スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『普通のチーム』になってしまったバルセロナ ~バルサの前半戦を総括~

1206barca_.jpg
<『普通のチーム』になってしまったバルセロナ>

13/14シーズンの欧州サッカーも今年の全日程を終了しクリスマス休暇に入りました。
(*プレミア「クリスマス?年末年始?何それ」)

リーガエスパニョーラのシーズン前半戦を首位で折り返したのは何だかんだ言ってもバルサでしたね。

但し、例年に比べるとそのピリッとしない試合内容から一部のバルセロニスタには
「これは我々のバルセロナじゃない」なんていう厳しい声も挙がっているようです。


そこで今日は"今年のバルサの何が例年と変わってしまったのか―"

そして巷で言われているほど本当にバルサは弱くなっているのか?

この点をシーズン初の連敗となったCLアヤックス戦とAビルバオ戦の試合をメインに検証していきたいと思います。



<技術は衰えない、では何が衰えるのか?>
ABilbao_barcelona_131201_003.jpg

シーズン初の黒星となったCLアヤックス戦に関しては【既にグループリーグ突破を決めていた事】
そして【メンバーをいじった結果、中盤にソングという足枷がいた事】などを差し引いて考えた場合、
まだ納得のいく結果でもあります。

問題はその後のリーグ戦で敗れたAビルバオ戦の方で、こちらは当然ガチで臨んだ結果の力負けという内容でした。

それも「引いた守備で粘られた末、カウンター(orセットプレー)からの一発で沈む」といういつもの負けパターンではなく、真っ向勝負で敗れたところに例年との違いがあります。

アヤックス戦、ビルバオ戦に通じているのは相手チームがもはや「バルサのサッカー」に恐れる事なく前から積極的にプレスをかけてくる姿勢です。

アンカーポジションにソングを起用したアヤックス戦ではここで引っ掛けられていた感も強かったのですが、
フルメンバーを揃えたビルバオ戦では前に出てくる相手を逆手に上手くそのプレスを剥がしていたのはさすがでした。

やはりサッカーでは「技術は衰えない」と言われている所以でもあるのでしょう。


だとすると衰えた部分とは一体何か…?

まず最初に言える事は「失ったボールを前で回収出来なくなった」という事です。

ではそのビルバオ戦からバルサの前プレの様子を検証していきましょう。


【前でボールを回収出来ないバルサ】
barumaepure1222-1.jpg

局面は左から右へ攻めるビルバオのビルドアップにバルセロナが前プレをかけて高い位置でのボール奪取を狙う攻防から。

前プレを受けたビルバオのビルドアップは一度GKを経由して右SBのイラオラへ。

ここにネイマールが中を切りながらサイドへ追い込んでいく守備を仕掛ける事になります。


barumaepure1222-2-2.jpg

狙い通りイラオラをネイマールとイニエスタで挟んで前を塞いでから唯一のパスコースにはセスクが詰めてここでボール奪取を決める型にハメています。


barumaepure1222-3-3.jpg

予想通りAエレーラへ下げられたボールにはセスクが寄せるものの・・・


barumaepure1222-4-2.jpg

ここで取りきれずにかわされてしまう場面が昨季から目立ち始めています。

問題はセスクが外された個人的なミスよりも、ボールへの全体の寄せが遅く
外された後の「第二の包囲網」が全く無い事の方にあります。


barumaepure1222-5.jpg

ファーストプレスで外された後にワンテンポ遅れて第二の網を貼ろうにも
ボールホルダーのAエレーラは前を向いて自由に展開出来る状況なのでむしろ手薄になった逆サイドが狙い目に。


barumaepure1222-6.jpg

こうなると前でボールを奪えないバルサは撤退守備を強いられる事となり
結果としてポゼッション率は落ち、しかもファーストプレスに割いた人員は無駄走りとなってしまう三重苦。

今季、バルサの試合で畳み掛けるような波状攻撃とバカみたいなポゼッション率の数字が出ないのはこの為です。


<引いたら「普通以下」のバルセロナ>

結果として今季のバルサは相手の前プレは外せるけど、自分達の前プレも外される試合が増えている訳ですね。

前で取れないという事はある程度引いた状態からのリトリート守備になるんですが、
こうなるとバルサも普通のチーム・・・というより欧州基準で考えれば普通以下のチームに成り下がってしまうんですな。

では今度はCLアヤックス戦からバルサの引いた守備と、そこからの失点パターンを見ていきましょう。


【バルサの引いた守備⇒そして失点】
baruajya1220-1.jpg

局面は左から右へと攻めるアヤックスと自陣に引いてそれを待ち受けるバルサの守備という構図です。

4-3-3布陣のバルサはアンカー(この試合ではソング)の両脇に出来るスペースが狙い目になる訳ですが
ここを使わせない為には守備で両WGの中への絞りがポイントとなります。

ところが守備センスも持ち合わせているアレクシス、ペドロらに比べると
ブラジル上がりのネイマールはまだまだそういう緻密な守備の動きに甘さが拭えません。

ここでもサイドの展開へ意識が寄っていた結果、一番通されたくない中のコースを使われてしまっています。


baruajya1220-2.jpg

アヤックスはバルサの守備網を一度中に絞らせてから空いたサイドへ展開する教科書通りの流れ。

ポイントは中を使われた事でソングがカバーに寄せた為、2列目から走り込むアヤックスの選手(青丸)をシャビが抑えないといけないのですが・・・


baruajya1220-3.jpg
最近のシャビ先生、全然走れまへん・・・!!(涙目)

結果、フリーで上げられたクロスをここにピンポイントで合わせられて敢え無く失点。


やっぱりこのチームは前へ前へ取りに行く守備は強いんですが、引かされた守備はサッパリなんですね。

(アッレグリ「やれやれ・・・私の出番か?」 バルセロニスタ「ないない」)


<メッシの代役とCBの人員不足>
337037_heroa.jpg

更にバルサは守備で前から取りきれない事が後ろの人選にも多大な影響を与えています。
例えばペップによってCBとして見出されたマスケラーノの場合で考えてみましょう。

ペップ時代のバルサは最前線からチーム全体で行う前プレが非常に上手く機能していたチームでした。

その結果、後ろに流れてくるボールは相手がプレスを嫌がって前に大きく蹴り出したボールか
プレスの網にかかった苦し紛れのこぼれ球がほとんどです。

これを前者(ロングボール)はピケが、後者(こぼれ球)はマスケラーノがそれぞれ得意とする分野を活かして処理していたのがバルサにおけるCBの役割分担で、つまりバルサにおいては各員がそれぞれ自分の持ち場から一列上がって前プレをかける為に
CBの位置にこそ通常のチームではボランチとして求められるような能力が必要だったのですね。

そしてこの役割に上手くハマっていたのがCBマスケラーノだったという言い方も出来るでしょう。


しかし、今季はこれまで見てきたように下がって守る局面が増えたお陰で必ずしもCBマスケラーノがベストチョイスとは言えない齟齬が生まれてきてしまいます。


【CBマスケラーノの守備】
birukaunta1222-1.jpg

局面はビルバオ戦で右から左へ攻めるバルサの攻撃中、ブスケスからシャビへのパスがインターセプトされてビルバオのカウンターが発動する場面。


birukaunta1222-2.jpg

高い位置でボールを奪ったビルバオのカウンターに対応するのはCBの2枚、ピケとマスケラーノです。

この場面ではボールホルダーが前を向いてドリブルでボールを運んでいる状況なので
後ろにカバー役がいないCBの守りとしては一定の距離を保ちつつ後退し攻撃をディレイさせながら味方の戻りを待つのがセオリーと言えるでしょう。


birukaunta1222-3.jpg
ズサーーー!! ⊂(゚Д゚⊂⌒マスケ`つ≡≡≡

「節子、それCBやない。ボランチの守備や」


ここでボールに飛び込んでしまうのがマスケラーノの良さでもあり弱点でもあるんですね。

別にボランチならいんですよこれで、
仮にかわされたとしてもドリブルが大きくなったところをCBのカバーで処理したり…と色々後ろで対応が効きますからね。

結果として↑の場面ではスライディングでボールを奪えているんですが、
それはただの結果論でチームとしてこれでいいのか?という問題の方が大きいと思う訳で。

実際に今季の守り方でバルサのCBに必要とされているのは通常のCBのそれと大差ないので
マスケラーノの一発で勝負するディフェンスがかなり大きなリスクになっている場面をしばしば見かけるんですよ。

まあ、従来のCB的な良さを持ちつつ、マスケラーノ的な勝負もかけられるカピタン・プジョルがいれば本当は万事解決なんでしょうが・・・。


それともう一つ、ポジション適性で無理を感じるのが怪我で戦線離脱中のメッシの代役として0トップを任せられているセスクの存在です。

やっぱりセスクの良さっていうのは中盤からの飛び出しとボールの引き出し方にあるのでメッシと縦関係に並べてこそのCFだと思うのですよ。
(セスクの帰還を切望したペップは明らかに3-4-3でメッシとの併用を考えての獲得だった)

セスクはバイタルで受けてもそこからドリブルで無双していける選手じゃないので、
今のようにメッシの代役そのままの使われ方をしていても持ち味の半分も活かせていない試合が目立っています。


そのペップが新天地で思う存分、戦力充の駒をフル活用している様が何とも皮肉に映りますが
今のバルサには「メッシの代役となれるCF」「信頼の置ける本職のCB」が不足しているように感じますね。


<ネイマールは本当にフィットしているのか?>
720p-Neymar v Cartagena

そんな今季のバルサにあって数少ない希望がネイマールの存在です。
最近ではすっかりバルサのサッカーにもフィットしてきて…と報じられていますが、果たして本当でしょうか…?

確かにメッシのいないチームにあってアタッキングサードで最後に違いを作り出しているのはネイマールで間違いありません。

しかし、だからと言ってそれだけで複雑なメカニズムを持つバルサのサッカーにフィットしてきているとは言い切れないのではないでしょうか。


【ネイマールのズレ】
neima1222-1.jpg

局面は右から左へと攻めるバルサで、イニエスタがドリブルによってボールを運びマークを引っ張っている場面。


neima1222-2.jpg

イニエスタは自分にマーク2枚を引きつけてからネイマールに落として中のセスクへ展開させる狙い。

バルサのメカニズムにおける基本の「トライアングル」「食いつかせ」がよく現れています。


neima1222-3.jpg

ところが落としを受けたネイマールがここでドリブルを挟んでしまいます

ハッキリ言ってバルサのサッカーではここ仕掛けるドリブルは不要なんです。無駄でしかありません。


neima1222-4.jpg

結果、自分から局面を難しくしてしまい挟まれてボールロスト。


確かにネイマールのドリブルはアタッキングサードでは貴重なアクセントになっているのも事実なのですが
まだまだブラジルから来て半年、シンプルにやるべき局面と勝負を仕掛けていい場面との判断が未熟な場面も目立ちます。

マンフトなどで抜かれるゴールシーンだけ見ていると完全にフィットしているようにも錯覚してしまいがちですが、
特にバルサのような中盤でシンプルにボールを動かしていくサッカーでは不協和音になっている方が多い印象です。


加えて守備面でもネイマールはまだまだ「穴」になっている場面が気になります。

コンフェデでも見たようにネイマールはメッシやロナウドと比べると守備への意欲は強く
特に自分が奪われたボールをすぐに取り返そうとする姿勢などは素晴らしいものがあります。

しかし一度前プレが剥がされてボールが逆サイドへ展開されたり、
自分の頭上を飛ばされて大きく蹴られた時などは完全に守備のスイッチがOFFになってしまう悪癖も。


【SBの上がりに付いてこないネイマール】
modonei1222.jpg

局面はビルバオ戦で右から左にサイドチェンジをかまされるとネイマールが画面にも映ってこない有様で
バルサの左サイドは完全に数的不利の状況。

これ、今後は結構狙われてくる可能性もあります。


ちなみにペップは今季のバイエルンでこのへんのネックにしっかりとメスを入れていまして・・・


【マンジュキッチの戻りで左サイドの穴を埋めるバイエルン】
manjyu1211.jpg

ロッベンが前残りになっている時は代わりにCFのマンジュキッチを左サイドに下げて穴を埋めている訳ですな。

やはりCLで優勝を狙うチームはこういうディティールを疎かにしない事がポイントなのかな…と思う次第ですね。


<足りないインテンシティ>
bvb_mal_bender_sanchez_920.jpg

最後になりますが、今季のバルサが現代サッカーを勝ち抜く上で最も不足している本質的な課題は別にあります。

それは圧倒的にインテンシティが足りないという事ですね。


話をビルバオ戦に戻しますと前半はそれでもいい感じに相手の前プレを剥がしつつ
互角以上のペースで試合の主導権を握っていたんですが問題は後半でした。


【後半、中盤に有り得ないスペースが現れ始める】
supesu1222.jpg

↑は割と後半始まってすぐの場面なんですが、
ちょっとペップ時代には考えられないようなスペースがDFラインと中盤の間に出来ちゃってますよね。(^^;


そんで、この試合の決勝点となるビルバオの虎の子の1点は
技術ではバルサに数段劣っても現代のトレンドである「インテンシティ」で優位に立ち続けたアドバンテージが活きた結果だと見ます。


【ビルバオのインテンシティが生んだ決勝点】
vilmae1220-1.jpg

局面は後半25分、ビルバオがバルサDFラインの裏に蹴り出したボールをマスケラーノが拾って処理するも
諦めずに追い続けたビルバオのプレスがGKへのバックパスを誘導し、尚も前へ前へとチーム全体が連動している守備が機能している場面。

(後半のこの時間帯になっても全く衰えないインテンシティの高さが素晴らしいですね)



vilmae1220-2.jpg

GKピントからブスケスを経由してマスケラーノに渡るボールにも諦めずに追い続けた事で・・・


vilmae1220-3.jpg

次の展開でボールを奪い・・・


vilmae1220-4.jpg

そのままマスケラーノの裏を突いてサイドをえぐるとピケがカバーに回った事で中央が手薄に。

ビルバオは折り返しをしっかりと逆サイドから中に詰めていたムニアインが押し込んで勝利をものにしました。


話はやや本題とはズレますが、今季のビルバオはビエルサが浸透させたハードワークという置き土産をベースに
大幅に攻撃方向へ偏っていたチームのバランスを守備側へ振り戻す事でしっかり結果がついてくるようになりましたね。

(まあビエルサマニアの僕としては至極普通のサッカーになってしまったので物足りない感じは否めないんですがww)


一方のバルサとしてはCLで優勝を狙うにはドイツの二強と比べると、どうしてもこの部分で劣っているのが気になるのも事実。

ただ、それでも今季まだたった二敗のチームなんですよね。
リーガの成績は15勝1分1敗と文句のつけようがありません。
(シメオネのチームがピッタリついてきてるのが不気味ですが・・・(^^;)


マルティーノの仕事は一つのサイクルが終わって衰退期に入っていくバルサの下降幅を
出来る限り緩やかなグラフにする事…と考えれば満点に近い仕事は出来ているんじゃないでしょうか。

(どこぞの代表の「スーパーサブ遠藤」的な使い方をシャビ先生で試して一定の成果を上げたり涙ぐましい努力を…)


銀河系マドリーがマケレレ1人を放出したらチームがあっという間に崩壊した事や
長きに渡ってプレミアの覇権を握っていた某名門クラブが名物指揮官1人を変えたら今季このザマだったりする事を見ても「ペップバルサの遺産」はなだらかに過渡期を迎えています。


まあ、それでも試合を見ればついつい「バルサも普通のチームになったものだな…」と呟いてしまう事の方が
このチームがいかに"普通のチームじゃなかったか"の何よりの証なのかもしれませんね。




*さては「インテンシティ」言いたいだけだろプギャー!m9(^Д^)と思った貴方はクリック!↓

海外サッカー ブログランキングへ


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

いつも楽しみに読んでおります。

分析や解析、おっしゃるとおりだと思います。
ボール回収が衰えたこと、ポゼッションも下がり、走り負ける、高さで負ける、味方同士の距離が空いた場合の1対1の局面ではほぼ止められない・・・嫌味で並べてるんじゃないですからね(^^;)
と、本当にボールがない状態では普通以下のチームレベルですので、それを隠す、短所を補うという目的でもペップはポゼッションにこだわったんでしょうね。
でも、4年目の時には研究されつくして、クロスやミドルを打開策にしようにもバルサのちびっ子・ひ力軍団ではそんな選択肢は自殺行為同様だったのでペップ自身も「バルサでは限界が見えてきた・・・」と思って辞めたと思うんですよね。
で、いまのバイエルンは反則。半年足らずで本家のティキタカを習得しているのを見ると、ペップの「教える」「伝える」という技能には脱帽です。

話が逸れてしまいましたが、あの頃のバルサは正直いまのメンバー、5年以内くらいにはもう二度と見れないものだと思います。
ひとつは同じことをしても二番煎じで、当時の選手が残っている限りモチベーションは低いですし、インテンシティーが下がったのは巷でも言われている当時の主力の年齢が純粋に上がっていることもあると思います。
プジョルは引退もうわさされてますし、シャビもいよいよしんどい。
イニエスタも何気に30に乗りますし、アウベスも・・・・・
正直サイクルの終焉だと思いますが、マルティーノが出来るだけ小さな、緩やかな下り坂にして出来るだけ早く右肩上がりになる方法を模索していると思います。

10-11シーズンのクラシコは今思い返せば最高でした。
あの緊張感、質の高さ、一瞬も気が抜けない至極のサッカー
リアルタイムで見れて幸せだったと思います。(遠い目)

No title

店長、こんばんは。

バルセロナについては、あのヘスス・スアレス氏もだいぶ前から危惧してましたね。まあ、彼の場合はバカがつくほどのスペクタクル論者なので、ペップ・バルサを基準にしていますのでそう結論つけるのも納得はいきますが。

ただ、ペップのような指揮官は、世界のどこを探してもそうそうお目にかかれないものであって、あそこを基準にしてしまうのはかわいそうではありますが、これもバルセロナの宿命。

店長の仰る、下降線をできるだけ緩やかなグラフにすること、というのは言い得て妙ですね。マルティーノには失礼かもしれませんが、彼自身も心のどこかでペップ時代のような革新的なフットボールはできない、と思っているかもしれませんね。

とはいえ、メッシ依存体質にしてしまったのは、ペップが残した遺産なような気もします。そうは言ってもメッシを軸にしないのも勇気がいるとは思いますが。

超がつく前プレも彼らがフィジカルで劣るため、数的優位に立ってディフェンスをすることが狙いなので、互いが連動しないとただの無謀な守備になってしまいますよね。スペインはどこのクラブもテクニックに優れていますので、少しでもプレスがずれれば外すのは簡単なわけで。CBですらルーレットでかわそうとしますからね(笑)

私はリーガ信奉者なのでだいぶ贔屓目に見ているのは否定できませんが、やっぱりリーガの選手は無名でもテクニックが高い選手はすごい多いと思います。好調ビジャレアルを牽引するブルーノ・ソリアーノですら代表に呼ばれない国っておかしいですよね(笑)

店長、更新お疲れ様です!
インテンシティという面ではトケーロをFWに、イトゥラスペとミケルリコをドブレピボーテで組んだビルバオの方が明らかに上回っていましたね
ベニャ、見たかったんですけどチームコンセプトとしてはどっしり構えるイトゥラスペと動き回るミケルリコがベターなんですかね、なんかベニャにとってもベティスにとっても悲しい移籍になってしまいましたね…
攻撃時の人数のかけかた、守備方法とかはビエルサ時代とは変わりましたがムニアインやスサエタのランニングコースとかエレーラの三角形を作る動きとかのビエルサのエッセンスは上手く引き継がれていて、良い試合をして勝てるチームになりましたねビルバオは。まあその分あの変態ぶりが観れないのは寂しくもありますが…(笑)

No title

更新お疲れ様です、いつも楽しく拝見しております。

ポゼッションフットボールと言えばバルセロナ、元祖であり完成系でもあったと思います。
精密な機械のような、繊細な芸術品のようなサッカー、どこかでそのバランスが崩れると、
とたんに脆さや弱点が出てくるのも完成度の高さゆえの皮肉ですかね。
戦術的には強烈な前プレや間受けはもうバルセロナだけのものではなく、
技術面での優位性も他チームの差は縮まっていると思います。
それでも屈指のテクニシャンといえばスペイン人というのが恐ろしいですが・・・

バルセロナが次のステップに進むのか、それともその流れを継承した別のチームが次の時代を作るのか。
あるいは新たな流れを創造したチームが出現するのか、とても楽しみです。

最後に質問を一つ。
選手のオールラウンダー化が激しい昨今、技術的だけでなく判断力もオールラウンダー化が求められてますよね。
ボール一個分どころか数センチ、下手すれば数ミリを争う世界において、
0.1秒の判断の違いが時として致命的な差を生み出すのは道理だと思います。
しかし、守備をサボっちゃうような茶目っ気のある選手は私は好きですww
ビッグクラブと言えど、確実に穴になりますよね、すでになっている選手もいますが・・・
職人気質で可愛げのある選手は今後生きていけるのでしょうか、特に世界屈指のチームにおいて、ですが。
もし生きていけるのであればどんな選手だと思いますか。店長の意見を聞かせてください。

こんばんは

ロナウジーニョ時代からのバルサファンですが、今年のバルサは開幕当初には前プレが復活したのかなと期待したのですが、復活してませんでしたね。

やはりバルサが異次元だったのは『世界一ボールを持てる』そして『世界一ボールを早く奪える』チームが同居していたからですね。

相手からボールを取り上げ、ピッチにはバルサしかいなくなる。そんなサッカーを次に見るのはいつになるでしょうか。
いっそ私が監督をしてみたいです(笑)

それとももうペップでもあのサッカーを復活させられないかもしれませんね。

残念です。

お久しぶりです
今回も面白い、まさに昨今僕の気になるところを記事にしてくださいました(笑)

メンツを冷静に分析しても、やはり引いて守るチームではないですよね

GKは退団決定、主将は引退話があり、シャビもそろそろキャリアの終わりが見え始めている

多くの問題を抱えているのは明らかで
やはり、今季のネイマール獲得は必要なかった(または、優先されるべきものではなかった)
という考えに、今のところ何ら変わりはないのですが、どうでしょう?

まぁ、ウチの高額PKキッカーも必要なかっただろ?
と言われれば全く否定できませんがww

No title

ネイマールフィットには僕も疑問を感じてました!まあ何がダメなのかは分かってなかったんですけど苦笑だいたいの試合でネイマールとセスクの不要なボールロストが結構目についてたんで


バルサはでも本当に普通になっちゃいましたね…数年前までそれを望んでいたはずなのに、いざ弱体化すると、寂しくなっちゃいます泣やはり強いバルサを倒すと言う方が観る分にもワクワクします


ところで、先日のビジャレアルとバルサのワクワクさせるカードながらブルーノソリア―ノとカニが居なくてビジャレアルはドン引きサッカーという奇跡の試合でも、何が悪いのか分からないんですが、しょっぱかったですね。

No title

同じ栄光の時代でも、
体の小さなスペイン人(プ〇ョルは突然変異)を中心とするチームのものは一段と眩しかったです。
誰にでもできそうでいて誰にもできないようなプレイ。NBAで言えばアイバーソン。
「サッカーには体格よりも重要なものがあるんだよ」というのは希望的でもあり絶望的でもあり、気になって仕方がない・・・・
でもそれをバイエルンがやったらただの反則でしょw

それとビルバオが大活躍してるみたいで嬉しかったです。笑
NHKもリーガやってくれないかな~

No title

記事の更新ありがとうございます
バルサはやっぱ普通に強いチームになってますよね
現在最強Clubはバイエルンだとおもいますが、ペップバルサと比べるとバルサの方が強かったと思います
あのときのバルセロナは一言で言えば「狂気」、常軌を逸していたという印象があります(記憶が美化されてるだけかもしれませんがww)
1試合に対する意識が非常に高く自分としてもとても大好きなチームでした
でも今は「普通に強い」チームではあるのですが、過去に縛られたまま試合をみてるとモヤモヤ感も若干あることに気がつきます
これからバルセロナはどうなっていくのでしょうか、見つめ続けていきたいですね

ちなみに、店長的には最強チーム
バルセロナ→バイエルン→
次はどこだと思いますか?

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

いつもおつかれさまです
ビルバオでのビエルサの二年間は無駄じゃなかったですね!あの超攻撃的なフットボールをやり続けた結果が今のようなチームになっていますね。
同じくローマも超攻撃的なゼーマンの残した遺産が生きていますしね。ビエルサ~、ゼーマン~はよ監督復帰してくれ~

ところで店長さんは現在ビッククラブ以外で注目しているクラブってありますか?私はフィオレンティーナの華麗なフットボールに最近はまっていますが、もしよろしければブロビンチャ、中堅でいいサッカーをしているチームを取り上げて欲しいです!

だからビエルサにしろとあれほど・・・。間違いなく常軌を逸した3-4-3を披露してくれたはず。

なんとなく会長がラポルタからロセイに代わってから色々ブレてる気がするんですよね。

No title

更新ありがとうございます。

今季のリーガについてはあまり情報を得ていないので、


バルサも(店長も)大変ですね(笑)
    
くらいしか言うことがありません。
(0トップなら中盤に10人の仲間がいると思えば……)



ちなみにこの記事と関係のないことなのですが

モウマドリーと今季のマドリーと銀河系マドリー

店長が好きなのはどれでしょうか?

サッカー界の移り変わりは早いもので、はやくもペップバルサが懐かしくなりはじめている感覚が怖いです。

当時成熟していくバルサに初対面のチームが次々に面食らっていく光景は、まさに革命って感じでしたもんね。

自分の見てる目の前の10年足らずでもこれだけ変化があるのかと思うと、非常に感慨深くこの先も何が起こるかわかりませんね。

Jでもリーグに革命を起こすようなカリスマ監督が近いうちに出現することを期待します。

コメント御礼

>照り焼きボーイさん

今思えばペップは最高のタイミングでバルサからバイエルンに移ってますよねー。
そういう意味でも先見のある監督なのかな…と。




>F9T さん

確かにリーガは下位チームでも簡単に前に蹴らずつないできますよねー。
ブルーノは国籍がスペインでさえなければ今頃どこの代表でも主軸を担っていていい選手だと思います(^^;





>名無しさん

今季のミケルリコはいいですからねー。今や彼を軸に相棒を誰にするか?っていうレベルだと思いますよビルバオは。





>H.Sさん

僕も個人的にはリケルメみたいな茶目っ気のある選手は大好きですよww
ただ質問の答えとしては「今後ますます職人タイプの選手は生き残れない時代になる」と思います。

おそらく今後「職人」と言われる選手は他のベースでも穴がなくオールラウンダーな気質を備えていた上で、更に突出した自分の武器を持っている…というタイプになってくるでしょうね。





>名無しさん

あのバルサは今後バイエルンで同じような試合が見られるかもしれません。
すでに今季その気配は充分あります。





>スパーズ推しさん

とは言え今の劣化中バルサにメッシだけでなくネイマールもいなかったとすると今季はやばい成績になっていた可能性も高いですよ(^^;

スパーズはいらないんだったらラメラをセリエAに返してあげて下さいww




> HBKさん

バルサ戦のビジャレアルは正直残念でしたねー。
フルメンで真っ向から打ち合って欲しかったです。
マドリー戦はそれが出来ていたので・・・。




>超大型小人さん

アイバーソン・・・懐かしい(^^;

リーガにも日本人が移籍してくれたらNHKで放送もあるんでしょうが・・・。





>大久保さん

>>バルセロナ→バイエルン→

もうバイエルンの次を探しちゃいますか(^^;
バイエルン自体、まだまだピークはこの先にあるような気もしますが・・。

資金があって選手が取れて、尚且つベストのタイミングでいい監督を取ってこれるチームだと思いますが、最近育成に本気で力を入れてきたシティは不気味な存在です。





>子供と観戦さん

まーやっぱりバルサの黄金期っていうのはカンテラに当たり年があった時ですよね。
修行中のデウロフェウとか面白い素材はいるので次のブレイク年を待ちますか。




>zuraさん

確かにゼーマン、ビエルサ自身は結果が出ないけど、これをベースにちょっと変態路線からノーマルなバランスにしてやると結果が出るのかもしれませんねww

そういう意味では最高の踏み台監督・・・(爆)

あと個人的に注目しているチームはスウォンジー、ベローナ、ビジャレアルですかね。




>変態・P・モレノさん

ビエルサバルサが実現したら一部のマニアは狂喜乱舞なんですけどねー(笑)






>わさび唐辛子さん

銀河系マドリーの一択で!

ただ、もっと好きなのはミヤトビッチ、スーケル、レドンドの時代ですけどね!(笑)





>グーナーさん

もうね、あっちゅう間に「ペップ?モウリーニョ?昔いたねーそんな名将が」って言われる時代になっちゃいますから、時の流れというのは恐ろしいものです。

今やカペッロ、ファンハールは気づいたら完全に過去の人…という扱いですし


日本で言えばまずJで革命的なサッカーで結果出す⇒日本代表で世界相手に結果出す⇒欧州ビッグクラブで指揮をとる

↑これが理想的な流れですね。






No title

(ペップ時代)引いた守備を打開できない。

(ビラノバ時代)だったら少し出てきてもらいましょうってことで意図的にプレスを緩める。
すると相手側が、プレスこないならボール持たせてもらいますよ。ライン上げてもメッシ以外ならそんな怖くないよね。カウンターも縦ポンじゃなくて大体中盤経由してくれるし。なら、こっちが前プレかけちゃおう。バルサの引いた守備もたいしたことないよね。

(マルティーノ)プレッシングもとに戻せたとしてもまた引かれたら難しいしなぁ・・・ならカウンター、縦ポン、引いた守備、テンポが速い試合がやれるよう強化しましょう。

という見方で見ていたのですが・・・
なのでポゼッションが下がってしまったというより意図的に下がる展開にしたと思っています。
それが例に挙げられたように悪い部分がでてくる時もあるし、
直近のヘタフェ戦なんかは実を結びました。
守備の意識が上がった選手もいるのですがシャビなどあまり対応できていない選手もいてビッグゲームではまだ使えないかなというのが前半戦の感想です。メンバー的にどうしようもない部分もあるので、そこは冬の移籍で実用化するために動くのか他の方法かわかるかなと。

あとプジョルがいればとおっしゃっていましたが今期(昨季から)のプジョルの出来を見てればそれはちょっと・・・。
「全盛期のカピタンプジョルのような人」という意味でおっしゃられたのであればすみませんでした。

No title

パスサッカーのチームは基本パスを受けた味方に対して、あの位置に居る相手の選手がプレスに動くから、そのスペースに動こう・・・と先読みでポジショニングするので
どうしてもアタッキングサード以外でもドリブルやる選手が居ると計算ができなくなるんですよね。ロッベンもそうですが、ドリブラーという生き物は基本どのタイミングでボールを手放すのかというのがはかり辛いですからね。リベリーとかはまだ分かりやすいですけどロッベンとか、あれ?そこでパスするんかい!!ってのが結構ありますからね。

Re: あくるさん

個人的にはビラノバ時代に「意図的に」プレスを弱めたとは思っていないんですよね。
何故なら意図的に弱めるメリットと必然性がほとんど無いからです。

バルサが相手に出てきてもらう為に緩めたというより、
意図せずプレスが緩んだ結果、相手にボールを運ばれる機会が増えた…と僕は捉えています。

プジョルに関してはもちろん全盛期の彼ですね。

> aceさん

ドリブラーの弱点は「パスの為のドリブル」やシュートの為、味方にスペースを作る為のドリブルはいいとして、
時に「ドリブルの為のドリブル」に陥るパターンですよね。

あれはドリブラーという生き物の習性なのでしょうか・・・(^^;
プロフィール

soccertentyou

Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

【メールアドレス】
wowow_2000(あっとまーく)yahoo.co.jp

サッカー店長のつぶやき
最新記事
最新コメント
カテゴリ
読んだ記事が面白かったら1クリックをお願いします↓
サッカーブログランキング
更新カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
マイベストサッカー本10選
広告リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。