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店長が選ぶ14/15シーズン 欧州ベストイレブン発表!

コパアメリカのお陰で何となくまでシーズンが続いているような感覚もありますが、
このオフシーズンの恒例企画として今年もコレはやっておきましょう。

あらかじめ言っておきますが今年もメッシ、ロナウド、アザールみたいなメガクラック達はおりません!(笑)

1人の変態が考えた変態イレブンですのでご了承を。


では、わたくしが選ぶ14/15シーズンの欧州ベストイレブンはコレだっ・・・!!



  ↓   ↓   ↓



【店長が選ぶ14/15シーズン 欧州ベストイレブン】
ケイン
デブライネ
アルダ
クリホビアク
シュナイデルラン
コウチーニョ
ファンフラン
アルデルワイレルト
オタメンディ
クルザワ
デヘア



<各ポジション寸評>


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【GK:デヘア (マンチェスターU)】

今季ユナイテッドがCL出場権を獲得出来た要因の50%ぐらいはこの男のお陰なんじゃないでしょうか(笑)
あのお笑い3バックからの迷走に始まり、実質今季のマンUの守備って「戦術デヘア」というか「デヘアの1バック」ですよね?

時々夜中にTVを見ていて、これはマンUの試合を見ているのかデヘアのシュート練習を見ているのかとふと錯覚してしまう瞬間が何度かありましたww

まあ、そもそも今季のユナイテッドにとっての優勝はイコールCL出場権っていうシーズンでしたから
最終的に帳尻を合わせてきたファンハールはさすがだな・・・と思う反面、
デヘアの奮闘がなければシーズン序盤で返しきれない借金背負っていてもおかしくなかったんだよなぁ・・・と悪運の強さもさすが。

次点は今季3-4-3が復活したジェノアで抜群のシュートセーブを見せるペリンを。
そろそろアズーリのGKも世代交代っすね。




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【CB:アルデルワイレルト (サウサンプトン)】

この選出はどっちかっていうとセインツのDFラインの完成度を代表して・・・ってイメージですね。
シーズンオフでビッグクラブからの草刈り場と化したセインツで急遽取ってきた補強が次々当たっていたのも
このクラブの確かな地力を感じさせるところ。
アルデルワイレルトも直前の移籍でバッチリはまりましたね。

プレミアで唯一と言ってもいいぐらい、今季のセインツの守備組織は「戦術的」でした。
(モウナチオのバス留めは除くww)

次点は個人的に勝手に「リチャーズの後継者」と読んでいるフィジカルモンスター、ナポリのクリバリを選出。




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【CB:オタメンディ (バレンシア)】

今季「リーガ最強のDF」はこのオタメンディでしたね。各チームのFW達を震え上がらせてました。

プレースタイルは「古典的な90年代のストッパー」って感じでとにかく人に強い!
DFラインから出て行ってクサビを受けるFWを潰す勝率は100%に近いんじゃないかな・・・ってぐらい無敵でした。

注目すべきは、今こういう「人に強いCB」が再びフューチャーされてきている流れと戦術的なトレンドとの合致です。
昨今メッシの0トップ対策を初めとした「人に付き切る守備」の復権ですね。
ゾーンでは抑えきれない動きに対して部分的にマンツーマンを併用する守備戦術を取り入れるには
こういうストッパータイプに再び陽の目が当たってくるのかなーと思ったり。
本当「トレンドは繰り返す」って格言通りですね。

次点はチームがチームなだけに過小評価されているけど、世界一流のCBまであと一歩と迫っているアーセナルのコシエルニーを選出。




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【SB:ファンフラン (Aマドリー)】

不作のポジションでした。正直、該当者無しでもいいかな・・・と思ったぐらい。

なもんで安定感のファンフランで。
この人なら別に去年選んでも良かったわけですし、抑えの選出って感じですね、とにかく手堅い。

次点はセインツから代表にも定着しつつあるクラインと「ブンデス屈指のゲームを作れるSB」としてシャルケのウシダを。



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【SB:クルザワ (ASモナコ)】

モナコのCLベスト8は正直意外でした。
ファルカオやハメスらのビッグネームが去ってオワコンかと思いきや
むしろ戦術的にソリッドにまとまった堅いチームに仕上がるとは・・・。

アーセナルをハメたあの4-4-2は萌えるねー。

という訳でそんなチームから「攻撃あるのみ!」の変態系SBを選出。

次点は「もはやお前のポジションどこだ!?」っていう戦術進化の先頭にいるバイエルンのアラバ。





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【CH:シュナイデルラン (サウサンプトン)】

守備で潰せる、頭脳的にバイタルを消せる、ハードワークが出来る、パスが捌ける、攻撃センスもある。
見ていて「サッカー分かってるなー」と唸らされるボランチです。

この人とワニャマのボランチコンビはプレミア最強かもしれません。


次点は今季チェルシーのサッカーに彩りを加えてくれたセスクと
ペップとの出会いが新たなケミストリーを生みつつあるバイエルンのアロンソを。




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【CH:クリホビアク (セビージャ)】

まずこのポーランドのボランチに目を付けてたセビージャが凄すぎ(笑)
(SDモンチ最強www)

一体どれだけの安値で連れてきたか知らんがコスパで言うなら今季最高では?
個人的には4-4-2の2ボランチに潰し屋2枚並べる今季のセビージャは
「カ○ッロですか!?」って言いたくなってあんまり好きじゃないけどリーガであれやったら反則や(笑)

次点はチェルシーの潰し屋マティッチと今季の新人賞としてアーセナルからコクランを。
ようやく中盤に守備が出来るMFを置く気になったかベンゲルよ…!




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【SH:アルダ (Aマドリー)】

ここは迷ったねー、他にも良い候補がいたので。
でもやっぱりCLでのパフォーマンスまで考えるとこの人かなーと。
その働きから見るとまだ過小評価されてる気もするけど、既にベイル、ディマリアあたりのクラスと肩を並べているタレントでしょ。

あれだけ闘志剥き出しの守備した後に、あの柔らかいドリブルで敵をいなしていく感じがねー「ギャップ萌え」ですよ。


次点はセビージャ時代からその才能を信じていたよ!のペロッティをジェノアから。
そしてバルサ時代はその才能を信じていなかったよ!のノリートをセルタから選出。



コウチーニョ
【SH:コウチーニョ】

3-4-3の2シャドーはこの10番を輝かす為のシステムや!
という訳で今年1度記事にもしたこの人です。

今、1番「間受けフェチ」を唸らせてくれるタレントだと思っております。
コパではクソみたいな中盤のセレソンで可哀想な俺のコウチーニョたん・・・。


次点は…次点というかむしろ本線だけどチェルシーのアザールは本格的にロナウド、ネイマールあたりと並んだシーズンかなと。





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【OH:デブライネ (ヴェオルフスブルク)】

今季一番いい移籍だったんじゃないですか?
チェルシー時代から考えるとこんな違いを作れる選手だとは思ってもみなかったですが。

中堅クラブの王様って感じで今、一番10番ぽいトップ下かと。
シーズンのハイライトは何と言ってもあのバイエルンを血祭りに挙げた試合での神がかり的なプレーでしょう。
バイエルンの最先端戦術と組織がデブライネの「個」によって崩壊させられていく様は一つの芸術。
この選手がもし来季バイエルンに獲られたりしたら、本当「ブンデスはクソだな」って話ですよ(笑)

次点はプレミアで「間受け職人」としての地位を不動にしたスパーズのエリクセン。




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【FW:ケイン (トッテナム)】

まー、今季のニューヒーロー賞でしょうね。
ちなみに僕は「まだ一発屋で終わる可能性有り」と思って見てるんで、ますます「本物」の可能性が高いです(爆)

でもこの選手の何がいいって、言葉にすると難しいですよね。
スピードがある訳でも、ドリブルや空中戦がスーパーな訳でもないっていう。
強いて言うなら「オーラ」ですかね、「常にゴールとサッカーをしている」選手特有の怖さがある。

まずプレーの選択肢の一番上に必ず「ゴール」があって、次に仕掛けやパスがあるってのが
当たり前のようで昨今、なかなかいないものですよ。


次点はオッサン部門からベローナのトニ、若手部門でパレルモのディバラ、
レンガ職人部門からオースティン(QPR)を選出。





・・・いかがだったでしょうか?

遂にセリエAから選出0っていう、カルチョも好きな僕からすると苦渋の決断だったんですけどね。
素直にユーベからポグバあたり選んでおけって話もありますが・・・(滝汗)


では来季もよろしくお願いします。







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欧州サッカーマイナー国紀行①~スロベニアでCLプレーオフを観る!の巻~

W杯もとうの昔に過ぎ去り、気が付けば欧州サッカー開幕の時期ですね。


本当はブラジルまでW杯を観に行く計画をかなり前々から練っていたんですが、色々大人の事情もあって今回は断念。
しかし体の内からフツフツと沸き起こる「海外サッカー見たい熱」を抑えられず1ケ月遅れで日本を飛び出す事にしました。


これまでW杯、EURO,コパアメリカ、リベルタドーレス、CLと主要な大会は現地で観て来たので
次は順番から言ってELだろう・・・と。

題して『欧州サッカーマイナー国紀行』が今回のテーマであります。


普段、日本にはあまり情報の回ってこない欧州のマイナー国にも
確かにそこに根付くサッカーの伝統と歴史があるものです。

プレミア、リーガ、ブンデス、セリエだけではない欧州サッカーの奥深さをこの目で確かめる事で
また変態として新たな一段を上れるのではないか・・・という事で今回の目的地は東欧

狭い範囲に列強国がひしめくこの地域は
CL予備予選からELあたりの試合を渡り歩くのに絶好のロケーションなんですね。


と・言う訳で・・・・






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まず手始めに到着したのはスロベニア第二の都市マリボル


狙いはCLプレーオフの中から・・・


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NKマリボル×セルティック!!

ナポリ×ビルバオやベジクタシュ×アーセナルを差し置いて、敢えてそこ行きますか・・・・的な?(笑)
(それでこその変態道!)


スロベニアの強豪NKマリボルはその昔バレンシアにも所属していた天才プレイヤーで国の英雄でもあるザホビッチがスポーツディレクターを務める欧州でも名の通ったクラブ。

国内リーグは4連覇中で昨季はELでベスト32まで進出。
そして今季はこのプレーオフを勝てば遂にCL本戦に駒を進めるという王手をかけてきたと。

しかもその相手が欧州でも有数のビッグクラブであるセルティックとあってこの日のマリボルはちょっとした祭り状態です。
収容人数15000人弱のホームスタジアムは普段3000人前後の平均動員数なのですがこの試合は超満員確実と言われている中で何故かそこに日本人が迷い込んできた・・・という(笑)


現地に着くとそこかしこのバーで既にセルティックサポーターがビールをひっかけていたのは欧州サッカーの現場ではもはやデフォルトとも言える光景。

まずはスタジアムの場所を確認しようと現地の人間で知ってそうな奴を探す事5分-
目の前からNKマリボルのTシャツを聞いた兄ちゃんがこっちに向かって歩いてくるではないですか。

スロベニア語(?)とか全く分からんけど>『フットボールは国境を越える』でこれまでも何とかなってきたので取りあえず兄ちゃんにTシャツのエンブレムを指差しながら「Are you マリボル?」と声をかけた。
日本で外人に「貴方は東京ですか?」と聞かれている状態)


すると兄ちゃんからの返答
『ア・・・・コンニチワ』



ん・・・?


今、日本語喋らなかった?



『ハイ、ワタシ・・日本語少しワカリマス』



まさかのスロベニア人とのファーストコンタクトで日本語通じちゃっターヨ。

なんでもこの兄ちゃん(名前をシモンと言う)、昔から日本の文化に興味があったらしく去年念願叶って初の日本旅行に行ってきたんだとか。


しかしなんだろう?

このカタコトの日本語と独特な喋り方から漂う妙~な親近感というか懐かしさというか・・・・


「んで、シモンは日本のどこを見て回ったん?」


シモン「キョート~、ハラジュク~」


(あ~ハイハイ、お決まりのコースっすね)

「じゃあ、やっぱ清水寺とか竹下通りが一番思い出に残ってるんだ?」



ここでシモンの表情が一変、続いて出た言葉が

シモン「NO!ニコニコビル!」







・・・What???







はて・・・ニコニコビル?・・・ハラジュク?




え!?もしかして・・・・















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ニコニコ本社ビルの事!?

ニコニコ本社ビルとは・・・株式会社ドワンゴが「ニコニコ動画」の生放送スタジオやグッズ販売などを行う新たな拠点として東京・原宿に開設した3階建てのビルで、全フロアがニコニコ動画関連の施設となる。




シモン『YES!! Iam ニコ厨!!(満面のドヤ顔で)』

注:ニコ厨・・・動画サイト「ニコニコ動画」のヘビーユーザーの事



コイツ・・・清水寺<<<<<ニコニコ本社って真性かよwwwww


この瞬間より訂正、『フットボールは国境を越える』⇒『フットボールとヲタクは国境を越える』


あとは予想通り、日本のアニメとか漫画が好きらしいのでそっち方面の話に。
(AKBの事も知っていた)


しかしスロベニアの地で最初に話しかけた現地人がニコ厨って我ながら一体どんだけの確率だよって話だろwwww


その後はひとしきりヲタトークを交えつつ、本題のスタジアムまで案内してもらいシモンとは別れる事に。
(それにしても強烈なキャラだったな・・・・)




とまあ、道中色々あったけど・・・・






辿り着いたぞスタディオン・リュドスキ・ヴルト!
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意外にも近代的で立派なスタジアム。


そして大一番を前に熱気と期待感と人混みで道が埋め尽くされているスタジアムへの道中
(もはやこの日のNKマリボルは一つの街というよりスロベニアという国を代表して戦う感覚に近いかな?)


クーー!! この独特の雰囲気は世界中のどこで味わってもイイーネ!




IMG_0261-2.jpg
チケットも何とか無事手に入ったし!


中に入ると・・・・



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コンパクトにまとまっていながらも雰囲気のあるスタンドといい、ピッチの空気まで伝わってくる距離感といい、
ここに確かに息づくフットボール熱を感じずにはいられません。

そうです、スロベニアだって欧州だし、こんな地にまでCLはやってくるのです。


そんな事を考えていると間もなく僕の両耳に聞き慣れたあのメロディが・・・・



チャ~ンピオ~ン~♪



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アンセムキタ━━ヽ(゚ω゚)ノ━━!!

いつ聞いても鳥肌SUGEEEEEEE!!!!!



さて、いざ試合が始まってみるとやはり圧倒的なセルティックペース。


IMG_0276.jpg
セルティックが70%以上の保持率でパスを回す事、回す事。

あんまり回すもんだからついマリボルに肩入れしてる自分も思わず

お前ら、普段はタテポンしてるクセに・・・!!



まあ、こういう普段見れないチームの姿が見られるのも予備予選やプレーオフラウンドならではですよね。


バルサ相手には8割のポゼッションを譲って一発のカウンターで仕留めるチームが
ここではポゼッションしまくりんぐなんですから(^^;


試合は開始早々の6分にセルティックが先制。

・・・ああ、このまま一方的な展開か?と思ったものの、この1点でかえってマリボルが吹っ切れたのか
ここから欧州の強豪たる片鱗を見せ始め、ジワジワとカウンターからチャンスを作り出していく。

そして14分に見事なカウンターから同点弾!


さっきまでブツブツ文句しか言ってなかった隣の親父と
気付いたら抱き合ってましたwwww

「ほら見たかジャポネーゼ これが俺達のチームの力だよ!ガッハッハッ!」みたいな事を多分言ってましたが
どうやらサポーターの手の平返しってのは世界共通みたいで安心しました(笑)

こういうオヤジが世界中のどこのスタジアムにもいるのがサッカー文化なんじゃないかと個人的には思う訳です。


それにしてもマリボルはソリッドな4-4-2のブロック守備と
タテポンではない丁寧に繋ぐカウンターが見事な現代風のサッカーをする好チームでしたね。

結局、この試合は1-1のドローで終わるのですが、先日行われたアウェイの2ndレグを勝ち越し念願のCL本戦へ駒を進めました。

彼らがあのスタジアムでバルセロナやチェルシーと戦うかと思うと何だか僕まで感慨深いものがあります。


いや~、欧州サッカーは奥が深い。




さて、次の目的のELまでは1週間あるので、その他の欧州サッカースケジュールを眺めていると
奇しくも2日後にはブンデスリーガが一足早く開幕するらしい。

しかもスロベニアからミュンヘンまでは夜行列車1本で格安移動が可能ときたもんだ。


ミュンヘンと言えば・・・??






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う~む、当初はマイナー国紀行だったはずだけど、この際ついでに現代サッカーの最先端を走る”あのチーム”を観ておくのも悪くないか・・・。


マリボル⇒アリアンツアレーナっていう落差も半端なくていいよね(笑)





よし、次の行き先決定。



一路、夜行列車に乗ってミュンヘンへ-



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次回、『欧州サッカーマイナー国紀行②~ミュンヘン編~』へ続く




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ロナウドにバロンドールは相応しいのか?

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<ロナウドにバロンドールは相応しいのか?>

ハイ、年に3回までと決めている「釣りタイトル」での更新です(爆)
(久々の更新でアクセス稼ごうと必死なんですね。分かります)

今更感はありますが、今年のバロンドールはロナウドが受賞しましたね。

・・・で、このブログを読んでくれている人はご存知の通り、
僕はずっとリベリーの事を(バロンドール確定)と言ってきた訳ですよ、ええ。

まあ、「むしろお前が余計なフラグ立てたせいじゃね?」って話なんですが、
今日はその言い訳をするかのごとく、このタイトルで更新してしまったという。

まあ、ロナウドがバロンドールに相応しいかどうかなんて
今更僕が何を言おうと既に多くのサッカー人に認められて受賞してる訳ですし、
何より去年1年間で60点以上取ってるとか・・・化け物だろオイ。

だからそれは充分分かった上で敢えて言おう。



「だったらもう、欧州得点王賞とかに改名してはどうか?」

以上が今回のバロンドールに関しての率直な感想です。


確かにロナウドはスーパーな選手ですよ、それは間違いありません。

でも現代サッカーの流れとこれからのトレンドを加味して
「今、ベスト・オブ・ベストなフットボーラーは誰か?」と考えた時に
彼はどうしてもそこから漏れてしまうんですよ。

とか言うと「そもそもバロンドールの選考基準って何よ?」って話が出てくる訳ですが、
実はこれに関しての明確な記述って無いに等しいんですよね。

だから僕はその年のベストフットボーラーが受賞するべきだと思っていて
故に1年で63得点しても現代サッカーではそれで充分とは限らないという話をこれからつらつら書いていこうと思います。


<現代サッカーで求められているプレイヤーとは?>

イケメン選手に関しては4割増しで厳しいと定評のあるこのブログですが
ここではロナウドの気になる点が集約されている一連のプレーを検証してみましょう。

【ロナウドのプレーを検証】
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これは今季の試合から、青がマドリーで白がバレンシアですね。

今、Sラモスからイスコたんがボールを受ける場面ですが
もらう前に首を振ってバロンドーラー様の位置を確認しているのが分かります。

余談ですがこの選手はあと2~3年もすれば必ずバロンドール候補に上がってくると確信している次第。
(だから余計なフラグやめろってwww)


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ボールを受けたイスコから予定通りバイタルエリアで待つロナウドへ
(いわゆる間受け)


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イスコはパスしたその足が次のプレーへの一歩になっている理想的なパス&ゴー

・・・で、気になるのがロナウドはボールをもらう前の首振りを結構おざなりにする点なんですよね。


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ボールを受けたロナウドは攻撃方向にターンするんですが、
わざわざ敵がいる方向にボールを晒してしまっています。

どう見てもターンするなら方向が逆なんですが、
じゃあ何でこんな事になっているのかと言えばパスを受ける前に【見ていなかった】からでしょう。


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ターンの方向が逆だったせいで挟まれるロナウド


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でもここで倒れず無理が効いちゃうのがこの選手の凄いところ。

ロナウドの突進は尚も止まらず・・・


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ロナウド『オラオラ!どけどけ~!』

ベンゼマ「ファッ!?」


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ベンゼマ「ちょ・・・www おま・・・wwwww」


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極めツケはこいつ、両腕広げて審判にアピールですよ。
まさかとは思うけどベンゼマのオブストラクションをアピールしてる訳じゃないよね?コレ(^^;

主審(常識的に考えて無理だろ・・・)

っていうか、そもそもロナウドのミスでボール奪われてもう局面は守備に切り替わってるのにコレかよって言うね。

個人的にロナウドで気になるのがこの見ていないが故の状況判断の悪さと
攻守が切り替わった瞬間の切り替えの遅さなんですよね。

DFに倒されてファウルがもらえず、ピッチに座り込むロナウドって図は
マドリーの試合を見ていると1試合に1度は見かける画じゃないかと。

【Aマドリーのカウンターに座ったままのロナウド】
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↑この瞬間、1人試合から置いていかれてる訳ですよ。


要するに意識というか頭の部分なんでしょうね。

技術とか身体能力的な部分に関しては完全にチートなんですが、
それ故にそこに頼り切っている傾向がちょいちょい見てとれるんじゃないかと。

(「心・技・体」とはよく言ったもの)


そこいくとリベリーはかなり対照的です。


【リベリーが体現する現代サッカーに求められる資質】
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局面はCLの対マンC戦からリベリーのドリブルで始まります。


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ボールは中を経由して逆サイのロッベンへ


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リベリーは裏へのスルーパスとシュートへのこぼれ球に備えた位置取り


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で、これもよく見る画ですがロッベンが強引にシュートを打って水色の壁に跳ね返されるの図


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リベリーが凄いのがまさにこの瞬間で、もう攻撃から守備に切り替えてるんですよね。


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尚且つ、そこからパスが出されても2つ3つと追い続けられる精神力。

(自分のミスではなく味方のミスで、しかもパスが2つ3つと展開されるとなかなか追い切れない選手は多い)


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で、ここまで追い切った事でシティのカウンターを未然に防ぐ事に成功したという一連のプレーです。


まさにこれこそが現代サッカーに求められているプレイヤーとしての資質と言えるでしょう。

つい1~2年前まで戦術ロッベリーとまで揶揄されたぐらい
チームで特別な地位にいたスペシャルなプレイヤーがここまでハードワークもこなさないとチャンピオンになれない時代なんですよ…と。


言ってしまえばロナウドは単なる得点量産機であって、
確かに「点を取る」というポイントにフォーカスすれば世界で1番かもしれませんが、
今後ますますサッカーという競技で求められるのは専門職や一つの機能に特化したパーツではなく
総合職でありながら専門の資格も持っているようなプレイヤーなんですよ。

恐らくあと10年もするとロナウドのようなプレイヤーは絶滅しているでしょう。
90年代~2000年代前半にはまだ生存出来ていたリケルメ、バルデラマのような選手が消えたように
サッカーは10年ぐらいのスパンで見ていくとそこに確かな進化と厳しい生存競争の歴史が見えてきます。

故に仮に今グアルディオラがロナウドとリベリーの交換トレードを持ちかけられたとしても
絶対に「NO」と答えるだろうと確信出来る訳です。

ペップ「ハゲの方でいいなら考える」


…以上、ロナウドのバロンドール受賞をキッカケに現代サッカーに求められるプレイヤー像を考えてみるの巻でした。

一応補足しておきますと個人的にはロナウドは別に嫌いな選手ではないですし、
リベリーも別段好きな選手という訳ではありませんのであしからず。

「評価」でなく単なる個人的な「好み」であれば
リケルメやベンアルファのような変態系が断然好きなのでwww

意外とサッカーを語る時にこの主観的な「好き嫌い」と客観的な「評価」をついつい混同してしまいがちなので
自戒を込めて気をつけたいところですね。




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13/14シーズン前半戦ベストイレブン発表!

あけましておめでとうございます。

年明けは天皇杯決勝の塩試合を見て二度寝して、夜はプレミアリーグ中継のユナイテッドを観戦。
香川&ルーニーの2ボランチに香車4トップという素人のウイイレみたいな試合を見て頭がクラクラした翌日は初蹴りも済ませてきました。

今年もサッカー漬けの一年になりそうです。

さて、新年一発目の更新はこちらも毎年恒例のシーズン前半戦のベストイレブンです。

既にお馴染みの人はもう違和感も感じなくなってるかと思いますが、
初めて見る人の為にあらかじめ言っておきますとあくまで僕の主観で選ぶ変態ベストイレブンなので
「メッシ、ロナウド、ルーニーのいないベストイレブン」がモットーになっております(笑)

そういう正統派のはそこらの雑誌とか専門サイトに任せて今回も思いっクソ偏ったメンバーを選考させていただきました!


<店長が選ぶ13/14シーズン前半戦ベスト11>


13/14シーズン前半戦ベストイレブン
ジエゴコスタ
エジル
カニ
ラムジー
ベンダー
ストロートマン
イラオラ
ベナティア
ロブレン
クアドラード
ミニョレ



【GK】ミニョレ(リバプール)
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今季、リバプールの躍進を支えた立役者。
開幕戦で見せた会心のPKストップに始まり文字通り「勝ち点の取れるGK」です。
国籍を調べたらこれまたベルギー代表ってんだから、全く最近のベルギーのリア充ぶりにはイングランドも涙目ですなww

次点はバイエルンのノイアーと不甲斐ないDFラインを孤軍奮闘で支える姿が完全に「ギブンの後継者」として板についてきたニューカッスルのクルル、あとはナポリのレイナあたりでしょうか。




【CB】ベナティア(ASローマ)
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いや、ウディネーゼ時代からいい選手だとは知っていたんですけどね。
なんせ序盤戦のローマの失点の少なさときたら異常でしたから。

まあ、かと言ってベナティアが孤軍奮闘していたかと言うといい意味でそうではなく
あくまでチーム全体の守備バランス向上が主要因ではありますが
(なんせ前任者の監督が大幅に攻撃にバランスを振っていましたからww)
そのDFラインを仕切っていたのがこのベナティアだったので代表して彼を選出させていただきました。

次点はビッグクラブが虎視眈々と獲得を狙うFCポルトのマンガラ。






【CB】ロブレン(サウサンプトン)
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今季プレミアナンバー1のCBは彼の称号に。
昨季までバカ失点のチームだったセインツを一気にプレミア屈指の堅守へと変えた立役者。
これじゃあ吉田の出番が無いのも納得のパフォーマンスでした。

次点はAマドリーのミランダとキャリア最高のパフォーマンスを見せているコシエルニー(アーセナル)を選出。






【右SB】イラオラ(Aビルバオ)
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ビエルサ時代のブレイクを経て更に成長を続ける注目株。
今やビルバオの右サイドを完全に掌握し、試合の勝敗に大きな影響を与えるSBになりました。
ただ上下動するだけではなくサッカーインテリジェンスを感じさせるプレーは見ていて気持ちが良いですね。

次点はミララスの背後から上がってくるオーバーラップのタイミングが秀逸なエバートンのコールマンと
いまだに欧州では3本の指に入るクロスが武器のスルナ(シャフタール)、そしてインテルのジョナタンを選出。









【左SB】クアドラード (フィオレンティーナ)
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不作に終わったSB部門で相変わらず出色のパフォーマンスを続けるクアドラードを昨季に続き選ばせていただきました。
今季は一列前のウイングで使われる事が多いのですが、左右の両サイドでSBとウイングをこなすマルチな才能は
試合のバランスを見てモンテッラ監督が彼のポジションをいじる采配にも繋がっています。

6月のW杯では日本が対戦するコロンビア代表でも要注意のドリブラーですので是非注目してみて下さい。
(長友は一度インテルでチンチンにされているのでリベンジを・・・!)

次点は・・・あまり候補がいないのでシティでレギュラーを奪いかけているコラロフで。







【CH】ベンダー (ドルトムント)
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にわかに注目されるドルトムントにあって、多分今一番過小評価されている選手。
ついついムヒタリアンとかロイスとかギュンドアンを語りたくなってしまいますが
このチームの試合を重ねて見ていく内に「ああ…実は中盤のキーマンはベンダーだな」という個人的な気付きがキッカケの選出です。

毎試合当たり前のように12~3キロ走る運動量は圧巻で
前プレがかわされた後にいつの間にか空いたバイタルのカバーを涼しい顔でこなしていたり、
とにかく気の利いた走りでチームのバランスを一手に担っていると言っても過言ではないはず。

次点は国籍がスペインじゃなかったら今頃どこの国の代表でも主軸になっているはずのブルーノ(ビジャレアル)と
ペップの手によってまさかのアンカーデビューを果たしたラーム。







【CH】ラムジー (アーセナル)
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「遂に覚醒したか・・・」(ガナーズファン一同)

今季プレミアリーグ前半戦のMVPは何と言ってもこの人!
既にこれまでのキャリア通算得点数を超えるゴールを量産中で3列目から上がって行く得点力は全盛期のランパードを彷彿とさせます。

個人的には「ラムジーとウォルコットはもう諦めろ…」と思っていた時期もあったのですが(笑)、
ベンゲルが根気強く使い続けてきた結果の勝利でしたね。

次点は地味だけどめちゃめちゃいい仕事をするバランサーの2人を選出、ミケル・リコ(Aビルバオ)とジョルジーニョ(ベローナ)。
あとは個人的にはまだ過大評価だろうという思いも強いのですが、一応期待を込めてポグバ(ユベントス)も入れておきましょう。







【CH】ストロートマン (ASローマ)
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オランダに残る最後の大物、「エールディビジ最高のプレイヤー」の看板は伊達じゃなかった!

決して派手な選手じゃないんだけど"いつもいて欲しいところ"にいてシンプルにパスをさばいてくれる。
こういう選手は監督からすると本当にありがたい存在でしょうね。ローマはいい買い物でした。

次点は常連ながら今季はFKも鬼畜過ぎるヤヤトゥーレとリバプール時代はこんなにいい選手だとは気付かなかったシェルビー(スウォンジー)、
そしてその同僚でプレミアにスペイン流の「ティキタカ」を輸入したカニャス(スウォンジー)を選出。






【OH】エジル (アーセナル)
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どこかのブログに「66億!?高けぇな…!」とか書いてあった気もしますがコメント欄に「プギャ――m9(^Д^)」とでも書いてやりましょうww

間違い無くベルカンプ⇒アンリ⇒に次ぐクラブ史上最高の移籍だと思いますハイ。
(ベント○ー「世界最高()のFWも戻ってきたゼ…!」)

ロナウドやらイスコやらベンゼマやらがいるチームでは半ば強制的に「脇役」に甘んじていましたが、
主役を張れるチームだとこんなにも輝くんだと再認識。
相乗効果でリーグアンの得点王も見事に再生しましたし。(笑)

次点は「ネクスト・ベイル」の称号を受け継ぐ超新星タウンゼント(スパーズ)と
ようやくウディネーゼ時代のキレを取り戻したアレクシス(バルセロナ)、
そしてプレミアリーグ最後のファンタジスタとしてWBAのアマルフィターノを選出。







【OH】カニ (ビジャレアル)
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もうね、あのゆったりとした優雅な切り返しとか、のらりくらりとキープする身体の運び方とか
彼のプレーからそこはかとなく漂ってくる「90年代サッカーの香り」がたまらんのですよ(笑)
(心なしかクラブOBのピレス、リケルメの面影が…)

個人的には今季一番いいサッカーをしているクラブがビジャレアルだと思っているので未見の方は是非WOWOWのご契約を(笑)

次点はバロンドール確定のリベリーと「遂にイングランドにも本物のトップ下が現れたか!?」と思わせるエバートンのバークリー、
そしてアズーリの将来を担う逸材インシーニエ(ナポリ)を選出。







【CF】ジエゴ・コスタ(Aマドリー)
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今季のリーガを「いつもの二強争い」とは違ったレースに持ち込んだ怪物。

従来の良い意味での荒々しさは残しつつ、今季は冷静なフィニッシュと巧みな駆け引きに磨きをかけてワールドクラスの仲間入りへ。
フェリポンよ・・・お前は気付くのが遅すぎたんだ・・・。

次点はスアレス、トッティ、テベス、ルカク(エバートン)あたりも遜色ないパフォーマンスでした。






【最優秀監督】リュディ・ガルシア (ASローマ)
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トッティの0トップ戦術をリバイバルし予算をかけずにセリエAで旋風を巻き起こした手腕は高く評価されるべき。
リール時代には「フランスのバルセロナ」と言われるチームを作り上げて優勝した実績は伊達ではなく
ローマでもバランスは取りながらクオリティの高いサッカーを志向しているのもいいですよね。

ポゼッション一辺倒ではなく時にはカウンターでジェルビーニョ無双を活かしたり、
フロレンツィをウイングにコンバートした感覚も面白い。






<オマケ:13/14ガッカリイレブン>

3分で作った思い付きのネタゆえ苦情は一切受け付けませんwww


13/14ガッカリイレブン
ラメラ
ヨベティッチ
マタ
フェライーニ
ソング
クレバリー
Sラモス
吉田麻也
サパタ
ナスタシッチ
ハート




【ワーストガッカリ監督賞】
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最後のオチは皆さんのご期待通り、言わずもがな・・・です(^^;







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2013年サッカー10大ニュース

今回が2013年最後の更新になります。
今年1年お付き合いいただきありがとうございました。

年末最後の更新は毎年恒例「サッカー10大ニュース」ですね。
今年でもう4回目なので前身のブログから読んでいただいている常連にはお馴染みのやつです。

では今年一年をしみじみと振り返りつつ参りましょう。


<店長が選ぶ2013年 サッカー10大ニュース>


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【第10位 落日のカシージャス】

昨年のEUROで前人未到の連覇を達成し、優勝CUPを誇らしげに掲げるスペイン代表のキャプテンを見た時、誰が今日の姿を予想出来たでしょうか?

当初は前指揮官モウリーニョとの個人的な確執によってベンチ送りにされたと思われていましたが、
その後同じように確執が報じられたSラモスがスタメンに復帰し、監督が代わった今もマドリーのベンチに座り続けるカシージャスの姿を見る限り
どうやら「私は純粋にGKとしての実力を比較してDロペスをスタメンに起用している」というモウリーニョの言葉は本心だったと見るべきでしょう。

確かに今季も安定感のあるパフォーマンスを維持しているDロペスとカシージャスを比較した場合、
一昔前の 川口能活と楢崎正剛との関係性に似たものがあるのかもしれません。

両者共に実力的には甲乙つけがたくその時の調子の良さや、
あくまで指揮官が求めるGK像の違いによって立場が入れ替わっているに過ぎないのではないでしょうか。

カシージャスとDロペス。

この2人を比較した時、前者はBIGゲームでの強さと当たった時の神がかり的なパフォーマンス、
そして抜群の反射神経によるシュートストップと1対1の強さに長けていて、
後者はシーズンを通した安定感とハイボールの処理、
そして足でのボール扱いを苦にしないキック技術の高さとそれに伴う守備範囲の広さに秀でていると言えるでしょう。

モウリーニョ就任当初のマドリーはロナウド、ディマリアらのスピードを 活かしたカウンター戦術を武器としていたので
DFラインの設定も深く、カシージャスが求められるGK像とピタリ一致していたのかもしれませんが
「引いて守るだけではいつまで経ってもバルサには勝てない」と悟った3年目のシーズンはチームの重心を高い位置に押し上げる方向で進められていたので
DFラインも高い位置取りとなり、その裏の広大なスペースをカバーする為には必然的に守備範囲の広いGKが求められるようになった変化は無視出来ません。

一方、困ったのはスペイン代表を率いるデルボスケです。

デルボスケのチームは攻撃のメカニズム自体「メッシ抜きのバルサ」なのでバルスペイン代表とも言えるんですが、
実は守備に関してはかなり安定志向でバルサやレ アルのように極端にDFラインを高い位置で留まらせる事はしません。

ポゼッション率が高いので自然とチーム全体が押し上げられる傾向はあるものの、
一度相手にボールが渡ってパスを回され始めたら高い位置での無理な奪還はスッパリ諦めて
自陣でのリトリートディフェンスに切り替える割り切りがあります。

このサッカーだと多分デルボスケは今もカシージャスこそが理想のGKだと考えていて
それはチームのキャプテンであるという事以上に毎週試合があるクラブと違
短期決戦のW杯では「大舞台での経験値」こそが重要視されるからでもあるのでしょう。

そういう意味では現マドリー監督のアンチェロッティがCL限定でカシージャスを使う起用法は苦肉の折衷案として実に彼らしいな…と思えなくもないですね(^^;




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【第9位 ビエルサ&ゼーマン解任】

このブログでも散々推してきた僕が崇拝する両監督が揃って解任。

その変態的なまでに攻撃サッカーを追求する姿勢は一部マニアを歓喜させたものの
一部の頭の堅いサポーターとフロントは「失点ガー」「成績ガー」とか眠たい事を言い出す始末。
(だったら最初から呼ぶな!www)

まあ、皮肉にも(?)両名を解任した後、今季のビルバオとローマは目下絶好調。

う~む・・・もしかしてこの2人は「世界最高の踏み台監督」なのか?www







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【第8位 ジーニアス柿谷の大ブレイク】

今年の日本サッカー界の「顔」と言えばこの人で間違い無し。
なんせ篠田麻里子から年賀状が来る男ですからね。
(うらやまけしからん)

まあ、単に柿谷が日本マスコミのスターシステムに乗せられただけとも言えますが、意外と重要なのが彼の取り上げられ方です。

これまで日本サッカー界でクローズアップされてきた選手達のセールスポイントと言えば
「抜群の得点力」「スター性」「キラーパス」「華麗なドリブル」はたまた「イケメンのルックス」といったところでしたが、
柿谷は初めて「トラップ」が注目された選手と言ってもいいでしょう。

・・・いえいえ、勿論分かっていますとも。
普段からサッカーに詳しい皆さんなら以前からこの競技における「トラップ」の重要性は百も承知だった事でしょう。

しかし、一般大衆に向けた番組で柿谷が紹介される時、
そのVTRが単なるゴール集でもドリブル集でもなく「トラップ集」なのは非常に意味がある事だと僕は思うのです。

Jリーグ発足から20年かけて注目されるプレーが「ゴール」⇒「ラストパス」⇒「トラップ」まで来たのだと思うと感慨深いものがありませんか?
(この調子だと「インターセプト」や「カバーリング」が注目されるにはあと20年必要かな?(^^;)


又、低迷が叫ばれるJリーグにあって柿谷の集客力はニュースにもなる程で
「セレ女」なる新規ファンを開拓しているんだとか。

聞いたところによるとこの「セレ女」は美女揃いという噂もあり・・・


コールリーダーも女性となっ!?



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・・・ちょっくらセレッソのゴール裏行ってくるわ。





【第7位 Jリーガー合コン騒動】
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報道当日―


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店長『JリーガーとAKBメンバーが深夜の合コン?どうせ研究生とかTVにも出ない下位メンバーに決まってるお。
全く・・・あいつら意識が低いんだよな・・・まあ、一応ネットでチェックしてみるか』





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店長『とは言え・・・ドキドキしてきたお。どうか名前も知らないメンバーであって下さい・・・!!』





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【柏木由紀 Jリーガーと深夜の合コン】
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う・・・ウソダロ・・・。






もし扇原が日本代表に選ばれた際はセル○オ先生もビックリの8割増辛口でマッチレビュー書いてやるからな。







【第6位 ザックJAPAN 守備崩壊】
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本ブログ読者の皆さんであれば、これまで繰り返し言ってきたように僕はあくまで
「急にザックJAPANの守備が崩壊したのではなく、単に対戦相手のレベルが上がっただけ」というスタンスですが
世間一般のザックJAPANを取り巻く空気は今年1年ジェットコースターのように上下動していたのでした。

それにしてもW杯予選突破⇒コフェデ惨敗⇒ベルギーに快勝の間に日本国民が見せた見事な手のひら返しは
昨今サッカー界のトレンドにもなっているインテンシティの高さをまざまざと実感させるもので、
出来れば来年はピッチ内の方でもそれを見せてもらいたいですね(笑)

とは言え今年最後のベルギー遠征で「終わりよければ」何とやらでもないですが、
(実は2試合合計で3失点してるんだけどねww)
いい空気でザックも年を越せそうです。








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【第5位 本田△ようやくミラン移籍】

「安心するのはまだ早い」「契約会見を見てからだ」「いや、練習合流を待ってだな・・・」
「なんならミラノダービーで長友と握手するまでは安心出来ない」

狼少年ばりに疑心暗鬼になっているファンの心情はさて置き、今度こそ本当に移籍が決まりそうですね。

既にミランのメガストアではHONDAのユニフォームも発売されているらしいですが、心配なのはミランのチーム状態です。

すっかりプレミア&メッシロナウドが海外サッカー報道の中心となっている我が国では
果たして今季のミランについてどれだけ正確な情報が行き渡っているのか、かなり疑問もあるんですが
恐らく今季ミランの試合を1試合でもフルで見た事のある日本人が果たして何人いるのか・・・(爆)

華の無い中盤、三試合に一回退場するエース、サパタの芸術的なやらかし・・・etc

下手をすると香川以上に厳しい環境が待っているやもしれませんぞwww










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【第4位 サッカーマガジン月刊化】

一つの時代が終わったような気がしますね。

初めてサッカーを見た中学生の頃から少ないお小遣いで今週はダイジェストとマガジンのどっちを買おうか悩んでいた時代が懐かしく思い出されます。

時は流れ、現在の日本サッカー界が置かれた厳しい状況を象徴するような出来事だったのではないでしょうか。

実は今年は縁あって前編集長の北条さんとご飯をご一緒する機会があったのですが、
まーとにかくサッカーに対する熱い思いが尽きない方でサッカー談義が始まったらマシンガントークの半端無い事(笑)
(また何か新しい媒体でのご活躍を期待せずにはいられません)


…で、新しくなった月刊サッカーマガジン「ZONE」でしたっけ?

評判も悪くないし、スタイリッシュな感じもするんだけど、
個人的にはどうしても「コレじゃない感」がまだ拭えないんですよね・・・(^^;









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【第3位 ドイツの時代到来】

CL決勝のドイツ対決に始まり、いよいよ時代はドイツに風が吹いています。

もはやクロップとペップのサッカーを見ずに現代サッカーは語れない時代になってきました。

観客動員、最新のスタジアム、放映権料の分配、安定したクラブ経営、ユース育成の強化、
全ての面においてお手本となるべきリーグ運営は経済の流れから考えても
今後ますますイタリアとスペインが苦しくなっていく事が予想されるので
次はいよいよワールドクラスの選手達がドイツに集う日もそう遠くはないのでは。

余談ですけどスカパーは早よ欧州サッカーセットにブンデス組み込んでくれ(涙目)









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【第2位 Jリーグ2ステージ制問題】

この問題についてはこれまで散々言われ尽くしてきたので敢えて今ここで蒸し返すつもりはありませんが、
とにかく今年外せない事件だった事に異論は無いかと。

一言で言えば・・・「Jリーグって思ってた以上にヤバくね?」って感じですね(^^;

個人的には小手先の2ステージ制度が観客動員の起爆剤になるとは到底思えないので
もっと根本的に「どうしたらJリーグを見に来てもらえるのか?」を考える時に来ているのかもしれません。

実はここに魔法の一手なんてなくて、「試合の質」「サッカーの質」を高める以外に方法は無いと思うんですけどねぇ・・・(^^;









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【第1位 ファーガソン引退】

まー今年はやっぱりコレに尽きるでしょう。

その報道が世界中を駆け巡った時の衝撃ときたら―

ファーガソンの偉大さは今季のユナイテッドを見れば一目瞭然で、
いなくなってその存在の大きさを改めて痛感しているファンも多いのではないでしょうか。

…本当、あの戦力でよく優勝まで持っていけたもんだな!(爆)


ファギーの勇退は思わぬ余波を日本のファンにもたらしていて
何と言っても我らが香川真司が完全に今季詰んでしまっているんですよね・・・OTL

(スコールズみたく来年いきなりカムバックしてくれんかなー(^^;)






<ではまた来年!>

今年1年はこのブログも2ちゃんに晒されたり、日本代表関連で炎上したりと色々ありましたが無事年越しを迎えられそうです(爆)

来年は重大ニュース(?)の発表や、何と言ってもW杯がありますからねー。
大会期間中はもう寝ずにマッチレビューをUPしまくるしかないか?www

あとはやる夫@ベンゲルに続く新しいキャラもデビューさせたいな…とか(笑)

とにもかくにも来年も現代サッカーの最先端を変態的に追い続けていくつもりですのでヨロシク。


それでは皆さん・・・・よいお年を!




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Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

【メールアドレス】
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