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誰の為のブラジル戦だったのか?アギーレJAPANの未来を探る ~日本×ブラジル~

42152.jpg
<誰の為のブラジル戦だったのか? ~日本×ブラジル~>

ブラジルW杯での惨敗劇から早4ケ月。
前技術委員長のイチオシで招聘されたアギーレJAPANは船出から3戦目でブラジルと戦うチャンスに恵まれました。
そこで今日は先日のブラジル戦を振り返りながらアギーレJAPANの未来像を検証してみたいと思います。

まずこれまでの2試合で召集されたメンバーからアギーレが目指すサッカーの方向性を探っていくと
ザックJAPANではポゼッションの主役を担った中盤から遠藤、長谷部らが外れ
代わりに森重、細貝、田中順也という、彼が言うところの「ボールを持っていない88分」を基準に選ばれたメンバーが名を連ねています。

ザックが【自分達がボールを持つ事】を基準にチーム作りを考え、それに見合った人材に世界基準のインテンシティを上乗せしようとしたのに対し、
アギーレは最初から【ボールを持てない】事を前提にチームを作り始めたと言ってもいいかもしれません。

まあ、リーガで彼が率いたチームを見てきたリーガ厨ならば、
そもそも彼が端からポゼッションになど興味無い事は重々承知だったので「あ、やっぱりね…」という感じなんでしょうが(^^;

あれだけJリーグを視察しておきながら目下絶好調の宇佐美を召集しない徹底振りは
呼んだ選手以上に呼ばない選手を使って自身のサッカー哲学を日本中のサッカーファンに示す一種のパフォーマンスのようにも感じられます。
(次あたりアッサリ召集も有り得るww)


で・・・このブラジル戦である。

ファンは当然、今、日本が持てるベストメンバーを結集しブラジル相手にどこまでやれるか?を楽しみにしていた事だろう。
しかしアギーレはこれまで9つのチームを渡り歩いてきた、ある意味プロフェッショナルな監督。

その彼にすれば2年契約の日本代表においてまずどこで自身の査定が行われ次の契約延長に繋がるかをカレンダーから探り、そこへ向けたチーム作りを進めていくのは当然ではないでしょうか。

となればいくら「特にノルマは設定しない」と言われているといっても、まずは年明けのアジアCUPに照準を絞り、
それまでの強化試合を使ってチームを固めようと考えるのがアギーレにとっては当たり前で、ここにファンとアギーレとの乖離が生まれてしまった訳ですね。

まあ、穿った見方をすれば討ち死に確定のブラジル戦でテスト色を強調し、あらかじめ予防線を張っておいたと見えなくもないですが・・・(^^;

さて、注目のスタメンやいかに?


<テストに徹したプロ監督アギーレ>
日本ブラジルースタメン

ドゥンガセレソンは安定の4-4-2で地味だけど確実に計算の立つ選手を集めた感じ。
国内から召集したFWのジエゴタルデリはW杯でレギュラーだったフレッジなんかより全然いい選手で
機動力がありながら最前線でボールが収まるのでネイマールもやり易そうでしたね。

まあ、攻撃に関しては結局最後は「戦術ネイマール」になってしまうのは相変わらずでしたが・・・。


一方のアギーレはTBSも真っ青のスタメンを組んできました。
ジャマイカ戦から6人を入れ替えて中盤の3枚を初代表のJリーガーで組ませるという暴挙。

マジでこの人、相手がジャマイカだろうがブラジルだろうがそんな事は知った事じゃなく、
あくまで持ち駒の見極めの一環としてこのブラジル戦を消費してきました。
(ある意味プロフェッショナルに徹してるなぁ…)

結果、日本×ブラジルなのにどっちも知らない選手がたくさんいるっていうめずらしい状況に(笑)


<ブラジルの緩⇒急>
20141015NeymarvsJp.jpg

日本は序盤、若い代表選手達を中心にあからさまに動きの硬さが見えて
タテパスを早く入れようという意識はあるものの、結局孤立したマインツに焦ってロングボールを入れては
ブラジルの強力CB2枚にガッツリ潰されてボールを回収される流れ。

一方のブラジルもこの試合を迎えるにあたって3日前に宿敵アルゼンチンとガチな喧嘩をしてきた後なだけに露骨に動きが鈍い事(笑)

結果、硬い日本と鈍いブラジルとでギクシャクした流れが前半10分あたりまで続きました。

そんな中、それまで右から左、左から右へとのらりくらりボールを回していたブラジルのスイッチが初めて入ったのが前半10分過ぎのこのプレー↓

【ブラジルのスイッチが入ったワンプレー】
ネイマワンツー1
↑局面は日本の3センターの前でボールを持ったネイマール。対面の柴崎をワンフェイントで軽く外してしまいます。


ネイマワンツー22
パス&ゴーでタルデリへ預けてリターンを受けに走るネイマール


ネイマワンツー3
で、ボールを受けたCFタルデリに対する日本のCB塩谷のこの中途半端な寄せ。
寄せというか、全然寄せれてないのでこれだけ距離が開いてしまっている訳なんですけど。
(タルデリが攻撃方向に背を向けているだけに「ここでチャレンジ行かんのかい!」っていうね・・・)

本来、この場面でCBに求めたい寄せはこう↓


ネイマワンツー4
塩谷がDFラインから飛び出してチャレンジし、残ったDFラインの3枚が中に絞ってカバーリング。

クラシコで中盤に降りるメッシを捕まえるSラモスと残ったペペ、アルベロア、コエントランの絞りをイメージしていただくと分かりやすいかも(笑)

いずれにせよ、この中途半端なCB(塩谷)の寄せはいかにもな「Jリーグ・スタンダード」

これだとタルデリは余裕でボールをキープ出来るのでタップリとネイマールが上がってくる時間を稼いでから・・・


ネイマワンツー52
結局リターンを受けたネイマールに塩谷もアンカーの田口も置き去り。

このワンプレーでネイマールを始めとするブラジルの攻撃陣は「あ・・・余裕で崩せるわコレ」ってなスイッチが入った感があり、一連の流れを見ながら本日の大量失点を覚悟した次第でありました(笑)


そして案の定というかこの7分後に生まれたブラジルの先制点ですね。
ちょっと流れを追って検証していきましょう。


【ブラジルの先制点を検証】
1点目1
↑左から右へ攻めるブラジルの攻撃で、アンカー田口の前にタルデリが降りてきた流れから。
当然ここへのタテパスは田口も警戒しているので距離を詰めるべくアプローチの姿勢を見せます。


1点目2
ところがボランチのエリアスが田口の背後をとってバイタルに陣取っていたので
一瞬、田口がタルデリへの寄せとエリアスへのカバーとどっちへ行こうか迷いが生じています


1点目4
この一瞬の迷いを見逃さないのがブラジルのシビアさ。
遅れてタルデリに寄せてきた田口をあざ笑うかのようにワンタッチパスで田口を外してアッサリとバイタル侵入成功。

じゃあ、この時日本の中盤はどう守ればよかったのか?と言うと・・・・↓


1点目3
3センターが一個づつ中にスライドして絞ればマークもハッキリしていたはずなんです。

要するにこれは戦前予想されていた通り柴崎、森岡、田口の3センターじゃ守備をリードする選手が不在で3人が全く連携を取れていない状況ですね。


1点目5
・・・で、実際にはタルデリが田口を外してバイタルでリターンを受けた時、森岡と田口のこの距離間ですよ・・・。

これじゃあただ何となくボランチを3枚中央に並べただけってのと変わりません。個々が単体のパーツとして動いているに過ぎないのです。

頼むからもう少し自陣のバイタルエリアを使われる事に危機感を憶えてもらって、とにかく中は閉めてくれと。

何故なら今更ここでCLなどを持ち出すまでもなく現代サッカーとは「バイタルエリアを巡る攻防」なのだから・・・。

この1点目のシーンで何やら「ネイマールのオフサイドにかからないように動き直したコース取りが凄い」とか言われてますが、ハッキリ言ってブラジルレベルの相手にここまで簡単にバイタルで前を向かせたらその時点で詰んでますって。

何故かと言うと・・・・↓

【ネイマールの視野】1点目ネイマ視野
まずこの時、ネイマールが見ている視野で局面を考えてみましょう。
彼の視野からは当然ボールを持ったタルデリが見えています。その上で日本のDFライン全員をボールと同一視野に納められた訳です。

なのでパサーがボールを出せるタイミングで悠々とDFラインを見ながらオフサイドにかからないよう裏に抜けるなんて朝飯前の事。

じゃあ次はラストパスを出したタルデリの側に立って考えてみましょうか。


【タルデリの視野】
1点目タルデリ視野
タルデリはこの状況だと日本のDFラインと、今まさに裏に抜けようとするネイマールを同一視野に入れられますね。

なのであとはオフサイドにかからないようタイミングを見計らった上でスルーパス出すぐらい、極端な事言ってしまえば
そこら辺のちょっと腕(足?)に覚えのある草サッカープレイヤーでも出来ます。
だってこの状況でボールの出し手が守備者からの邪魔すら無いんですよ?何のシュート練習だよっていう(笑)

一方、これを防ぐ側の日本DFがどれだけ厳しい状況かも考えてみましょう。

まずはネイマールに前へ入られたSBの酒井↓

【酒井の視野】
1点目酒井視野
酒井はネイマールに気を取られたらボールがいつ出てくるかタイミングが分からないし、
ボールを気にしていればネイマールが視野から外れてしまいます。

結局、ボールホルダーがフリーの↑のような状況ではボールの方を見ざるを得ない訳で
あのスピードで背後(視野の外)から前を通られたら酒井に対応しろって言ってもかなりの無理ゲーです。

それは他のDFも同じで・・・・↓

1点目DFライン視野
要するにこの場面では日本のDFラインは一瞬ボールウォッチャーにならざるを得ない状況なんですよ。
まあ、中盤のセンターをあれだけ簡単にバックリ割られたらそりゃーこうなりますって。

故に「いかにバイタルエリアを使わせないか、ここで前を向かせないか」が現代サッカーの守備におけるメインテーマになるのは必然であり、攻撃はその逆って事です。


<機能しなかった日本の3センター>
o0620043013099077990.jpg

ブラジルは試合開始10分弱で日本の弱点を見抜いていました。
つまり急造の3センターがバイタルエリアをケアしきれていない事を。

そもそも4-1-4-1気味の3センターは本来中央を厚くしバイタルエリアを閉める為の布陣なのですが、何故日本はこうも簡単に明け渡してしまったのでしょうか。

【中を閉められない3センター】
3センター1
↑要するにこういう場面ですよね。


3センター2
これ本来は3センター同士が一つの鎖で繋がっているような機能を果たさないといけないんですけどね。
例えばボールサイドの柴崎がアタックしたら田口と森岡がスライドして中を閉めるカバーの役割を果たすという相互関係ですね。


3センター3
ここで全体がボールサイドへ一つずつスライドしてれば↑こういうポジションバランスでバイタルは閉められたはず。

結局この場面では間受けをするネイマールにCBの塩谷が後ろから倒してファウルで事なきを得るんですが
ここへ簡単にCBが釣り出される守備対応はフリックでスカされたり一発で入れ替われたりしたら即失点のピンチと紙一重なんですよね。(これをブラジル相手に90分続けてたらそりゃー大量失点は免れませんて)

CLでバルサと対戦した際のアッレグリミランとかシメオネアトレチコの4-5-1を見ていただくと、こういう中を閉めるスライドの見事さに気付くはずなんですが・・・。

【参考画像:対バルサ戦におけるバイエルンの3センター】
myura5.jpg


途中からは露骨にブラジルもこのスペースを狙い打ちにしてきていたので、その中から一つ、
アンカー田口の両脇に出来るスペースを狙ったブラジルの見事な崩しをご覧いただきましょう。

【バイタルを狙い撃ちしたブラジルの崩し】
田口両脇1
↑は左から右へ攻めるブラジルの攻撃で、狙っているのはアンカー田口の両脇に出来るスペースですね。
(4-1-4-1の泣き所)


田口両脇2
ブラジルはこのスペースに早速FWタルデリが降りてくるのとネイマールが森岡の背後をとって侵入を開始。


田口両脇3
で、ここから次にパスを受けるグスタボがアンカー田口との距離間を予め見ておく事で次に崩しへ入れると確信。


田口両脇4
田口が遅れて食いついた瞬間にワンタッチパスでこのアプローチを外すと・・・・
(事前に田口の位置を確認していたグスタボの狙い通り)


田口両脇5
巧みだったのがこの瞬間のネイマールの駆け引きです。
これまで散々裏への飛び出しで日本のDFラインに恐怖を植えつけたところで、ここでも一瞬フルスピードで裏に抜けるような素振りを入れて・・・・


田口両脇6
森重が反応した瞬間に急停止。進行方向を逆にして今度は引いてボールを受ける体勢へ。
僅か2~3歩の動き出しで森重との距離をこれだけ作り出したネイマールの予備動作が凄すぎる。


田口両脇8
で、バイタルで狙い通りネイマールがボールを受けると、日本の守備陣は一気に中へ絞らざるを得ず、結果としてフリーになった大外へ展開される見事な崩しがハマります。

ただこの崩しを支えているのもボールを受ける前に首を振って「見る」というグスタボの地味な準備やネイマールのほんの2~3歩の動き出しだったりするので、本当にベーシックなところこそブラジルとJリーガーとの差を痛感させられる試合でした。


<日本の拙攻とギアを落としたブラジル>

1点を先制したブラジルは早々にギアを2ndに落とした省エネサッカーに。
前線の4枚は攻め残りのまま守備は4バック+2ボランチの6枚で行う露骨な攻守分断へ。

ブラジルからすれば前から追わずとも自陣で待っていれば日本が入れてきたタテパスをカット⇒前残りの4枚を使ってカウンターでOKというゲームプランか。
そして実際にこんなプランで次々とカウンターからチャンスを作れるのだから楽なものである。

ではブラジルを楽にさせた日本の拙攻の原因を検証してみましょう。

【要因① 入れるべきタイミングでタテパスが入らない】
ブラジルバイタル1
局面は日本のCBから持ち出すビルドアップで、実はブラジルの守備も相当緩かったのでバイタルエリアとかスカッスカだったんですけどねー。

タッチライン沿いに立ってるドゥンガなんかは思い切り指差して「おい、そこちゃんと閉めんかい!」って叫んでる様子ww

ここにCB塩谷からタテパスを打ち込めば日本もブラジル同様、バイタル攻略からの崩しが狙えるという場面だったのですが・・・


ブラジルバイタル2
何故かボランチに預けちゃったー!入れるべきタイミングで入れておかないとさすがのブラジル守備陣も整ってしまう訳で。
目の前の門をグランダーのパスでビシッ!と通す自信が無かったのかも?

ここで思い出されるのがザックJAPANで、守備には多少目を瞑っても「日本で一番タテパスが出せるCB」を基準にチーム作りを進めていたなー…と。


次にタテパスの受け手の方にも問題はあります。

【要因②受け手がターンで前を向けない】
TJ1
局面はアンカーの田口が前を向いてボールを運んでいるタイミングでSHの田中順也が中に降りてきての間受け。

ここにタテパスが入れば・・・・


TJ2
うしっ!入った!これでターンしながら受ければKAGAWA無双ならぬTJ無双やー!


TJ3
って足元に止めちゃったーーーー!!

これがドルトムントのあの人やったら・・・OTL

やっぱりパスは出し手と受け手で成り立つものなので、そこらへんザックは香川とか本田とか遠藤を中盤で起用していた意味は大きかったんだなぁと改めて思っちゃいますよね。

それは日本がボールを持った時のポジションバランスを見れば一目瞭然で、分かりやすいシーンを出しますけど・・・↓


【アギーレJAPAN マイボール時のポジションバランス】
選手距離間1
う~ん・・・これじゃボールは繋がらんのだよねー(^^;

だってパス回しで言ったら中で受けようっていうフリーマンが柴崎1人しかいない訳でしょ?(汗)


もうね・・・






cc124cab.jpg
どこのモイテッドだとwwww


これ例えば、ザックJAPANだったら多分こういうポジションバランスになってます↓


【ザックJAPAN マイボール時のポジションバランス】
選手距離間2
遠藤×香川×本田に大外から長友が絡む左の黄金カルテットが懐かしいわい・・・(しみじみ)

まあ、総じて言えるのは森岡、柴崎、田口っていうJリーグ屈指のボールプレイヤーが
ブラジル相手だと全然ボール受けれないし回せないって事で。
(結果、守備面での荒しか見えてこない中盤トリオになってもうたな・・・(^^;)

ブラジルの2点目に繋がった柴崎のミスも、あの位置でのミスがタテパス2本でいきなり失点に直結ですからね。
あのミスも少し遡ってみれば、ブラジルの2ボランチと比べると柴崎のボールを受ける前の首振り確認、要は事前準備が不十分でしたよね。

まあJリーグだとあそこで失ったボールもバックパス挟んでキープしてくれたり、カウンターにしてもサイド迂回して最後はクロスならぬワロスで事なきを得る・・・って「あるある」でしょうから。
それでボールを受ける前の事前準備がいつまで経っても習慣化されない…と。

でも世界のトップはあのレベルのミスを許してはくれないのだよ柴崎君。
まあ、これで一刻も早くJを出ようという決心を固めてくれたのなら、いい経験になったと言えるんじゃないでしょうか。


<ブラジルのしたたかさ>

結局ブラジルは90分間、ギアをローに入れた省エネ運転だったのに日本がわざわざカウンターのチャンスを与えてくれるもんだから気付いたら4-0になってました・・・みたいなこの試合(笑)

でもそうは言っても省エネのブラジルもしたたかに守ってくるんですよねー。そこら辺はさすがの一言。

例えばこんなシーン↓

【ブラジルのしたたかな守備】
6対61
日本がSB太田の攻め上がりでブラジル陣内に入ると、ブラジルの前線は全く戻ってくる気配も見せないので
4バック+2ボランチによる完全6枚守備状態。

これに対し、日本は6対6の数的同数でチャンスなんですけど。


6対6-2
ここで数的同数でもしたたかに守れるのがブラジル。
ボールを持った太田に対し敢えて目の前のスペースを空けてやる事で大外を行く滑走路をブラジルが作ってくれました。

勿論、これはブラジルが仕掛けた誘いなんですけどね


6対6-3
で、気が付いたら太田はダニーロとサイドで1対1にさせられていると。
6対6の複雑な状況から1対1の局地戦に持ち込んだブラジル。

日本がラジルと戦った場合、なるべく局面に関わる人数の単位を多くして状況を複雑化させたい訳ですが
このように最小単位の1対1という局面になってしまった場合・・・・


6対6-4
アッサリと奪われちゃいます。

で、ブラジルからするとここでボール奪えば前線には4枚残してますから。
対する日本はSB太田が上がった状態でボールを取られてるので必然的にカウンターのスペースを与えてしまうんですよね。
しかもブラジルは日本と違って数的同数の攻撃をキッチリシュートまで持っていくんだから、この状況でカウンターを打ち合えば最終スコアは自明の理です。

これがブラジルの攻守分断省エネサッカーがハマってしまった理由ではないでしょうか。


<チャレンジを忘れた90分 失うものがないのはどちらだったのか?>
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結局0-4というスコアはザックJAPANの時と同じですし順当なものなので別段驚いちゃいないんですけど。

ただ、この試合を楽しみにしていた日本のファンは全力でぶつかれなかった消化不良は否めないだろうし
アギーレからしても新チーム立ち上げで戦力を見極めたい時期としては明らかにミスマッチでした。

となると結局、誰の為のブラジル戦だったのか・・・?という思いだけが残ってしまうんですけども。


ただ、メンバーがどうだろうとチームの完成度がどうだろうと外野が何を言ってようと
ピッチに立った選手達は全力でブラジルにぶつかるだけじゃないですか。

にも関わらず、サムライブルーの11人がカナリア色のユニフォームを前に終始怯えたようにプレーしていたので
この貴重な90分を無駄にした感が強いのが個人的には何より残念です。

そもそも誰もブラジルに勝つとは思ってないし、それどころかお茶の間の一般人からしたら「あんた誰?」って選手もたくさんいた訳だからむしろ自分をアピールする絶好のチャンスでしょうよ。


何故、誰もがボールを持ったら安全第一とばかりに逃げのパスしか考えていないのか…?


Jでは致命傷にならない小さなミスで失点の責任を負うのがそんなに怖いのか…?


僕の尊敬する先輩がかつてこんな事を言っていましたよ。
「ボールを持ったら行けるとこまで行け!観客全てが自分を見てると思え!1歩でもゴールに近付けろ!」

これって実は草の根レベルからブラジル代表にまで通じるサッカーの本質で
ネイマールは少なくともボールを持った時、毎回この気概でプレーしてましたし。

多分、データを出したらブラジルの中で一番ボールロスト数が多いのってネイマールだと思うんですけど(少なくとも上位3人には入ってるはず)、でもあの試合で誰が一番輝いたかってところにフットボールの答えがあるんじゃないかと。

要はボールをもらう事、ミスを冒す事、仕掛ける事を怖がり始めたら、それはもうフットボールじゃないだろう…と。

そんなモヤモヤを抱えながら試合を見ていた僕の目に突如衝撃的なシーンが目に飛び込んできました↓

【お・・・お前は一体!?】
武藤1
試合はもう後半、日本の負けは決定的になる中、何気なく出されたロングボールに身体を入れてフェルナンデスと競り合う男が1人。
決して質の高いボールじゃなかったけれど、力でマイボールにしようという意欲がみなぎっています。


武藤2
フェルナンデスに身体を入れられてボールを処理されそうになっても最後まで諦めずに競り合うサムライ


武藤3
結局粘り勝ちで強引にマイボールにすると最後のフェルナンデスのファウルすら振り払って1歩でもゴールに近付けようというこの推進力!!


kubo2.jpg
あ・・・貴方は一体・・・!?



武藤4
カバーに来たブラジルのCB相手にお構いなしで仕掛けていくこの勇気!!


kubo.jpg
マジでコイツはプレゼンス(存在感)がケタ違いだわ・・・。

*注 ところどころ個人の主観(妄想)を織り交ぜてお送りしています)


むしろブラジル相手に失うものが無い我々にとって、求められていたのってこういうプレーじゃないんですか?

そんな事を考えながら、まだJリーグに染まりきっていない若者にJの光を見た夜だったのでしたー


<アギーレJAPANの行く先は->
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最後にアギーレJAPANの今後の展望にも触れておきましょう。

協会がアギーレという人選に際し、どれだけ意図的だったのかどうかは定かではないですが、、
奇しくもザックJAPANのW杯惨敗に対する反動が見事なまでに反映された方向へ舵を切っているように思われます。

かつて「10番大国」「FW不足と中盤の人員過多」と言われてきたこの国のA代表で
中盤が森重、細貝、田中順也というサッカーが見られようとは夢にも思わなんだ(笑)

サッカーは個々で見れば確かに「ボールを持っている2分間と持っていない88分間」かもしれないが
試合総体で見れば「相手がボールを持っている時間と自分達がボールを持っている時間の総和」である。

ザックは決してボールを持っていない88分を疎かにしていた訳ではなく
あくまで自分達がボールを持っている時間を限りなく長くする方向でメンバーを選び
その上で繰り返し強調していたように「インテンシティ」をチームに課した4年間でした。

ザックJAPANと比べると縦への推進力が増したアギーレJAPANですが
このサッカーでは結局ボールが両チームを目まぐるしく移動するカウンターの打ち合いにならないだろうか?
(日本のカウンター耐性の低さは監督を代えたぐらいじゃーどうにもならんぞ?ww)

無論、現代のトレンドで言えば失ったボールを「88分間の強度(つまりインテンシティ)」でもって奪い返すのがアギーレの狙いなのだろうが、こと近年の日本サッカーの大きな忘れ物が「ボールを奪う」という能力である事を考えると4年間でどこまで世界と戦えるチームになるかは未知数である―



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非公開コメント

店長、お疲れ様です。

この試合、おっしゃる通りの印象を受けましたね。空いているのにほぼ全くバイタルへの楔が入りませんでしたし、(前半は38分ごろ?の1本か?)大外からの無理やりクロスばかりでどこのモイテッドだよとw
受け手のポジショニングが悪い事も原因の一つかもしれませんが、塩谷からは楔の気配すら感じられませんでした…。

個人的にはZAKIOKAさんのコントロール、体の使い方が物凄く成長してるなと驚きました。上から目線ですみませんw

ザック期でのバイタルからの攻めを成熟させて欲しかったですが、攻撃戦術はどうなることやら…。
アギーレの間にとりあえず4-1-4-1の守備ブロックをがっちり作って欲しいですね〜。

No title

 サッカー旅行お疲れ様でした。

 ノイアーはどこまで前に行くんでしょうか(笑)



 アンカーの両脇のスペースが好き放題使われていましたね。
 モウの3センターのエグイ守備を見ているとなおさらです。

 一点取って意地を見せる確率より二、三点取られる確率の方が高い(笑)と思って見ていましたが四点、しかも全部ネイマールとは思いもしませんでした。

 
 とりあえずビデオ屋でレンタルしてきたバルサVSアーセナルのCL決勝の試合を見て気分を変えます(笑)

No title

更新お疲れ様です。
アギーレは若手を使ってるから先を見据えてる!っていう世間の声が聞こえますが、
こういう試合を続けられてしまうとせっかくの若手のテストが無駄に思えてしまい勿体無いですね。
堅守速攻を掲げているアギーレJAPANですが、中盤も最終ラインもガバガバすぎてとてもボールを奪えるような状態ではない。
そしてカウンターといえば日本がかねてから苦手としているスタイル。
打開策のない現状では若手をいくら起用しようとも機能しないのが目に見えて辛いです。
どうやって中盤の攻防を制するのかもう少しアギーレには考えて欲しいですね。
せめて後半サイドで孤立気味だった本田を中に入れて起点を作るとか中盤に厚みを持たせて欲しかったです。
いくらパワーアップしたZAKIOKAさんでも一人で打開っていうのはちと厳しいですしね。

No title

森岡とか、お前がターンする頃には香川は既にスルーパス出してんぞ!!
と叫びたいシーンは何回かありました。

ブラジルのあの親善試合モードでトラップしてターンにあそこまで手間取ってると
ちょっとプレスの強度とか速さが上がったら、まったくボールをコントロールできないでしょう。

ディフェンスラインの選手が縦パスを入れるのを躊躇するのも、仕方ないかな・・
という感じが。

アギーレの中盤の中央の起用は正直意図が分かりません。
香川と柴崎をセントラルで併用とか田口アンカーとか4-3-3の守備面でのメリットが全くないと思うのですがね。

ビエルサのマルセイユのレポートキボンヌです。

そもそも、個人技のなさを戦術で補わなければならないのに、いったいどこに向かって走っているのか全く不明な、チームメンバーの意識を見せつけられる試合となってしまいました。

せっかくサッカーが日本化されたというのに、、


ザック、もっといえばトータルフットを目指していたオシムの帰還を祈ります。

No title

この試合はフィジカルやテクニック以前に、頭というか脳ミソからして違うな~と思わされましたね。
店長が指摘する通り、戦術眼や判断力の部分で負けてしまったなと。

フィジカルやテクニックはそう簡単に上がらないかもしれませんが、せめて頭の中だけでも、世界と戦えるレベルにしてくれる事をアギーレさんには期待したいです。

光る塩対応

更新お疲れさまです。
店長の川島へのツンデレぶりが気になって夜もぐっすりです。
引退ってもしかして・・・ドヤ顔GKはもう終わりすか、アヤコさん・・?

「それでも川島なら・・・川島ならきっとなんとかしてくれる」
南アで鬼のようなセービングを連発していた頃はそんな風に思っていました。
でも近頃はすっかり大人しくなり、表情もどこか穏やかになったような。(安西先生?)

寂しいですが、次の鬼を見付けないといけないのですね。

日本らしいサッカーって何?

更新ありがとうございます。

私は戦術的、技術的なことはよくわかりません(ここで勉強させてもらってます(笑))
でも「日本らしいサッカーって何?その方向は本当に正しいの?」という疑問は、うーん、だいたい6年間ぐらいかな(笑)、あります。

フランスW杯で初めてサッカーなるものを90分間見た私は、
ドイツ大会のときに「あれっ、日本の選手って、ボールを全然奪えなくね?」「唯一奪えるヒデは、奪ったボールをほぼ100%相手にプレゼントしてるし‥」「これじゃサッカーにならんやろ」と、初めて気付きました。

んで、日本のお手本と言われるメキシコの試合を見たら、アメリカからもアルゼンチンからもボールを奪えてるんですよね。
ボールを中盤で奪って、スペースに走った選手にパスを出して、その選手がまた次のスペースにパスを出して、んでラストパスとかクロスとかシュートが失敗して、相手が攻撃してきて、それをまた中盤で奪って‥(以下、繰り返し)、愚直に普通のサッカーやってると思いました。
そしてメキシコの選手でも奪えるんだから、ボール奪取はフィジカルじゃなくて、読みと技術だろう、日本もいずれ奪えるようになるんだろう、と思って、それから8年‥。

いくらボールを長く保持することを目指しても、ミスもするし、相手も奪いにくるし、こっちも奪えなきゃ話しにならんでしょう、と素人は思ってしまいます。
んで、メキシコだって、ボールポゼッションとかとりあえずは目指してないんだから、日本だって、もっと普通の中堅国(?)のサッカー、「中盤でのボールの奪い合いを前提にした愚直なサッカー」を目指したほうがいいんじゃないかなあと、思うのでした。
素人だからでしょうかね。

アギーレについては、まだなんとも言えませんが、だからアギーレは「弱小~中堅国の普通のサッカー」をやろうといているのかな、と思ってます。
「あれれっ、サッカー協会の「日本らしいサッカー」の理念はどこに??」という驚きはありますが(笑)

No title

そりゃW杯のショックが大きかったのはわかるけど、こうやって全力で反対側に突っ走りだしたA代表には、滑稽な悲しさが漂ってますよ

たった3試合のショックでここまで180度変わっちゃったあたり、この国のサッカーには土台やそれを誇りに思う信念なんてハナからなかったんだろうなあと思い知らされました。根性もなければ信念もなし。

次の監督でまた180度ひっくり返すんですかね。アホらしい。

岡田ジャパンが下手にグループリーグ突破しちゃいましたからねー。
守備的にやればいけると思っちゃってる人がいる。
本田が神だっただけなのに。

No title

更新お疲れ様です。
とてもわかりやすい解説でした。

ふと疑問に思ったのですが、日本の選手は守備の連係などの理解がとても低いのでしょうか?
海外の強豪のシステムなど勉強していればもう少しスムーズに守備の連係が取れるのではと思ったのですが。

まあそんな簡単ではないんでしょうけど。(あたりまえですね)

次の更新楽しみにしています。

No title

更新ありがとうございます。
とてもわかりやすい解説でした。

すごく疑問なのが、一部選手と監督が前半はやれていた。というコメントです。

解説の通り全くやれてなかったんじゃないのかと思うんですが。。

あと店長の様なシビアな分析がなんでメディアに流れてこないか、その点も疑問です。
試合はテレビで見ましたが一点目なんか、ネイマールが凄かったみたいな単純な話に終始していてその前の守備のマズさに全く言及しない解説者とかどうなんだと。
サッカーを飯の種にしている人たちが、まじめな解説をしない事に納得がいかないです。

Jリーグスタンダードの再確認のレビューご苦労様です。

その内、店長に本田圭佑のウイングという新しい境地への見解も聞いてみたいですね。

僕はレアルマドリー、バイエルンらの最先端のフットボールを追いたいので店長のレビューも早く参考にしたいですけど、先日の塩試合を真っ先に取り上げたのは日本人としての気がかりが先に立ったからですかね?

コメント御礼

>レッズサポさん

ザキオカさんはブンデス得点王は伊達じゃないっていうプレーぶりでしたねー。
サンドニの中田、コンフェデブラジル戦の本田のような孤軍奮闘ぶりでした。

4-1-4-1は細貝が入るともう少しシマルんですけど、攻撃が・・・



>わさび唐辛子さん

モウナチオの域には永遠に辿り着けないと思うのでDVDでベレッチのスーパーゴールでも見て気分転換してくださいww




>オシムを惜しむさん

まあ、現状どういうメンバーで組んでもブラジル相手から奪うのは無理だったんでしょうけどね。
本田をサイドで使うのはピッポとアギーレの共通点で興味深くはありますが




> aceさん

香川のくだり・・・激しく同意ですww

あの4-3-3はアンカーの能力が高くないとなかなか難しいですねー




>バルデラマさん

マルセイユの試合を放送してくれる局キボンヌですww





> rage30さん

ぶっちゃけ頭の部分は代表監督の仕事ではなく、育成にかかってますね。ww




>超小型巨人さん

川島はネイマールへのナイスパスを除くと見せ場なさすぎ!
西川君はネタ成分が低いし後継者問題ですな





>きゅう さん

仰るとおりアギーレのサッカーは弱者のサッカーです。
ただ日本はこれまで強者のサッカーを目指した育成をしてきたので選手の資質との乖離が激しく、中盤にCBの森重とか奪うだけの細貝みたいなのを持ってこざるを得ない・・・と。




>ボクハ・ビゲラさん

98フランス優勝⇒時代はフランスだ!⇒トルシエのガチガチ組織サッカーじゃ限界⇒2002ブラジル優勝⇒ジーコの自由奔放なブラジルサッカーだ!⇒ry

まー20年以上こんな事を繰り返してきた協会ですので「またか・・・」というのが正直なところwww





>シダネスさん

アギーレとしては決して守備的にやるつもりはないんでしょうけどねー。
攻撃的な守備を目指しているはずです。




>にわかですが さん

日本の育成がボール扱いに特化してきたので組織的な守備戦術とかは世界に比べると遅れをとっているのは長年指摘されてきた部分なんですよね。




>名無しさん

僕も前半から何もやれていないと思いますねw
スコアが0-1だっただけで

飯の種にしている人たちはクライアントの要望に沿った解説や原稿を求められてる部分もあるでしょうから、代表批判はタブーな業界にも問題はあるかと




>タケさん

まあ、代表監督が変わって新しいチームが立ち上がったのでこのタイミングでとりあげないと今年はもうタイミングがないだろうという思いもありましたww














No title

ゼロどころかマイナスからのスタートを切った今の日本代表には辟易としている。

更新ありがとうございます!

中盤の3人がカミカゼ特攻布陣なのに点は取れないし、守備も(予定通り?笑)崩壊だと収支があってないですよね。(そもそもブラジル相手に収支なんて合うのかって話ですけど、、)

店長的に理想の中盤の構成はどのようになるんでしょうか?

あと、お忙しいと思いますがビエルサレビュー待ってますwww

まだ、監督に色々言うのは個人的には早いと思っていますが、やはりこの試合でも思ったのは日本の選手のゾーンディフェンスの下手さですかね‥

日本の守備は人海戦術などただ人をかけて走って頑張る守備が多くて‥
岡田ジャパン的な。
悪いとは言わないですが、世界主流はその両方の良いとこどりだと思うので。

その点でfc東京やガンバの最近の守備には期待をしています。

Jリーグてなんすか?

このブログを読んだ後にフォルランと大熊監督の対談で「なぜ日本人はゴールを見ないんだ?」とゆう記事を読むとJリーグてなんなん?w
と悲しくなります。
パスできるよードリブルできるよーでもシュート打たないよー守備ヘタだよー。
パス回してたら得点が入る競技なら強豪になれたかも知れないのに残念です。

No title

Jに染まりきってないて武藤はJのクラブユース出身なんですが・・・
Jリーグってなんすかって日本サッカーの根幹だよ
海外厨が国内リーグを蔑ろにしてる限り日本サッカーなんて強くなるわけない

更新お疲れさまです

店長の更新をまだかまだかと楽しみに待っておりましたw
果たしてブラジルに勝てる日はくるんでしょうか…

代表戦もいいですが本業のクラブの方のレポートも楽しみにしてます!
今季のチェルシーをどうみてますか?

No title

大丈夫か?という思わず心配してしまいます、ブラジル代表。
単純に疲れとかやる気とかが原因のスローな動きもアレですが、ビルドアップの辺りがとても心配です。W杯の時で十分守備的だった気がするんですが……、攻撃のタクトふるう存在は不要という結論を出してしまっていいんですかね?

それに対してあっさりヤラレタ日本代表にもガッカリです。

ネイマールの走るフリしてマークを剥がすのは、なんか足を鳴らして猫をビビらすような画に見えます。格付けが済んでる感がガンガン伝わってきますよね。


今後は、1位チェルシーと前輪駆動な傍迷惑なチームになったユナイテッドのマッチレビューをキボンヌです。

No title

記事、お待ちしていました。

予想通り、Jリーグ基準と世界基準が分かる試合でした。
まぁ、毎回強豪国とやると、同じ結果ですがww
チーム発足直後&多くがJリーグ選手ですから、しょうがない部分ですが。
欧州選手で固め、ある程度世界と近い共通意識を持っている選手を中心にクラブチーム化したザックジャパンとの差は、歴然です。

今後、アギーレジャパンは、縦に早いカウンターサッカーを目指すかと思うのですが、それこそ、日頃どれだけプレースピードの速い環境で試合を行っているかにかかってくるので、現状の構想のように、Jリーグの選手では厳しいかと。
意識うんぬんでは、思考スピードは上がらないですから。
又、基本、攻撃は個のタレントに頼る部分が多いですし。
なんだかんだいって、中途半端な劣化ザックジャパンになりそうな気がします。



433はどうもな~。まだ日本には厳しいシステムだと思うんだよな。
選手同士距離が開くから局面局面で相手との1対1が増え、それがどうもね。スキルがちょっとな~。Jリーグでも殆ど採用していないシステムを代表で(練習時間の少ない)やるのは中々険しい道のりだと思いますわ。更新お疲れさまです。

No title

更新お疲れ様です。

てっきり、クロアチアの風景が出てくるかと思いきや、ネイマールと本田だったのでびっくりしました。

う~ん、日本サッカーはどうなるんでしょ?
U-19の敗退といい、緩やかに、でも確実に後退しているんでしょうか。

いま勇気が必要なのは選手だけでなく、日本サッカー関係者すべてだと思うんですが、マスコミはじめ既得権にしがみついてるだけの印象を受けます。
これが日本人の本質、限界かと思うとあまりにさびしい気持ちになります。

死ぬ前に一度でよいから、ワールドカップ掲げた代表(男子)の姿が見たいもんですね。

No title

数的同数って言葉が受け入れられない
数的「優位/不利(劣位)」は数で勝ってるかどうかを表してるけど、数的「同数」は「数」が「同じ数」という事であり非常に馬鹿げた言い廻し
「味方が1人退場したけどサポーターの応援のおかげで精神的同数」
なんて与太話ではないことを強調したかったのなら話は別だけど、単に同数でいい
もし退場者が出た試合で同数と書くと誤解される惧れがあると思うのならば、同数局面とか同数対面でいい

No title

武藤は小学生の時からFC東京所属なんですけど…

武藤の所属がどうこうという話がコメ欄で出てますが、武藤がJユース出身だとか違うとかそういうことではなく、単にJリーガーっぽくない良い選手が出てきた、ということでは?

かくいう僕も武藤には期待しています。
ステップアップを期待したいですね。

No title

この試合の位置づけは先発11人がどこまでやれるか、と世界への売り込みだと思います。
それも協会がちょいと絡んでいるかと思います。
何故なら香川(リタイアしましたが)、本田、長友がどれくらいやれるかとかはとっくに分かっていたでしょうから、それより4年後を見据えて現段階での若手有望株を試し、同時にブラジル戦ですから世界の目も向いている中で活躍してくれたら、欧州から声がかかるでしょう。
協会としても選手を若いうちに欧州に出してしまいたい気持ちがあったと思いますが、見事なまでのダメダメな試合でしたので結果的に意味が薄かったと思うんです。

No title

更新おつかれさまです。

見てて気になるのが4-3-3でやる以上インサイドハーフは攻守共に負担が大きく、それをカバーするためには全体的にコンパクトにしていかないと保たないハズなんですよね。

だけどJリーグのディレイ中心の守り方だと強豪相手ではラインがズルズル下がってしまい、結局間延びし破綻する。ん〜〜〜、このジレンマ何とかならんですかね。

No title

>このブログを読んだ後にフォルランと大熊監督の対談で「なぜ日本人はゴールを見ないんだ?」とゆう記事を読むとJリーグてなんなん?w
そのフォルランはJリーグではカスですけどね。
Jリーグが凄いと言うわけではないけど、ただJリーグをけなしたい人がよく集まるブログですね。
悪いプレーは悪い。良いプレーは良い。
わざわざ悪いプレーにJリーグスタンダードなんて蔑称つける必要あるのかね。
このブログ主は良識人ぶってるけど結局根っこは2chネラーみたいなもん

お疲れ様です。

まぁ、森岡とか柴崎は考える能力に長けている選手だと思いますので、この経験を糧にさらに成長してくれると信じています。

ところで店長、今回海外の映像と日本の映像の両方を使ってるから左右の感覚がアレだったんですけど、バルサバイエルンの下の数枚は後半ですから森岡はいないんじゃないかと?

太田に対するダニーロのくだりは、コロンビア戦の今野の「ズサーーー!」を思い出しました。(笑)

コメント御礼②

>aさん
ザックの遺産は跡形もないような感じですね・・・(^^;


> てらっぴーさん
中盤についてはいかに遠藤と決別するかですが・・・森重、田口やキツイっす
ビエルサは・・・試合放送してつかーさい!



> ryoさん
ゾーンディフェンスという名の「なあなあディフェンス」あるある!ww




> インザーギさん
蹴鞠なら世界チャンピオンですかね(笑)




>居酒屋さん
FC東京のユース出身でしたね。
マインツやミランにも負けない「俺が俺が」感がいいと思います。



>ブルーズさん
強豪相手に塩試合して、格下相手にアザールとセスクのエンターテイメント披露という割り切りがエグイです!



>ド素人さん

まあ、ドゥンガのセレソンなんて2010で1度限界見えてるんですけどねww





>次郎さん

4年かけてJリーガーを育てるってのもアリですが、今野と遠藤の守備は最後まであんなんでしたからねー(^^;




>イヤモンドサッカー親父さん

なんでJは4-3-3少ないんでしょうかねー。
世界のトレンドあんま関係ないですよね





>kopulちゃんさん

既得権・・・JFAはこれで腐敗してしまったのか・・・OTL




> tig さん

言葉や単語の目的が「意味が伝わる」という事であれば
もはやサッカー界においての「数的優位」や「数的同数」は一つのワードとして定着しているかと。
日本語的にどうこう…というのはもちろんあるかもしれませんが、不特定多数の人に読んでもらう事を前提としたブログという媒体ではこういう表現に落ち着いてしまうのは一定のご理解をいただければと思います。




>名無しさん

FC東京ユース出身、これだけ連日とりあげられているのでさすがに憶えてますよっ!



> 北海道は寒い さん

もはや本家ムトゥを超える日は近いんじゃないかと・・・ww




>照り焼きボーイ さん

ブラジル×アルゼンチン戦後の日本×ブラジルに果たして世界がどこまで注目していたか・・・は疑問です(爆)




>名無し さん

ディレイ守備だと前を厚くした4-1-4-1守備はあんま意味ないですよねー。
まあ、バルサとやったアッレグリミランはそんな感じでしたが中に入ってきたボールに対する寄せは機能的でしたし



> 名無し

みたい・・・ではなく生粋のねらーですた。誠に申し訳ございません!



> ぴる朗さん

あ・・・?もう森岡いない時間でしたっけ?(^^;
ミスりました・・・


No title

バルサ、メキシコをモデルにしたザックジャパンが、もう懐かしい(T△T)

いやモデルというより、世界の最先端を模索すると、そうなるという感じだとは思いますが。。

守備を↑スタイルにするところは解るのですが、香川本田の間受けが無いとまともにボール保持できないところを見てると、守備と攻撃は表裏一体だな~と改めて思い知らされます。

両方をこなすにはポジション取りや、ボール回りでの動きなど、頭が必要ですが、
Jを見るとそれができるのがサンフレッチェ位なので、サンフレッズが代表に選手を供給するバイエルン的になるのが、唯一の道かな~なんて思ってしまう程Jの状況が悲しいですね。。

Jの監督に戦術マニアを連れてこないと変わりませんが、戦術マニアは稀有な存在ですからね。。ビラス・ボラスあたりの人を5人J位連れてきたい。。
プロフィール

soccertentyou

Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

【メールアドレス】
wowow_2000(あっとまーく)yahoo.co.jp

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