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『自滅』~遠かったゴールと勝ち点3~【日本×ギリシャ】

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<『自滅』 ~遠かったゴールと勝ち点3~>

シュラスコ食ってる場合ちゃうど!
って事で今日は「やる」と言ってしまった手前、先日のギリシャ戦のマッチレビューをUPしたいと思います。


japngre-sutamen.jpg

日本は初戦のコートジボワール戦からスタメンをいじってきました。
まずCBに今野を戻し、「戦犯のエース」香川はまさかのベンチスタート。
代わりに岡崎を左に持っていき、大久保がスタートから右で起用される布陣となりました。

スタメンの変更点にこそ指揮官の狙いというものがよく現れるのが常なので、このザックの意図については後述。

ギリシャは表記こそ4-3-3ですが実際は4-1-4-1・・・いや4-5-1に近い専守防衛の布陣ですね。
本来、こちらも初戦を落として日本戦での勝ち点3は絶対条件のはずなんですが自分達のやる事にブレがないのはある意味凄いと思います(^^;

崖っぷちの2チームが臨む後のない一戦となりました。


<スタメンから読み解くザックの意図>
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ではスタメンの変更点からザックの意図を探っていきましょう。
まずは森重⇒今野に変更された左のCBですね。

【今野の起用を読み解く】
これはもう日本がボールを持った時は自陣に引いて待ち構えるギリシャの守備戦術を考慮したものとみて間違いないでしょう。
森重も最終ラインから入れるタテパスには定評がありますが、この試合のビルドアップでは待ち構えているところに打ち込むクサビではなく
CB自身がドリブルでボールを運び、ギリシャ守備陣をおびき出して敵陣にスペースを作る事が重要です。

となると「ボール運び」ではやはり森重よりもボランチが本職の今野の方に一日の長があるのではないでしょうか。
そもそも日本人で「最もボールが運べてパスが出せる事」を条件に選んできたのがザックJAPANのCB人選で、そこで不動のCBを務めていたのが彼でしたからね。

実際、試合の序盤から日本は左サイドを中心に今野の安定したドリブルを起点としたビルドアップを見せます。
それはデータからも明らかで前半は「司令塔・今野」と言ってもいいぐらい、彼がパスの出所となっていました。

【前半 日本のプレイヤーポジションとパスルート】
nihon-pasuru-to.jpg
*今野を起点としたパスルートと彼がドリブルで高い位置まで持ち上がるので左肩上がりの陣形となっている。


【香川ベンチの意図を読み解く】
Bqhqc1cCMAEKgCi.jpg

これに関しては試合後の記者会見でも質問が出ていたのでザック本人の回答を抜粋します。

ザック
『香川を入れなかったのは、戦術的な理由。サイドに力を入れようと思い、よりスペースを広げることができる選手を選んだ。
香川も相手のスペースを使うプレーが多いが、彼はより中央への動きが多いので、意向が合わず、戦術的にこのような決定をした』

まわりくどい言い方をしていますが、要するにザックが何を言いたかったのかといえば
「カガーワ、お前 自由過ぎ」って事です、以上(爆)


まー、それが本来彼の持ち味なんですけど、コートジボワール戦で香川を自由に遊ばせた結果のチーム収支があまりにも大きなマイナスだったんで、この手の選手は攻撃で「違い」が見せられなかった以上、ベンチ行きが宿命みたいなもんです。

ザックが恐れたのはただでさえギリシャの右SBトロシディスは攻撃力が売りの選手である上に
コートジボワール×日本の試合をスカウティングすればモイーズだって日本の左サイドを突いてくるだろうって事です。

ザックの言う「彼はより中央への動きが多いので、意向が合わず」というのは
こうなった時に相手SBに蓋を出来ず自由に攻め上がりを許すだろうという・・・これがいわゆるオーリエシンドロームですね(笑)

そういう訳で左SHにはワイドのポジションからしっかりギリシャのSBに蓋を出来る岡崎と
右には岡田JAPANで馬車馬のように走りまくってた実績のある大久保を持ってきたと。

ちなみに大久保は発売されたばかりの雑誌Numberでザックから受けたおおまかな指示を語っていますが
その中に「ギリシャのカウンターは左にいるサマラスのキープ力がポイントになっていて、ここにボールが入った時に後ろから上がってくるSBをケアしてくれ」というような事を言われていたんだそうなので、やっぱりそういう事なんでしょう。

以上が「香川ベンチスタート」のおおまかな理由ですが、
実はそれ以上に「岡崎と大久保のスタート起用」には他にザックの狙いがあったように思われます。


<初戦の課題を修正したザックJAPAN>

それはコートジボワール戦で明らかになった課題の修正です。

この試合の直接の敗因はドログバ投入以降の確変タイムにあるわけですが
試合がそうなる前の前半に見えていた課題こそが日本の構造的な問題点となります。

つまり「ボランチの位置が低い」という事と「攻撃に奥行きがない」という課題ですね。

ではこれを受けたギリシャ戦の序盤20分の日本のポジションバランスを確認してみましょう。

【ギリシャ戦 前半20分のポジションバランス】
gree-nihon.jpg

まずボランチの位置については2トップの大迫、本田との距離感を見てもらえれば
しっかりと前からプレスをかけた時に連動して高い位置をとれていた事が分かります。

そして攻撃の奥行きに関しては「そもそもポストプレイヤーの大迫に求めたのが間違いだったんや!」
(それ、みんな知ってた感)
って事で大迫と本田が降りてくる代わりに岡崎と大久保の両ワイドで深さを確保しているんですねー。

実際の試合からこのザックの意図がよく現れたシーンを確認してみましょう。

zaki1.jpg

局面は長谷部がボールを持った時にバイタルエリアに顔を出す本田&大迫と
深さを確保している岡崎&大久保の図です。

で、岡崎はここからのダイアゴナルランで裏に抜けるのが定番パターンですから・・・


zaki2.jpg

降りてくる本田、大迫に気を取られていると一発で裏を取っちゃうからね!っていうオドシが
この前半6分のプレーで出てるのがいいですね。

これでギリシャは迂闊にDFラインを上げられなくなりました。


<空いたバイタル>

では次にギリシャの布陣から狙うべきポイントを探ってみましょう。
基本は4-3-3(4-1-4-1)布陣攻略のテンプレとも言える「アンカーの両脇に出来るスペース」ですよね。

試合後のベーハセのコメントから引用。

長谷部
『前半は相手も多少、前に来ている部分もありましたし、相手の中盤の2番(マニアティス)と8番(コネ)が僕らボランチのところまで来ていたので、相手が1ボランチになって、中盤のスペースが非常に空いていた。』

これを図で説明するとこうなります↓

【アンカーの両脇に出来るスペース】
gree-baitaru.jpg

長谷部の言う通り、コネとマニアティスは日本の2ボランチをケアしに前へ出てくるので
アンカーのカツラニスには「本田のマーク」「バイタルのケア」という、すき家の深夜バイトみたいな過重労働がのしかかる訳です。

したがって、実は日本の狙いどころは序盤からハッキリしていたという事を実際の試合から確認していきましょう。

katura1.jpg

局面は前半、攻撃の起点となった今野の持ち上がりから岡崎へタテパスが入る場面。
この時、カツラニスはまだバイタルエリアをケアしつつ本田への警戒も怠らない状態。


katura2.jpg

しかしこの日の日本で厄介だったのが左で作る今野、長友、岡崎、山口のカルテット。
通常のトライアングルであれば枚数が足りるのだが、CBの今野にまで加勢されるとマークが足りなくなるので度々カツラニスが引っ張られる事に。


katura3.jpg

これでバイタルが空いて本田がフリーになるという流れ。

更に途中からこれを見た大久保が加わってくる。

これもNumberで語っていましたが
大久保「途中からギリシャの中(バイタル)が空くのが分かったんで、ここを圭佑と狙っていこうと。積極的にミドルシュートも意識しました」っていうプレーがコレ↓

【本田&大久保のバイタル狙い】
katura4.jpg

この試合、ギリシャの本田へのケアは相当なものだったので(コート戦を見てれば当然か…)
本田がボールを持つと常時2~3枚は囲みにきます。

本田もこれを分かっていたので意図的にサイドに流れたり、ボランチまで落ちたりしてマークを引っ張る動きというのをやっていました。
↑の場面でも本田が左で引き付けている隙に大久保が中へ入ってきて・・・


katura5.jpg

カツラニス1枚で本田をケアするだけでも大変なのに、ここに大久保が加わってくると物理的にも不可能になってくる訳で。

続いてもう1個、綺麗な崩しから今度は本田がフリーになるケースを。

katu2-1.jpg

ここも本田がこの位置でボールを持つとギリシャのカツラニスを中心とする中盤の逆三角形はこの位置取り。
これを見て大久保が中に入ってくる。

ボールは左奥を縦に抜けた長友へ


katu2-2.jpg

長友がサイドでボールを持つとカツラニスはバイタルからゴール前へ侵入してくる大久保を視野に捉えた。

コイツは危険とばかりに大久保をケアする為にゴール前へ戻るが・・・・


katu2-3.jpg

そしたら今度はカツラニスが大久保に引っ張られた事で本田がフリーや!

アンカーのカツラニスからするとただでさえ激務な上に
こう本田と大久保に入れ替わり立ち代りやられたら商売上がったり状態。
彼がイエロー2枚で退場したのも戦術的に必然だったという見方も出来るかもしれませんね。

問題は大久保が中に入った時の右大外のスペースはどうすんの?って事ですが、これは「SBが使えばいい」で解決する話。
そうです、これが欧州のトレンドともなっている「バイタルの密度確保」と「SBのWG化」でザックが本来進めてきたサッカーだったはず。

実際に試合でも右へサイドチェンジが出た時は内田が上手く出て行って大外のスペースを活用してました。
(しかしW杯本番に入ってのこの内田株高騰はどうした事か?これまで代表戦の度に内田を叩いてた輩は一体どこいった!?www世間が掌返すなら、あくまでも叩き続けるぞ!主にイケメン爆破しろ方面で…!)

そして大外のスペースをSBが使った時に活きてくるのがこの日の前線のメンバー構成でもあります。
ザックが試合後こんな事を言っていました。

ザック『これは勝つべき試合だったからより攻撃を強めるためFWを残した。
大久保、岡崎、大迫はセンターFWをそれぞれのクラブで務めているし、本田は前回のW杯でFWだった。』

【右サイドへ展開されたパターン】
kaga0630-1.jpg

↑の場面のように右外から内田がカットインしてゴール前を窺うと前線は3トップ状態で厚みがある布陣になっていると。
(試合ではここから大迫にクサビを入れた落としを大久保がシュート)

これ、多分前線の1枚が香川だとゴール前じゃなくてボールに寄って来てパスを要求してたと思うんですよ。
別にそれが悪い訳じゃないんですが、この試合でザックが求めていたのが「ゴールを取る為のFWの枚数」だった事からも理に適った前線の構成と言えるのではないでしょうか。


<本田は「日本のジダン」になりえたか>
426280_heroa.jpg

このように前半30分過ぎまでは日本のペースで試合が進み、狙いとした形から何度も決定機を作っていた日本。
それでもゴールが生まれなかったのは”ゴール前での精度を欠いた”からです。

これまでは香川と本田のコンビが崩しで決定的な仕事を任されてきましたが、
このメンバーだと本田1人にかかる負担と責任は自然と増してきます。

そして本田がアシストもゴールもラストパスも記録しなかった事が日本の無得点に大きな影響を与えたと言えるでしょう。

W杯での本田のプレーを見て「遅い」と外国人が言うのは分かりますが、
我々日本のサッカーファンがそのフレーズを持ち出すには今更感が強過ぎます。

本田のプレーが遅いのは単にアジリティや足の速さではなく、
ボールを受けて⇒コントロールして⇒身体の向きを変え⇒パスorシュートと
パスを受けてから次のプレーの間に3クッションぐらい挟まっているからです。

これが香川だと2クッションから1・5クッションぐらいで常時プレーが出来るしメッシになると0・5になります。

じゃあ、本田じゃなくて香川でいいじゃないかと言う話かというとそうでもなくて
本田はある意味この「遅さ」を武器にしてきた選手なんですね。

簡単に言えば、ジダンに対して誰も「遅い」とは言わないという話で。
本田もジダンもプレーは決して速くないから敵に囲まれる⇒でも奪われない⇒結果的に周囲にスペースとフリーな味方が出来る というロジックです。

要するに本田は「日本のジダン」だったんですよ、チーム発足からずっと。
だからブンデスで優勝したトップ下がいようがマンUはサイドでCSKAモスクワがトップ下だったんです。
チームにジダンがいたらもう1人の才能はジョルカエフだろうとベンチ行きかサイドへ追いやられるのが運命。
ジダンが輝けば優勝するし(98W杯)、駄目ならグループリーグ敗退(2002W杯)は歴史が証明しています。

問題は「絶対にボールを奪われない」はずの本田が(アジア予選では実際そうだった)、
W杯では度々相手のカウンターの起点になってしまっているという事実でしょう。

ある程度のレベルの試合までは武器になっていたはずの本田の「遅さ」が
本大会ではただのリスクになってしまっているので見ている人もイラついてしまうのですね。
(ロシアではチームの中心だったのがミランでは「遅い!」と批判されているのも同じ現象)

コートジボワール戦の本田のゴールを思い出してください。
ボールを受けてからシュートまで僅か1秒ちょっとのプレースピードでゴールが決まっています。

本田がこの大会、あのエリアで決定的な仕事をしようと思ったら世界基準のプレースピードが求められるという証ですね。


<ギリシャの退場劇で苦しくなった日本>
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いい形で日本が進めていた試合に決定的な変化が訪れたのが前半37分-
加重労働のカツラニスが前半だけで2枚のイエローをもらって退場。

試合を見ていて正直「これでもらった!」と思ったんですがそうはなりませんでした。

ギリシャは4-3-3から4-4-1に布陣を変え、引き分け狙いにシフトチェンジ。
全体の人数は減っているのですがむしろ後ろにかける厚みは増しており、
特に中盤センターはアンカー1枚だった布陣から明確な2ボランチになった事で
それまで空いていたバイタルエリアのスペースが消失。

【バイタルエリアの消失】
baitaru0630.jpg

長谷部(試合後の談話)
『11対11でやっていた時の方がウチとしてはやりやすかったというか…。
相手が10人になって、完全に守る形になってからの方が難しくなってしまったのは事実です。』

う~ん・・・これは後半どげんかせんとあかん。


<切り札投入も拙攻を続けたザックJAPAN>

後半、相手が10人になってほとんど守備の心配をする必要がなくなったザックは頭から遠藤を投入。

遠藤はすぐに今野から司令塔をバトンタッチしてボールをさばき始めますが、
これで前半はCBの今野がボールを持ち出す事で生まれていた攻撃の厚みは若干薄くなった面も。

【後半(遠藤投入後の20分) 今野のプレーエリア】
endo0630.jpg
*左肩上がりだった前半と比べると今野がバランスを見て普通のCBのポジショニングに戻っている
(まあ、長谷部と違って守備時の遠藤はカカシだからその気持ちは分かるww)

ギリシャは4-4の2ラインに時には1トップも戻らせて中を閉めているのでその分、外は空いている。
これを「空いている」と見るか「空けている」と見るかはプレイヤーのインテリジェンス次第だろう。

残念ながら後半の日本には前者と捉えた選手が多かったらしく、
攻撃の方向が外⇒外⇒中の真正直なクロス攻撃が多用されてしまった。
これならむしろ前半の方が多様性に飛んだ攻撃パターンでゴールの匂いもしていたのだが…。

ザックも「こりゃあかん」って事で再びゴール前での崩しの精度とバイタルエリアへの意識を戻させる為に香川を投入。
「これ以上FWは増やせなかった」(試合後談)という事で大迫との交代となった。

しかし香川投入後も日本の攻撃がSB(長友&内田)の香車攻撃⇒クロスというモイーズだけが喜ぶサッカーは変わらず。
香川(この感じ・・・どこかで見た!)

本来、香川投入でやりたかった「サイド攻撃」ってのはこういう形なんですよ。↓

【香川と本田を活かす「サイド攻撃」】
kagaw0630-1.jpg

局面は後半、右から左へ攻める日本の攻撃。
本田がこの位置でボールを持つ事でギリシャのボランチ2枚も含めた計4枚を引き付けている。

代わりに大久保が中を狙って香川はまだ左サイドのこの位置


kagaw0630-2.jpg

遠藤に下げられたボールが中で待っていた大久保へ。
この瞬間に本田と香川がバイタルエリアを狙って中へ!


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大久保から香川へボールがスイッチされるとギリシャの守備陣はこれだけ団子状態にさせられている。
注目すべきはギリシャDF陣の顔の向きで遠藤⇒大久保⇒香川(+中へ侵入してきた本田)という一連の流れに釣られて全員がボールウォッチャーになっている。
(誰も大外裏のスペースを見れない状況)


kagaw0630-4.jpg

香川から大外裏の内田へ!
この瞬間に中では大久保がゴール前へ動き出しているがギリシャ守備陣の見事なボールウォッチャーぶり。
守る方は外⇒中⇒外で視界を振られているから次の展開に備えたルックアップが出来ない。

これを見て普段欧州サッカーを観ている人なら既視感を覚えた方もいらっしゃるかもしれません。
何故ならこの形って・・・

【ペップバルサのメッシロールや!!】
peproru.jpg

メッシが右から得意のカットインで中に入っていくと前線が連動して斜めに抜けて
最後大外のSBが空くっていうパターンのやつで、バルサの試合見続けてる人なら御馴染みの攻撃パターンっすね。
(これとは逆サイドへの展開バージョンでイニ&シャビで左から中へ持ち出して大外のDアウベスへっていうのもあります)

要するに一回中を使って敵の守備陣を団子状態にしつつ視線もクギ付けにしておくと大外走られたらマーク出来ませんっていう理論です。

本田がジダンなら香川はメッシだったんや!!
本来、ザックJAPANが世界を驚かすならやはりこの2人を中心にしたこういうモダンな崩しだったと思うんですが・・・。


<試合総括>

結局、こんな崩しの形もこれ1回きりの単発で終わり、あとは香車サッカーから時間を浪費していくと
最後はまたもや吉田マヤを前線に上げてのパワープレイ発動で事実上の白旗宣言。

スタッツを振り返ってみると攻めているように見えて日本がPA内からシュートを打ったのは↑の大久保のを除くとごく僅か。

残り20分となってからは12本のクロスを上げるも(1分30秒毎に1回上げてる割合?)
味方の頭に届いたのはその内1本のみでクロス成功率は8%の拙攻で時間を費やしていた事になる。


さて、数字上はまだ突破の可能性が残されている明日朝のコロンビア戦であるが
結果以上に「内容」にこだわったサッカーで世界に「本来、日本のサッカーとはこういうものだったんだ!」というものを見せて欲しい。

ジダンとメッシの共演によるイマジネーションの融合、指揮者遠藤のタクトに注目したい。



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非公開コメント

店長お疲れ様です!
更新ありがとうございます。

コートジボワール戦、ギリシャ戦を見て今更?ですが、日本代表はインテリジェンスさに欠けるなぁと感じてしまいました。
コート戦は守備ブロックの構成。
ギリシャ戦は組み立ての仕方。
ここを修正すれば結果は変わってきたと考えます。クロスを上げて弾かれることはすぐにわかったはず、大久保のシュートまでの一連の流れで
崩せることはわかるはずなのに…
スペインはオランダに対策されましたが、すぐにイニエスタ、シルバのポジションチェンジで修正していたかと。(まぁ、結果は大敗ですが…)ピッチ内で修正ができないと厳しいですよね。

↑ 語弊のある表現なので訂正を。
シルバ、イニエスタが下がって…ですね。

No title

ジタンよりリケルメかな。

グラッチェ店長

とにもかくにも明日は勝ちましょう!
あと1試合で終わってしまうにはあまりにももったいないですザックジャパン。

もちろんイタリアも勝って、しかもなぜか首位通過してベスト16で日伊決戦です!!!(笑)

No title

貴重な決定機を作ったあの形ってフアンフランもチェルシー戦でよくやっていましたよね。
フアンフランに再三やられたアザールが責められてましたけど、
フアンフランと逆サイドにあるボールを両方見るってことは不可能に近く、
モウリーニョの引きこもりブロック破れたりって思ったものです。

No title

コート戦同様カウンターを恐れすぎな気がします。
単調な攻撃に終始してしまったのはそれも一因かと。
ま、そのおかげで昔のように数的同数でぶっちぎられる
ってことはなくなったのでそこは褒めなきゃいけませんが。
しかしもともと攻撃で主導権を握るチーム作りをしてきたはず
そこらへんのチグハグさが如実にでちゃってますよねこの2戦

カツラニス、退場後の対応のまずさ

こんにちは、カツラニスの退場で、ギリシャの意図が統一された感が有ります。

20分頃のカツラニスの退場後に、中盤のカラツィニスをアンカーに配置して、その他中盤からサイドバックが中央に絞り出してから、サイド攻撃を跳ね返して、体力を奪う作戦にして、点を奪われないように守備ラインからのロングボール作戦を取ったのが、僕の見解ですね。有る意味、ギリシャのブービートラップに引っかかったのがザックジャパンの結果だと思います。

もう一つ、付け加えますと、バイタルエリアだけでなく、スペースを消していたのも20分頃からなんですね。これでは、ドリブルも無理ですし、ひたすらロングボール作戦や、工夫の無いクロスが上がり続けたのも、これらが原因であると思いますが、店長さんの見解はどうでしょうか?

No title

店長お疲れ様です!
更新ありがとうございます、いつも更新楽しみにしています。

個人的な見解ですが、采配にも誤りやいたらない点はあるのでしょうけど、
最終的にはピッチ内での選手の修正力の不足が敗因なのかなと・・・。

ここ2試合で相手が行ってきた作戦って、
ある程度想定できる範囲内の対策なのかなと考えています。

そこを見越したうえでゲームプランを練るのが監督なのかもしれません。
ですが、ここから先はどんな名監督を連れてきても、
日本サッカーの劇的な変化ってなかなか望めないかと考えています。

名監督の手腕による変化ではなく、フリーランニングやポジショニングなど、
各選手の資質を育成年代から伸ばすしかないのかなと考えております。

お見苦しい文章となってしまい申し訳ありませんが、
今後とも更新を楽しみにしております。

多忙ということなので、お体には気を付けてください。

No title

渋々の更新、有難うございますww
勉強になります。
で、あれっ、コロンビアに負けた場合にも更新、という選択肢はないんですか?

ところで、まだW杯は終わっていないのに根源的な質問なのですが、店長はザックJAPANが「自分たちのサッカー」「日本らしいサッカー」を本気で、本当に具現出来ると思っていましたか?

私はコンフェデのメキシコ戦のときから、ずーっと、沸々と疑問を拭い去れませんでした。
ブラジルは別格だし、イタリアはやる気がなかったし(だって、失点シーンでベンチが笑ってたっしょ)。
W杯16強常連のメキシコ相手に、負けてもいいから、「自分たちのサッカー」が出来るか?、これが日本の立ち位置を測る一つの判断基準になるかな、と思ってました。
で、私の感想は「瞬間的に出来ることもあるけど、自分たちのサッカーが出来ない時間のほうが長いよね。だって向こうのほうが一人一人がアベレージが高いんだもん」

私としては、とくにコートジボワール戦では、「自分たちのサッカー」をそもそも出来なかったときの戦いかたをイメージして、心と戦術の準備をして欲しかった(たとえそれがみっともない南ア仕様でも)。

すみません、長くなってしまいました。
店長さんはザックJAPANが本当に、「自分達らしいサッカー」を具現出来ると信じていましたか?
もちろん、明日、彼らがそれを見せてくれたら、(瞬間的にではなくね)、私も大喜びです。

No title

 ペペの’アレ’を見てチアゴ・モッタもブスケッツに「俺もそうしておけばよかった」と内心後悔しているのではないでしょうか(笑)

 ギリシャ戦で疑問に思っていたのが「何故、10人なのに勝てなかったのか」でした。
 結局、日本はW杯に慣れていないということなんだなあ、と思いながら自滅した流れを読ませていただきました。
 (追いつめられているのか、うまくやっているのか、そういう状況判断がまだW杯という舞台では出来ていないという風に思います)




ところで、店長はコマンドーという映画をご存じで?(笑)

更新お疲れさまでした。

記事を記事をよませていただいて、「今のトップレベルのサッカーに本田の居場所はあるのか」と改めて感じてしまいました。「遅い」プレイヤーがボランチで輝きを取り戻した例もありますが、本田のこの後どう思われますか。

禁断の果実を喰らったオランダ、
ポゼッションでは今大会No.1の評判のチリ等々、店長さんの論評がききたいチームがたくさんあります。無論、日本代表の総括も。

お忙しいとのことなので、気長に次の更新をお待ちしております。

コメント御礼

>レッズサポさん

試合後の選手達のコメントなんかを見ると大久保あたりは「バイタル崩し」に手応えを感じていた様子なんですけどねぇ・・・。



> 僕的には… さん

アルゼンチン代表にロマンがいないの寂しくて仕方ないっすww



>ぴる朗 さん

仲良く敗退となりましたww



> aceさん

どれだけ強固なブロックも視界の裏をとってしまえば人間である以上、守るのは不可能なんですよねー。



> ジョンカビさん

コート戦であれだけカウンター食らったのでザックのイタリア人DNAが出てしまったかと(^^;




>アーバンさん

むしろ10人になって「守りきる」ゲームプランでギリシャは生き生きと躍動し始めましたよね。
彼らからすると日本相手にあわよくば勝ち点3も…というゲームプランより、「ハイ、あとは0に抑えましょう」の方が数倍やりやすかったんでしょうww

ギリシャはこのサッカーをさせたら世界一かも?ww




>ま!さん

海外の監督が日本にきてまずぶち当たる壁が必ず選手の「判断力」「経験」ですね。
オシムもベンゲルも日本人の気質を理解するところから始めて・・・でしたから。




>きゅう さん
簡単ではないですが「出来る」可能性はあるし、また個人的希望としても今後の日本サッカーの未来としても「やろう」としなければこの先はなかったと思います。

その上で当然、上手くいかなかった場合のプランB,C,Dぐらいは最低限でも用意しておいて欲しかったですけどね(^^;




>わさび唐辛子さん

シュワちゃんのやつなら見たことはないけど知ってますよww




> hi-lite さん

本田はやはりもう少しワールド基準のプレースピードを身につける必要があると思いますね。
そこがマンUと無料でミランの差だと思っています。


No title

いつも見てます!
ところでジダンのプレーがおそいっていう部分はちょっと飛躍がありませんか。

ボールを受けてから前を向くまでの動きでいえば、本田が3クッションならメッシが0.5クッション、これはまだわかります。それならジダンは0です。前向いた後のプレー、特にドリブルがゆっくりですが。

前を向くまでののプレースピードの話と前を向いてからのドリブルでの移動速度の話がごちゃ混ぜになってます。

No title

さて、コロンビア戦は妥当な結果に終わりましたね・・・
攻守の切り替えの遅さ。メンタルの弱さ。個の弱さ。フリーランの質の低さ。システムの歪さ。決定力の低さ
日本代表の全てが現れた、ある意味で痛快な敗北だったかと
そしてドイツ~南ア間の再現を予感させるに充分な状況になったかと思います。いやー、どうしたもんでしょうね

No title

はじめまして非常に分かりやすかったです。

初戦に関してですがメンタル面で既に負けてたような気がします。

いかが思いますか?

No title

ド素人の質問にいつも答えて頂き、有難うございます(^-^)

たしかに「日本らしい」「自分たちらしい」サッカーは追及しなければいけないというのは、よくわかります。
でも一方で、W杯本番はそのための場だったのか?という思いも、チラリと‥

CLにほぼ毎年のように出場し、世界を最も肌で感じていた内田が
「これが日本の実力」(コンフェデ後)
「俺は南アのような戦いかたでも構わない。結果が欲しい」(欧州遠征時かな?)
「内容が大事なのか、結果なのか」(大会中w)
と、節目節目で言っていたことも忘れられません。
マスコミに言わずに、監督にや本田に直接訴えろ、と言いたいところですけどw

「こりゃ、自分たちのサッカーは無理だな」と感じたときに、プランB、プランCに選手たちが自力で変更出来ない、それも含めて、
「これが日本の実力」だから、仕方ないのかな。
ザックにはもうちょっと、準備させといて欲しかった気もしますが。

さあさあ、私の愛する日本代表は撤収してしまったので、あとはドイツとコスタリカwを応援します。

No title

初コメです。

いろんな批判がでてきますが、
歴代最強のジャパァンだったことと、
戦術面で見れる人にとっては、歴代最高に面白いジャパァン
だったことは揺るがないと思います。

W杯といいコンフェデといい、
本番で緊張して、今までやってきたことが出来なかった、
内弁慶ジャパンなところが問題かなと。

この内弁慶は、W杯が初めての選手が多いのと、
今回のような失敗経験を積んで行くことで、
また1歩成長していくのでは無いかなと思います。

世界にファンを広げたこのチームは、
できれば、継続してやって欲しいなと。

更新、ありがとうございます。

今大会での香川には、本当に失望しました。
圭佑や長友など、主力メンバーが総じてクラブで調子を落としていた中での大会。
4年に1回の難しさを感じました。
あと、遠藤と今野は、去年1年J2で本当に枯れ果てましたね。

更新きてた

更新ありがとうございます。
今回のW杯は悔しさよりも悲しくなりました。
やっぱり自分たちのサッカーを押し付ける強さまでには至ってなかったんですかね。
店長様のブログでもありましたが、ユーベやバルサのようになれる強者はいいですが、そうでないチームは相手や状況に合わせて、ブロック作ったりプレスしたりポぜしたりカウンターしたり、一定の水準以上、全部できないと上へは行けないってことですかね。
結構、いけると思ってたんですけどね…。
でも、若いうちは結構、戦えてると思うんですよね。近々だと96JAPANと上手に吉武監督がチーム作ってましたし世界で劣ってるとは感じないですけど、大人になるとどうしてなんでしょうね。
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Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

【メールアドレス】
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