ボールを捨ててCUPをとった決勝戦 ~Rマドリー×Aマドリー~

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<ボールを捨ててCUPをとった決勝戦 ~Rマドリー×Aマドリー~

CL決勝の激闘からはや1週間-

世間ではやれEUROだコパだキリンカップだ平愛梨だとすでに次の話題に興味は移りつつあるが、
15-16シーズンの総決算であり象徴とも言えるこの試合を語らずして現代サッカーの"今"は見えてこないだろう。

そこで今回はこの決勝戦を時間軸に沿って徹底的に検証する事で
両チームの狙いと勝敗の分れ目、そして来季以降の現代サッカーの未来像まで探っていきたいと思う。

そうさ、僕らにゃフットボールがあるじゃないか!

アモーレ・フットボール!


<革命は「持たざる者」の側から起こる>
CL決勝スタメン0604

両チームとも現状のほぼベストメンバーが顔を揃えたこの試合。

現代サッカーの「格差社会」を象徴する両者が相まみえる事となったが
格差の上に位置するマドリーやバルサは驚くべきほど似通った構成になっているのは面白い。

前線に超ド級のスーパースターを3枚並べて(MSNとBBC)、
2列目のインサイドハーフに確かな技術に加えて気の利いたプレーが出来るボールの運び屋(モドリッチ、クロース、イニエスタ、ラキティッチ)を配置
そしてアンカー(カゼミーロ、ブスケス)で守備のバランスをとらせるという構成だ。

前線の3枚から逆算したチーム作りであるし、彼らにいかに気持ち良くゴール前で仕事をしてもらうかを考えた合理的なバランスになっている。
いわば「選手が戦術」であり、もう少し身も蓋も無い言い方をしてしまえば「スターこそ戦術」なのである。

これに対抗する庶民代表の「持たざる者」側は前回の記事でも取り上げたように
最終ラインは対空兵器、中盤はハードワーカー、サイドに運び屋、最前線にカウンターマスターという
「戦術から逆算した選手配置」になっている。

これが今、「持たざる者」の側から新たな戦術トレンドが生まれる流れの背景といえよう。



<リスクを冒さない攻め筋「戦術BBC」>
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では試合の時系列に沿ってレビューを進めていきたい。


【前半0~15分】

試合の展開を決めるのは当然レアル側に決定権があるが、彼らからすると最も警戒しなければいけないのはアトレチコのカウンターである。
ボールを持っていない時のアトレチコほど警戒が必要だ。
アトレチコの守備は中に絞った4-4-2の3ラインを極限までコンパクトに保ち、中に入ってきたパスをかっさらって鬼のカウンターが発動する。

一時、ペップバルサから発生したポゼッションサッカーの流れは
4-4-2のラインとラインの「間」で受ける「間受け」が威力を発揮して4-4-2を時代遅れの産物へと追いやった・・・はずだった。

しかし攻撃側の戦術が進化すれば必ずその反動で守備戦術の発展があり、
自陣撤退の10人ブロックで「間受け」を迎撃する守備が進化すると「間受け」のリスクは増大。
今季もアトレチコが積極的にライン間を利用するペップバイエルンとバルサを打ち破って決勝まで辿り着いたのは決して偶然ではないだろう。


こういった背景を踏まえて、この試合でジダンが選んだ初手は「外⇒外」のサイド攻撃であった。
相手が中に網を張っているなら外からリスクを負わずに攻めようという魂胆である。

外⇒外0601

具体的にはビルドアップ時、CB⇒SB⇒WGへとつないであとはBBCの個の能力に任せよう・・というもの。
したがってこの時間帯はクロースやモドリッチのボールタッチがほとんどなく、まるで司令塔はマルセロとカルバハルという様相であった。

実際の試合から見てみよう。


【マドリーの外⇒外】
マドリ先制0602-1
局面は左から右へと攻めるレアルのビルドアップの場面。
試合中、ベイルとロナウドは頻繁にポジションを移していたがここではベイルが左に流れてきている。

マドリーの攻め筋は前述の通りCBのペペから⇒SBマルセロを経由してサイドに流れるBBC(ベイル)へ


マドリ先制0602-2
こんなシンプルな攻め筋でも前線の圧倒的な個人能力で何とかなってしまうのが富裕層の攻めともいえる。

したがって守るアトレチコはここでも簡単にベイルに受けさせるわけにはいかず、序盤からかなりタイトに当たっていたが、これがファウルをとられ、このFKからレアルが先制。

ニアでフリックさせる得意の形だったが、レアルとアトレチコは今、欧州で最もセットプレーが強い2チームだと個人的には思っている。
拮抗した戦いになればなるほどセットプレーが勝敗を分ける要因として大きくなっていくものだが、ここまでの勝ち上がりでも両者セットプレーが重要な役割を果たしており、そういう意味でも最後にこの2チームが勝ち残ったのは必然といえる一面はある。


<「4-4-2殺し」のインサイドハーフ落とし>

【前半15~30分】
大方の予想に反して試合は序盤から動いた。

これでシメオネは「待ち」120%の守備から、ある程度自分達からも積極的にボールを奪わなければいけないという動議が出来てしまったと言えるし、
一方のジダンは相手が取りにくるならゴールに向かわないポゼッションでもそれをいなしてやり過ごすのも悪くないという余裕が生まれている。

この両者の機微が試合展開に影響しない訳はない。
レアルは先制後、一転してポゼッションで試合のリズムを落としにかかった。

勿論主役は2人のインサイドハーフ、モドリッチとクロースである。
この2枚を4-4-2の泣き所、2トップの脇まで落としてしまう。

【2トップ脇で起点になるモドリッチ】
2トップ脇0602-1
これをされると4-4-2のアトレチコは対応が難しい。
もしボランチをそこまで出してしまうとブロックの密度が薄れるしSHは外のSBをケアしなければならないからだ。

では実際の試合からレアルがどのようにインサイドハーフを使ってアトレチコのプレスをいなし始めたのかを見ていこう。

【レアルのインサイドハーフ落とし】
2トップ脇0602-2
局面は一度深い位置まで降りてきたモドリッチがフリーでボールを受け逆サイドのマルセロへサドチェンジ


2トップ脇0602-3

マルセロからトーレスの脇まで降りてきたクロースにボール渡るとアトレチコは仕方なくボランチのガビがアプローチ


2トップ脇0602-4
・・・が、インサドハーフのクロースとモドリッチをケアすると今度はアンカーのカゼミーロが空いてしまう。

レアルはフリーのカゼミーロを経由した再び右サイドへ振って揺さぶりをかける


2トップ脇0602-5
勿論アトレチコはその度に横スライドを強いられる訳だが、この隙にモドリッチが「間受け」のポジションを取る。

「横」にスライドしている最中に「縦」の動きでライン間に入るのは人間の視野から言っても最も捕まえづらい動きと言えよう。

アトレチコは逃げるインサイドハーフを捕まえに出ている内に少しづつブロック間にスペースを空けさせられていた。
したがってこの時間帯はボールと主導権を握ったマドリーの時間帯だったと言えるだろう。


<いびつな組織を個のバランスで補うマドリー>
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【前半30~45分】
1点をリードしているレアルは守備時4-1-4-1のブロック形成を意識して序盤からベイルとロナウドの両WGも守備要員に組み込んだ守りをしていた。

しかし前半も30分を過ぎたこの時間帯から2人の守備がかなり怪しくなってくる。
プレスバックが遅れ始め、アトレチコのSBにフリーで攻め上がりを許す場面が増えてきた。

ここでジダンは発想の転換をする。
だったらいっそ「アトレチコにボールを持たせよう」
(この戦術的柔軟性はちょっとアンチェロッティっぽい)

ボールを持たないアトレチコは欧州最強だが、ボールを持たせたら欧州レベルでは並のチームである。

ここから試合はロナウドやベイルといった攻撃のスターを抱えるチームがボールを放棄し、
欧州最強のカウンターチームがボール持たされているという何ともイビツな展開になっていく。

アトレチコのボール運びはぎこちないがレアルの守備ブロックもかなり怪しい代物だ。

こうやってお互いアンマッチな状況に持っていって試合の膠着を狙うジダンの発想はカルチョっぽいとも言えるが
レアルには組織のアンバランスを個で帳尻を合わせるアトレチコにはない力技があったのも計算の内だったのではないか。


一言でいうなら・・・ボールを捨てたらカゼミーロ無双発動である。

【カゼミーロの守備を検証】
カゼミロ0602-1]
局面はアトレチコ陣内でレアルがボールを失った瞬間。
この時、最も警戒しなければいけないのはアトレチコのカウンターである。

カゼミーロはアンカーポジションから飛び出してボールの出所に急行


カゼミロ0602-2
一気に距離を詰めてタテパスのコースを塞ぎ、アトレチコの最初のパスをバックパスにしている。

これでアトレチコのカウンターはなくなった、あとは遅攻にして守るだけ


カゼミロ0602-3
カゼミーロはカウンターの芽を摘むと、すぐに自分の元いたポジションへ戻る
無論、自陣でのブロック守備に備える為だ


カゼミロ0602-4
アトレチコはSBがボールを運ぶと(この時間帯、レアルのWGの守備は全く機能していない)
ここから中へのタテパスのコースはアンカーのカゼミーロが消すセオリー通りの守備

カゼミーロはボールの移動に合わせてポジションを常に修正し、アトレチコのタテパスを消し続けていた


カゼミロ0602-5
タテパスを消して横パスを出させたら、すかさずそこにはアプローチ

ブロック内へのパスコースを消しながら隙あらばインターセプトを狙っている教科書通りのプレー


カゼミロ0602-6
結局アトレチコの遅攻はタテパスが出せずに逆サイドへ迂回。

ここからSBにクロスを上げさせる分にはペペとラモスの最凶コンビが最後は跳ね返しますよ・・・というのがジダンの「せや!ボール持たせたろ」の狙いだったのではないだろうか。

この時間帯、クロースとモドリッチの存在感が消えたら今度はカゼミーロが輝き始めるというのがレアルの強みだろう。




<シメオネの応手は「4-3-3殺し」の4-1-4-1>
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【後半45~60分】
ハーフタイム、シメオネが動いた。スーパーサブのカラスコを投入。
システムを4-4-2から4-1-4-1に変更した狙いは以下の2つだろう。

①アンカー(カゼミーロ)の両脇に出来るスペースを2シャドーで狙う
4141狙い

②WGが守備を放棄しているレアルのサイドでカラスコのドリブル突破を活かす


そして①の狙いについては後半開始早々から早くも効果覿面であった。

【カゼミーロの両脇を狙うアトレチコ】
カゼミロ脇0604-1
局面は左から右へと攻めるアトレチコ。
アンカーのカゼミーロの両脇に2シャドーが明らかに狙って位置している。

そして1アンカーのガビをマドリーは捕まえられない。


カゼミロ脇0604-2
これで何が起きるかと言うとあっさりバイタルに通されてシュートまで持っていかれてしまうって事。

今度はシメオネが個の力でバランスを取っているマドリーの守備を組織で崩してきた。
そしてこの狙いが後半開始1分に功を奏す。


【シメオネの応手】
PK0604-1
局面はマドリー陣内深い位置からのアトレチコのスローインからの流れ
マルセロが奪い返したボールを渡したロナウドのドリブルが大きくなりボールを失う


PK0604-2
ロナウド傍観!

自分が取られたボールだってのに、まるでどこぞの都知事みたいな開き直りっぷりが清々しいゼ・・・!

ま、結果的にはこの守備放棄が響くんだけどね。



PK0604-3
ガビにボールを運ばれるとアンカーのカゼミーロがボールサイドにスライドして対応。

しかしマドリーは守備の出発点で失ったロナウドが戦線離脱しているのでボールホルダーのガビにはクロースが出ていかされている。
という事は元々クロースが見るはずだったシャドーのコケがフリーになっており、カゼミーロは1対2の対応を強いられてしまう事に。


PK0604-4
数的不利ではさすがのカゼミーロも厳しい。

ここを突破されるとレアルのバイタルエリアはスライドしてきたモドリッチ1枚で対応しなければならない。

これはアカンな・・・。

そう確信した瞬間にグリーズマンからモドリッチの股を通すクサビがトーレスに通ってPK獲得。

さすが王子!
これまで45分間消えていたのはこの為の布石だったのか・・!!

このようにシメオネの応手がビタッとハマって得たPKだけにグリーズマンの失敗は痛恨や・・・。OTL


<後半60~75分>
次に2つ目の狙いである「②WGが守備を放棄しているレアルのサイドでカラスコのドリブル突破を活かす」で攻め筋を探すアトレチコ。

だが、こちらの狙いについては思った通り機能しなかった。

何故だろうか?
実際の試合から検証してみよう。

【機能しなかった左サイドのカラスコ】
アトレ左サイド後半1
アトレチコの左SBは幅をとってサイドを上下動する事に長けたFルイス。
この試合でもマドリーのWGが守備をしない隙を狙って完全にボール運びの役割を担っていた。


アトレ左サイド後半2
しかしマドリーのサイドが無人の高速道路と化している事でSBがボールを運ぶと
本来ワイドに張ってドリブル突破を図りたいカラスコが中に入ってスペースを空ける役割になってしまう。

これではドリブラーのカラスコを入れた意味がない。

かと言ってカラスコを無理にワイドに張らすと・・・


アトレ左サイド後半3
今度は左サイドが渋滞してしまう
(同点弾を決める直前で途中投入のカラスコを下げようとシメオネが準備していたのはこの為だろう)


むしろこれなら前半のコケとFルイスのコンビの方が左サイドは機能していた。


【アトレチコの左サイド(前半)】
アトレ左サイド前半1
前半、左SHに入っていたコケは度々中に入り込む動きでSBのカルバハルを引っ張っていた。


アトレ左サイド前半2
こうする事で大外のSB(Fルイス)がフリーでクロスまで上げられるというシンプルな構造が機能していたのだ。


ならば後半のアトレチコの左サイドはどうすればよかったのか?
SHをワイドに張らせたいのではれば原則同ラインにSBがいると攻撃は機能しない。
(言い換えれば守備側が守りやすい状況を自ら作っている事になる)

なのでペップバイエルンにおけるラームやアラバのようのSBがある程度インサイドのポジションから運んでSHに幅を取らせるべきであった。

シメオネはトレードマークの4-4-2の他にオプションとして4-1-4-1の完成度も数年前から高めているが、まだまだ遅攻の部分では未完成に思える。

このアトレチコの攻撃がチグハグしていた時間帯にジダンが動く。
運動量に陰りが見え始めていたクロースに代えてイスコ、サイドの守備を固める為のルーカス・バスケスを投入。
ロナウドをCFにして残りの20分を逃げ切る作戦に出た。


しかしサッカーとは分からないもので、アトレチコが当初狙いとしていた左サイドが機能しない事で右に振ってみたら一発で同点ゴールが生まれてしまった。

ザルセロの軽い守備から裏を取られてクロスを許すとカラスコが逆サイドから飛び込んだ。
当初の狙いとは逆のサイドからではあったがシメオネの4-1-4-1にした狙いは活きたと見る。


【後半75~90分】
同点に追いついたシメオネのこの後の決断が勝負の分れ目となった。

このまま4-1-4-1で逆転を狙うのか、それとも4-4-2に戻して当初の一からのプランに戻すのか-

同点には追いつけたものの、後半4-1-4-1にしてからのアトレチコの守備はかなり危うい場面を作られていた。
ガビの1アンカーではマドリーのカウンターに対する防波堤としては不十分で、むしろマドリーの追加点の方が早いのではないかという流れだったので
シメオネの4-4-2に戻す決断は到って全うなものだったと思う。

試合はラスト15分に到ってようやく4-4-2で守りを固めるアトレチコの守備を
マドリーが技術でこじ開けようとする戦前に予想されていた展開に着地していく。


しかし、マドリーは既に3枚の交代カードを切っており新たな打開策はなく
自陣に10人で4-4-2を敷くアトレチコのブロックは堅牢そのもの。

後半アトレ442
何というシメナチオ!!


試合は膠着したまま90分を終えるのだった。



<敗者なき決着が示す現代サッカーの"今"とは>
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結果的に30分の延長戦は蛇足に過ぎなかった。
90分の激闘で既に気力、体力を使い果たしていた両チームはリスクを負って勝ちに出られる状態ではなく、サッカーにならなかった。

延長突入の時点で見れば交代枠を残しているシメオネに分があるかと思われたが
途中から入ってきた選手のパフォーマンスを見るにカラスコ以外、このレベルの試合で信頼に足りる手持ちのカードがシメオネには無かったと見る。

公式記録は引き分けであり、PK戦はあくまで決着を決める為の手段でしかないが
この戦力で120分間ドローに持ち込んだシメオネとアトレチコの奮闘は称えられてしかるべきだろう。


さて、この決着が指し示す現代サッカーの"今"とは何だろうか?
120分戦って勝者無し、つまり決着は持ち越されたというのが今季の結論だろうと個人的には思っている。


ジダンやルイスエンリケは戦術的には何ら革新的なものは生み出してはいない。
彼らに言わせれば「選手こそが戦術」であり、攻守のバランスが明らかに偏っていたチームに
カゼミーロというバランサーを置いただけでレアルは蘇った。

ジダンは魔法を使ったわけではなく、欠けていた最低限の約束事と自由を与えたに過ぎないが
レアルのようなクラブに欠けていたのはまさしくそれだったのだ。

ペップバイエルンも最終的には両ワイドからの外攻めを中心にした「選手ありき」の戦術に落ち着いた。
まさかペップのサッカーでゲッツェが干されるような事態になるとは予想外だったが、そういった事が起こるのもまたサッカーの魅力だろう。


数年に渡って優勢だったポゼッションと攻撃サッカーの時代に対する反動から
ここ3年はその年最高のカウンターを持ったチームがCLで勝ち上がっており(BBC⇒MSN⇒BBC)
今季はレスターのプレミアリーグ優勝も含めて「持たざるクラブ」達がその流れに追いついてきたシーズンと言えよう。


多くのクラブで監督のサイクルが一回りした来季、果たして新たな潮流は生まれるのだろうか


ペップ、モウリーニョ、クロップ、コンテらが集うあのリーグが何を見せてくれるだろうか?


ああ・・・もう既に来季が待ち遠しい。




アモーレ・フットボール。








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No title

さすがの洞察力です
フォメ変化にすら気付かなかった自分はまだまだですね・・・

更新お疲れ様です

私はこの試合リアルタイムで一度しか見てないんですが分析不足を痛感しました笑

アトレティコの4-1-4-1ではレアルの右サイドを狙い撃つという点でカラスコ含め機能している印象を受けていましたが実際は停滞していたのですね、、、

それからグリーズマンのPK失敗はほぼ不運ですが蹴る前ナバスがイエローカードと引き換えにプレッシャーをかけていたので100のうち運以外のわずかな空白があるとすればその要素を自分の手に掴んだナバスを褒めてあげたいかなと、、、

しかし貴族の中でも特別高貴でありながらバルサのような哲学やバイエルンのような完成度もないどこか歪んだレアルというチームだからこそその歪んだ柔軟性で自分達の不完全さを晒しながら革命軍の最大の武器を取り上げてしまうという傲慢極まりない多数派にとっての正義、って記事を読んで果たしてフットボールの未来はどこへと思いますね笑


No title

今季のアトレティコはスペースを支配する迎撃の4-4-2とボールを支配する進撃の4-3-3の両立に挑むもオリベル、ビエット、ジャクソンマルティネスの不適応やチアゴのケガにより迎撃に特化することでCL決勝にたどり着いたんですが、この一戦で両立不全のツケを払うとは、厳しい世界ですね。

バイエルンも中攻めと外攻めの両立に挑みましたが0トップの適応者が見つからずミュラーを活かす2TOP採用により中盤が薄くなってしまってバルサ時代とは逆に外攻め特化の両立不全に終わりましたし、両立って本当に難しいですね。これから先の覇権は両立に成功した万能軍団がリードすると思うのですが、ペップシティに期待ですかね、店長は来季どんなチームの台頭を望みますか?

No title

店長、おつかれさまです。

欧州のシーズンを締め括りはマドリーのウノデシマで終わりましたね。

リアルタイムで見るには、正直睡魔と戦う試合でしたが、なんていうんですかね1点を争う緊張感。

ペップを基準に考えるとこの試合は物足りなさしかありませんでしたが、フットボールの原点ともいうべき1点の醍醐味を感じられたな、って思います。

私にとっての最大のハイライトは愛するトーレスの涙です。

スタメン表に空気と書かれて、この試合に関しては否定できないし、ネタと分かっていても少し憤慨してます。

嘘です。「かなり」憤慨してます。

憶測でしかありませんが、この試合、トーレスが誰よりも気持ちが入っていたんじゃないかな、って思ってます。

15-16シーズンもたくさんの示唆に富んだ店長の記事を読むことができてよかったです。ありがとうございました。

EUROやらコパやらをUPされるかは分かりませんが、16-17シーズンがどんな展開になるのか楽しみにしながら、またの更新を楽しみにしてます。

アトレティコ惜しかったですね
展開的にグリーズマンのpkが決まっていればって感じでした。負けはしましたけどバルサとバイエルンを倒して決勝に来たアトレティコは素晴らしかったです
ここ3年のCLを見てるとBBCにしろMSNにしろ巨大な個を持ってるチームが優勝していて、それはそれで良いんですけど次はアトレティコやユーべみたいな組織力に優れたチームがチャンピオンになる所も見たいです。CLがレアル、バルサ、バイエルンの三大クラブしか優勝出来ないみたいな流れにはなって欲しくありませんから

No title

もしもトゥランがまだいればもっと面白くなってただろうなとそればかり思ってました 涙

空気って誰だろ って思ってしまいましたよ。
師匠やんw
カウンター時にはカラスコ効いてたんですけどね。ダニーロやっつけられまくってましたもんね。
ボール持たされたときに停滞してしまいましたね。宝の持ち腐れのイスコたんをこっちにくれ と思って見てました。
延長になると分が悪いと見てましたので、4141のままで勝負して欲しかったです。
ジダンのカリスマでカゼミロ起用が黙認されてるように見えるのですが、会長様がこのままでいられるのかに注目してます。

店長お疲れ様です。
みなさん敢えて触れてないようなのでわたしが言わせてもらいますね。

長友ネタクッソワロタwwwww

No title

 以前、ある試合のゲスト解説としてJリーグの選手が「メッシやロナウドはいいですよね。守備が免除されて」とうらやましそうにコメントしていたことがありました。

 もうだいぶ前のことなので正確なニュアンスはわからなくなってるのですが

「お前たちは守備を免除してもらうのが最終目標なのか?」と耳を疑ったことがありました。

たしかに結果が出ているのは守備をしないほうでしたが、これが一般化されて
「最高のサッカー選手は守備をしない」などという、ある意味諦めの考え方が広まっていかないか不安になります。

No title

お互いに良いところを消しあい、悪いところばかりの ○ソ試合でした。。
これがCLファイナルか~。。
後半途中はウトウトしてしまいました。。

こうなってしまったびは、アトレチコの問題では無く、レアルの問題解決方法の側なので、結果が出たチームを素直に祝えない。。
空気さんが生まれたのも全てレアルのせいですw
PK5人目もホボ空気でしたが。。

少々嫌気のさしてきた、貴族と労働者のサッカーを打ち破る、
ポテンシャルがプレミア集まった事が、オラわくわくしてきたぞー!というモチベーションに繋がり来季を待てそうです。
その前に、勇気とプライドのサッカーがEUROでは見れそうかな?

店長。お疲れさまです。

10年後、あるいはもっと早くにこのアトレティコの4-4ブロックの網の目の中を苦もなくボールと人を動かせるチーム、選手達が現れると思いますか?

No title

 分析お疲れ様です。このブログは何時も楽しみしています。

 しかし、戦術が高度化していくと共に、より一層選手のサッカーIQが問われるようになってきましたね。幼少期からの技術の向上も必要不可欠ですが、現代サッカーでは戦術における指導にも重点をおかなければもう勝てないような気がします。メッシという爆発的な選手ですら、今では抑えられてきてますし。それでもメッシは一人で試合を決めるような圧倒的な技術があるのが凄いですが。
 
 と、まあ話は変わりますが。未だサッカーを評論するには決定力という言葉を使わなければいけない日本で、その戦術的なことについて指導できる人が数多くいるとは思いませんし、理屈では分かっている人も指導力があるのかどうか別だと思います。このままでは欧州が最先端を走ったまま、日本は周回遅れという現状から脱せないような気がしますが、店長はどう思いますか?

アモーレ
平愛梨はタイプですか?
私はタイプではないので、アモーレと末長くお幸せに。

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Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

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