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「俺達の」でも「タテに速い」でも無く「結果を求めるサッカー」の真価を問う~豪州×日本~

1015表紙
<「俺達の」でも「タテに速い」でも無く「結果を求めるサッカー」の真価を問う>
~オーストラリア×日本~


アジア最終予選シリーズ第4弾はアウェイの豪州戦です。
この試合の「勝ち点1」という結果をどう見るか?

最終予選を目の前の試合を1つづつ勝っていく「短期的」な戦いの積み重ねと考えている人は
試合前の日本の順位と勝ち点からそれこそマスコミ主導型の「絶対に負けられない戦い」で勝ち点2を落としたとなるでしょう。

一方で10試合トータルで最終的に2位以内(最悪3位)に入る「長期戦」のリーグと見れば
今予選の中でも最も勝ち点を取るのが厳しいこのカードは試合前から勝ち点1で御の字という構えでいたはずです。


しかし視点を更に広げてW杯本戦で結果を残す、というところから逆算した「残り1年半スパン」で捉えるとどうでしょうか。
この最終予選という真剣勝負の場で世界と戦うチーム力のベースを作っておかないと
結局またアジアと世界との差に絶望させられるだけという繰り返しになってしまいます。

故に自分としてはこの試合は最悪「勝ち点0」でもOK(それでも最終的に2位は充分射程圏内)
但し、それは内容を伴った上での勝ち点0である事。

ここまでの3試合、アジア相手に散々腰の引けた戦いを見せられてこのまま行ったら予選が終わる頃には
世界どころかアジアでもどれだけ退行した位置にいるのかとかなり絶望的な思いをさせられているので、
今一度勇気を持って豪州相手に打ち負けての勝ち点0であれば長期的に見れば大きな収穫になると思っていたからです。


ただ、結論から言うとハリルはこれまでと同じように「結果」を取りに行って
「勝ち点1」という結果を持ち帰ったのですからそこはプロとして正当に評価されるべきでしょう。
あのサッカーで挑んで負けていたら何も残らない悲惨な状況でしたが
とにもかくにも一番厳しい試合で得た虎の子の勝ち点1は最後に大きな意味を持ってくる可能性もあります。

マスコミのハリルに対する風当たりもかなり厳しくなってきましたが
好意的に観るのであれば"あのサッカー"こそがハリルが本来得意とするスタイルだったのかもしれません。

これまでは日本相手にどこも引いて来るのでボールを持たされる中、
最大限カウンターのリスクを排除して戦うハリルからすると不得意な土俵を強いられていましたが、
オーストラリアは今予選で初めて日本から「相手にボールを持たせる」という戦い方の選択肢が生まれた相手でした。


では仮にこの試合をハリルの真骨頂が発揮された、と考えた時に果たして世界相手に結果を残しうるサッカーだったのかどうか-
今回はそこら辺にも焦点を当てつつ、豪州戦から見えたハリルの手腕と日本の現在地を探っていきましょう。


<本田1トップに漂う岡田JAPAN臭>

日本豪州スタメン1015

まずはオーストラリアの布陣から。まさかの4-3-1-2です。
この布陣は中盤の4枚で絶対的なポゼッションが確保出来るという自信が無いとなかなか運用が難しいシステム。

両サイドの幅を作るのがSBだけなので押し上げるだけの時間を作ると共にSBが常時上がっていてもボールを失う事は無い、という強気の姿勢が求められるからですね。

世界では過去アンチェロッティのミランなどが代表例ですが、
やはりピルロ、セードルフを中心とした中盤のポゼッション力とカフーの常人離れした攻め上がりが記憶に残るチームでした。


対するハリルはこの大一番に彼の本質的なサッカー観の一面を除かせる決断を下していました。
岡崎が欠場という自体に攻撃陣の配置は事前からかなり注目されていましたが、その回答は「本田の1トップ」
トップ下には香川を復帰させて両ワイドの大久保&松井ならぬ小林と原口が馬車馬のように走り回るという・・・
紛れも無き岡田JAPANのリバイバル!

要は「リスクは冒せない」「ボールは相手に渡して結果を持ち帰る」という意思がこのスタメンに表われています。

前回イラク戦後のレビューでは加茂JAPANを例に日本サッカーの時計は20年巻き戻ったと言いましたが
ハリルは僅か5日でその時計を進め6年前の時点にまで戻してきました。ああ良かった、良かった!

ハリルにとっては未開のアジアサッカーという舞台で
日本がかつて見せてきた負の遺産を次々と引っ張り出してきては四苦八苦している姿に既視感が拭えません。

あれ・・?確かあのサッカーに限界を感じてザックを招聘してきたんじゃなかったっけ・・・?
(いや、あれが並行世界の出来事だった可能性や我々日本サッカーファンが繰り返される8年をエンドレスに彷徨っている可能性も微レ存。これをエンドレスエイトと名付け・・ry)




<ゲームプラン通りの先制点>
sensei10152.jpg


試合は序盤からハリルの狙い通りオーストリアがボールを握って日本がそれを待ち受けるという関係がハッキリとピッチ上で具現化されました。

我々からすると中盤を省略してボンボン蹴られた方が遥かに嫌だったはずですが目下オーストラリアはポゼッションスタイルへ移行中という事で、ある意味お互いが半周してそれぞれのスタイルが噛み合う構図になっていたのです。


オーストラリアは攻撃時、自陣から丁寧につなぐビルドアップで特にキーになっていたのが3センターの3枚(ヒゲ、ハゲ、パイナップル頭)。
日本の守備は序盤、本田が相手の2CBの片方を切って方向を限定し、前線に入れてくるクサビと3センターに預けるタテパスから本格的にプレッシャーをかけてインターセプト⇒ショートカウンターというゲームプランでした。

オーストラリアのポゼッションの中心である3センターを逆に日本のカウンターの起点にしてやろうというのがハリルの目論みだったようで、この3枚にはボランチの山口&長谷部だけでなくSHとトップ下の香川もパスコースをケアする姿勢が序盤から徹底されていました。


攻撃面でもこれまでは奪ってマイボールにしたまではいいけど、一体どうやって崩していくんだ問題で結局リスク排除の外⇒外⇒クロス量産に終わっていましたが、この日は奪った瞬間に明らかな目標物が日本の最前線に立っています。

これで余計な迷いが消えたのか長谷部などは奪ったボールをシンプルに本田に通すタテパスを連発、役割が整理された事で心も整えられた模様。

そして一番重要なのはこのタテパスが本田で収まる事!(ここ重要)

ここ3試合は相手にドン引きされる中でポゼッションしながらDFにベッタリ付かれている状態でタテパスを受ける受ける事が多かった本田ですが1トップになり岡田JAPANの頃の感覚が蘇ったのか、攻守のトランジションの瞬間にスッと引いてきてカウンターの1本目を納める動きが非常に利いていました。

では「狙い通り!」と言わんばかりのハリル会心の先制点を検証していきましょう。


【日本の先制点】
日本得点1014-1

局面はオーストラリアのポゼッションに対して日本がプレッシングを行っているところ。
相手の左SBが持ったボールに対して小林がプレスバックして挟みに行き、トップ下の香川もボールサイドにスライドして網を張っています。

これでパスコースのなくなったオーストラリアはCBまでバックパス


日本得点1014-2

CBが持ったところで相手のキーマンの1人であるアンカーのジュディナックを香川がケア
徹底してここにはボールを出させません。



日本得点1014-3

オーストラリアは中盤にタテパスを出せないのでCBからCBへの横パスしかコースが無い

するとこの横パスに合わせて今度はCHのムーイをケアする為に横スライドする香川。
ボールが横に動く度に3センターへのタテパスを横スライドしながら消し続けるトップ下の守備タスクはかなりの負担だったはず



日本得点1014-4

CBからムーイに入れて来たタテパスを狙い通り香川と原口で挟んでボール奪取⇒ショートカウンター発動!



日本得点1014-5

長谷部に預けたボールは迷い無く本田へ。
そして本田のキープ力を信じて原口と小林の両ワイドが馬車馬のように前線へ飛び出していくこの懐かしい感じ(笑)

まあ、1度成功しているモデルだしアジアでは尚更・・・って感じもしますが、とにもかくにもハリルのこの博打は開始早々に結果を出した事だけは間違いありません。



<ゾーンディフェンスの強み>

このように序盤から日本の守備はオーストリア相手に明らかにハマっていました。

4-4-2と4-4-1-1を使い分けながら前線がパスコースを限定して後ろがインターセプトを狙う形で面白いようにボールが奪えたのです。
(だってオージーったら明らかに下手なのに意地になって繋いできてくれるんやもん・・・)

やはり3ラインがコンパクトな状態で組織的なゾーンディフェンスが機能した時の日本は強い。(確信)
行き過ぎず、かといって引き過ぎずという絶妙なエリアで網を張れていたと思います。

では実際の試合から何故日本の守備があれだけ機能し、面白いようにカウンターが取れたのかをロジカルに検証していきましょう。


【3ラインで守備をする(ゾーン)】
右小林守備1014-1

局面はオーストラリアのCBがボールを運んでいるところにまずファーストディフェンスとして本田がパスコースを消しながら寄せる。
本田の寄せ方で逆サイドへの展開は無くなったので日本は全体をボールサイドに寄せながら網を張れます。

ポイントは右SH小林の背後をSBのスミスが追い越して走り出していますが、これを誰が捕まえるのか?という話。
マンマークで守るなら「人ありき」なので小林がそのまま付いて後退するのがセオリー。

しかしゾーンで守るなら小林がSBに付いて行ってしまうとこのエリアに誰も人がいなくなってしまいます。
あくまでゾーンでは「ボールありき」なので小林は自分のゾーンに残ったままポジショニングによってパスコースを消しつつ、背後は後ろの酒井ゴートクに受け渡せばいいのです。




右小林守備1014-2

オーストラリアが入れて来たタテパスに対して背後を狙うSBスミス
しかし日本もゴートクがカバーリングのポジションを取って裏はケア出来ているので・・・




右小林守備1014-3
ハイ、取れた~。

小林は別に必死こいて下がってくる必要ナシ!


このそれぞれが自分のゾーンを守ったまま、即ちチーム全体で3ラインを保ったまま守備をするゾーンディフェンスの利点は
何と言っても奪った後のショートカウンターまでが理論的に逆算出来るところにあります。

どういう事かと言うと口で説明するより見てもらった方が早いので↓

【ゾーンで奪えれば理論的にカウンターが成立する件】
奪ってSB裏1014-1

こちらも局面はさっきと同じように小林の背後をSBのスミスが狙っているという図式ですね。

小林はこれに付いて行って下がるのではなく、むしろ自分の持ち場を守る事でグラウンダーのパスコースを消しています。

じゃあ小林の頭上を越す浮き球で裏を取ればいいじゃないかというと・・・



奪ってSB裏1014-2

当然、この浮き球は後ろの担当になるゴートクが狙っています。

で、ここがミソで小林を下げる事なくボールを回収出来たら、オーストラリアはリスクを負ってSBを上げてきている訳ですから
今度は持ち場を守っていた小林のゾーンが自然とオープンスペースになっているのが↑の画像でも分かるかと



奪ってSB裏1014-3

奪った瞬間に自然とSB裏でカウンターの起点が出来るので慌ててオーストラリアのCBが寄せると
今度は大外でトップ下の香川が空いちゃうよ~という極めてロジカルなショートカウンター

これがゾーンディフェンスの強みです。


酒井高徳『前半は上手く守れていたと思う。悠くん(小林)とも話したんですけど下がってくるのではなくて敵のボランチやCBの方をケアしてもらっていたんです。それが上手くハマって前半は非常に良い手応えでした』



<左右非対称のイビツな守備>

ところがこのゾーンディフェンス、右サイドで小林と酒井高徳の連携が良好だったのに対し左サイドは少し様子が違った模様。

【左サイドの守備】
香川低い1014-5

局面は先ほどと同じようにオーストラリアのビルドアップですが、明らかに右SBマクゴーワンの上がりに対して
日本の左サイドの守備はSHの原口がマンマークで付いて下がって5バック化してるんですよね。

で、原口がいて欲しいエリアが無人になってしまうので香川がそこに降りてきて守備をしている・・・と。

この守備だと何が苦しいかって仮にボールを奪ったとしても・・・



香川低い1014-2

ボール回収地点は低くなるし、いて欲しいSB裏のスペースには当然原口はいません。(SB化してるので)




香川低い1014-4
さすがの香川もこれはキツイでしょ

ハッキリ言ってカウンターどころではない⇒苦し紛れにロングボールを蹴って⇒ソッコー回収されてオージーの二次攻撃⇒守りっぱなし

先ほどの右サイドの守備と比べて明らかに左サイドの守備は異質。
日本は右と左で守備の方法が違うという極めてアンバランスな状態になっていました。

もちろんチームとして何か狙いがあってそうしているならまだ議論の余地もありますが
試合後の選手コメントを見てもどうやらかなりそれも怪しい様子。

槙野『僕に求められたのは、原口の守備のオーガナイズをすること。サイドバックというより真ん中への意識が高かった』

槙野『本当なら原口をもう少し高い位置でプレーさせたかったんですけど、「ヘルタでもこういう仕事をしている」と言っていたので、普段のプレーを存分に出させるためにワイドの選手を彼に見させて、中を僕が潰そうと』


え・・・?


お前の判断なの?www



とにかく前半からこの左右非対称のアンバランスな守備が気になって仕方なかったのでしばらくベンチワークに注目して見ていたんですが、オージーの右SBが高い位置を取ってくるとハリルはしきりにそれを気にして「誰か付け!」みたいなジェスチャーを繰り返していたんですね。

右SB気になる

で、仕方なく原口が付いていく形になって、それを指揮官が目の前で見ていたのだからこれで良し、としていたのかもしれませんが・・・。


とにかく、この左サイド限定マンツーマンのせいで日本は5バックになり、香川がそこに降りて5-4-1へ。
日本が3ラインで理想的な守備をしていたのは実質立ち上がりの15分ぐらいなもので以降は自陣ベタ引きのひたすら耐えるだけの展開となっていきます。

試合を観ながらさすがにハリルもハーフタイムを挟んでこの左サイドの守備を修正してくるだろう・・・と思ってたら驚愕の後半が待っていました。

ハーフタイムの指示の一部を試合後、右サイドの酒井ゴートクがインタビューで語ってくれています。

酒井『後半は悠くんを少し後ろに下げすぎちゃった部分はあった。後半に監督から、向こうのSBに悠くんが付くようにという指示が出てより外に意識をと切り替えたところで失点してしまいました。そこは指示どおりにやらなきゃいけないのか、あるいは自分たちで考えて行動するのかしっかり判断したいです』



え・・・・?


むしろ右サイドをマンツーに修正するんだwww



これによって何が起きたのかはご存知の後半開始早々の失点場面が明らかにしてくれます。

【日本の失点シーン検証】
日本失点1015-1

局面は後半の立ち上がり、オーストラリアのビルドアップです。

前半の小林であればここは中盤の高さのまま守備をするのでCHのムーイをケアしつつ、背中で外を切るようなゾーンのポジションを取るはずですが後半は・・・



日本失点1015-2

左SBのスミスが上がって来るとハーフタイムの指示もあり外をケアする小林

結果、ムーイはフリーでボールを受けられる

失点要因①右サイドの守備を前半と変えてしまう



日本失点1015-3

フリーのムーイから再びジュディナックにボールが渡ると長谷部がこれにアプローチ

しかしSHの小林は外をケアしているのでバイタルへのパスコースは空いており、
ボランチ山口のスライドもまだ間に合っていないので実質バイタルエリアをケア出来る選手が不在。

失点要因②長谷部の不用意なアプローチ


日本失点1014-4

ジュディナックに狙いすまされたクサビをバイタルに入れるとここにSBのゴートクが無理目のアプローチ
基本それまでゾーンで守備をしてきた(川崎でも?)小林は背後を取るスミスには付ききれておらず、実質バイタルに入れられた瞬間にゴートクは1対2の数的不利であった

失点要因③高徳ステイ出来ず


日本失点1014-5

ワンタッチでスミスにはたかれてアーリークロスを上げられる場面。

これを観るとついつい「うわー!やべー!」って思ってしまう人は多いかと思いますがこの段階に到ってもまだまだ失点率はかなり低い場面というのがアジアサッカーの実情。

ここから上がるクロスの精度、中で合わせる人間の決定力を考えると失点率は10%以下、
要はアジアではこの程度のチャンスシーンでは10回に1回得点できるかどうかってとこが関の山なのでまだいくらでも失点を防ぐ手立てはあります。



日本失点1014-6

で、実際にクロスが出されて中のユリッチにピタリと合ってしまった段階。

それでもまだまだ大丈夫。
このシーン、受けるユリッチの⇒とファーストタッチで置きたい位置との矢印が90度違う方向なので
身体の流れはタテに行きつつボールは正面に押し出す感じで止めないとゴールに対して理想的なシュート角度を確保出来ません。

まあ、メッシとかだと難なくビタ止めから1、2でドン!と打ってきますけど簡単にやってるようで求められる技術水準は高いのです。



日本失点1014-7

・・・で、原口が後ろから倒した瞬間がコチラ。

ほら、やっぱりファーストタッチを外に流して膨らんでしまっているでしょ?

これだと仮に原口が戻ってきてなかったとしても腰が回りきらずにサイドネットか、
枠内に打ち込めたとして角度的に西川の正面で事なきを得ていた場面だと思うんですけどね。


理想的なのは原口が内側から外に追い込むようなコースで戻って飛び込まずに我慢してくれればベストでしたが、
あの「俺が奪う!」という勝ち気な守備が彼の良さでもあるので難しいところではあります。

ただこれまでの4失点がPK2、FK2なのでもう少し我慢強く守れば意外とサッカーは失点しないものだぞ・・・という老獪さは欲しいですよね。




<「タテに速いサッカー」はどこに行った?>
20160929-00000077-dal-000-view.jpg


1-0でリードしている段階であれば5-4-1のドン引き岡田JAPANだろうと耐え切れば勝ち点3という状況でしたが、
1-1になった事でその後のハリルの動きがこの試合の意図を明確にしてくれました。

指揮官がとった選択は・・・「現状維持」
当然です、この試合で欲しいのは勝ち点1という結果なのですから。

ハリル「オーストラリアはコーナーキックかFKからしか点が取れないので、そこの管理をする選手が必要だった。本田(圭佑)と小林(悠)には、FKでの正確な(対応の)役割を与えていた。齋藤や浅野だと経験がない分、プレッシャーに負ける不安があった。オーストラリアはアジアチャピオンなので、それほど多くのリスクは取れない。


セットプレーでの不安があるので本田と小林は変えられない。では香川はどうか?

ハッキリ言って岡田JAPANでその岡田監督自身が最後にメンバーから香川を外したように
このサッカーで香川に輝けというのはかなりの無茶振りだったように思います。

しかしハリルは香川を残した。
イラク戦であれだけのパフォーマンスを見せた清武を切ってでも香川を起用したのは指揮官からの信頼の厚さと2列目の序列がハッキリした事を表しています。


徹頭徹尾、リスクを排除しつつ「結果」のみを追い求めたサッカーで得た虎の子の勝ち点1。
これをどう評価すべきでしょうか?

まず、このサッカーこそハリルの真骨頂であり、弱者のサッカーはW杯本大会でこそ真価を発揮するであろうという見方について。

個人的には甚だ疑問です。
一つハッキリさせておきたいのはオーストラリア戦で日本が見せたサッカーは決して「タテに速いサッカー」でも何でもないという事。

前半15分までのサッカーであればボールは相手に渡してもその実、主導権を握っていたのは日本という意味で弱者が強者を負かしうるサッカーをしていたと言えるでしょう。
奪った瞬間は構造的にタテに速いカウンターが出せるようになっていますから。

しかし残りの75分見せていたサッカーはただの「引き篭もり」であって、後ろにかけている枚数の多さとボール回収地点から逆算すればどう考えても「タテに速い攻撃」は望むべくもありません。


日頃、ハリルがJリーグへの物足りなさを吐露する時に基準として持ち出す「世界基準のオーソドックス」に照らすのであれば、
本気でラングニックを発生とする「タテに速いサッカーの最先端」を目指すというのであれば、
相手の動きに引っ張られて5バック化するようでは話にならないし、右サイドにボールがある時の左SBのポジショニングはセンターサークルまで絞ってこなければいけないはず。


本当にフィールドの半分に10人全員が密集するインテンシティを日本代表に求める気概はあるのか?


え・・・?逆サイドにサイドチェンジ出されてしまったらどうするのかって?


だから絶対に出させない為の圧倒的密度とインテンシティがマストで求められる訳です。


普段、Jリーグの守備を「ズルズル下がるだけ」とハリルは言います。「もっと勇気を持て」と。
そこは完全に同意なのですが、しかしハリルが代表で見せているサッカーは勇気の欠落したサッカーそのものではないでしょうか。


奇しくも現在代表を苦しめている海外組のレギュラー落ち問題。
これはチャンピオンズリーグ等の世界最高峰の戦いに必要とされるインテンシティが日本人には足りない、と暗に世界からNOを突きつけられていると捉える事も出来ます。


確かに日本が世界で戦っていく方法論として、それが必ずしもポゼッションである必要はないでしょう。
近年は所謂「タテに速いサッカー」をしているチームが結果を残しているトレンドもあります。

しかしAマドリーやレスターには低い位置で回収したボールを個で運べるタレントがいる事、
今年のCLとEUROの優勝チームには奇しくもCロナウドというカウンターマスターがいた事、
これらを鑑みても尚、日本代表が取るべき方法論としてそれを選ぶというのならそのロジックも問いたいところ。


フットボールに正解はありません。

日本が取るべき理想的なサッカーの方法論もきっとそうでしょう。


しかし、少なくとも勇気の無い者にそれを探し当てる資格が無い事もまた確かなのではないだろうか-











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No title

毎度毎度面白い記事をry

ガンバ大阪のファンとしてはSHが下がってきちゃう問題は非常によくわかります・・・
中盤のサイドでボールにプレスがかからなくなってそのエリアを支配されてしまい、ボールを奪ってもカウンターの出発地点が低くなってうちの前線の個の力では攻め切る前に回収されてしまうという・・・泣
ボールプレーの質が高い浦和や川崎とやると、足が動く時間以外は自陣のエリア前にはりつけられてタコ殴りにされるというのが去年から何度もあったんですよね…

今の日本もW杯に出てくるレベルのチーム相手に、自陣エリア前で奪ったボールを少人数で攻め切るというのはなかなか難しいと思います。バイタルを使わせずにコンパクトな陣形を保って勝負できるようになることを望みます。
個人的にはポゼッションを高めてボールプレーの質で勝負してほしいですが^^

今回も面白い記事ありがとうございます。

素人目に見ても前半15分までの守備や本田のポストを信じた迷いのない攻撃は最近の日本のサッカーとは明らかに違うことはわかりました。個人的な考えではザックまでのサッカーに今回の前半15分までに見せたようなサッカーを上乗せし、相手や状況によって使い分けていく事ができるようにすることが次の日本サッカーのステップだと考えていたのですが...中々うまくいかないものですね。

そこで店長さんに質問なんですが今の日本代表に一番合ったサッカーはなんなのか、そのために必要なメンバーは誰だとお考えですか?

No title

今回も興味深い記事を更新いただきありがとうございます。

豪戦の結果を受けて、またハリル解任報道が活発になっていますが、あのセンテンススプリングが後任に推しているのはビエルサ御大らしいですよ。
まぁデマで終わる可能性が高いですが、残った時間を御大に預けたらどんなサッカーを見せてくれるでしょう?きっと我々をワクワクさせてくれた上に、見事GL突破を逃し、日本中の戦術クラスタがライト層から迫害されることでしょう(白目)。
それでも賭けてみたいんですよねぇ・・・。

今回の岡田JAPANリバイバルでも、キヨがヤット以上、いやシュンスケ以上のフリーキッカーになればワンチャンあるかもしれませんが、できれば別の解答を見せてほしいもんです・・・。

一応Jリーグにも、前線からの果敢なプレスでボールを奪うことを是とする川崎みたいなチームはありますよ
とくにリーグ前半戦の守備の堅さ(ゴール前にバスを並べる的なあれではない)は素晴らしいものがありましたので、チャンピオンシップを機会に是非とも試合を見て頂きたいです!

いつもレビューありがとうございます。
有料にしても購読するぐらい店長のファンになってます(//∇//)

日本戦となると記事での店長の気持ちがとても熱く感じます!

ザッケローニの踏襲が良かったのかどうかは分かりませんが、今の15,16のユースの子達が代表戦見て、どう思うかですねー。

とりあえず日本サッカー協会はゴール前にバスを停める方法を学びにマンチェスターのあっちの方の試合を観に行くべきですね。価値のある経費を使って頂きたいものです。

店長さんあの試合のレビューお疲れ様です。
勝ち点で言えば及第点、内容で言えば…、でしたね。
メディア的には勝ってもハリル解任論は消えないでしょうが。
個人的には見直してないので確信は持てませんが、前半はしっかりサイドに追い込む守備のオーガナイズが出来てたように感じました。店長さんご指摘の右サイドでしょうか。あと本田のスタミナがやはり厳しいですね。
さて、ちまたでは大迫待望論がありますが、現状のジャパンに大迫はいかがでしょうか?
また、日本メディアに嫌われてるハリルですが、後任にはテグという話が多く出ます。店長さんがディスって止まないのでテグファンは悲しく感じてると思いますがテグ監督の良いところを一つ挙げてくれませんか?

初めまして

初コメントさせて頂きます。
今年、店長さんのブログに出会い、twitter等かかさず追っかけを行っている者です。サッカー知識は素人同然ですが、店長さんのブログを読み返しながら、チーム戦術面について海外試合を見ながら勉強の最中です。個のテクニックやゴールパターンのみならず、チーム戦術についても意識して観るようになり、サッカー観戦の奥深さを実感できております。

ハリルは采配が微妙な気がしますね(交替のタイミングや選手起用、調子の悪い香川をフル出場など)。店長さんのご指摘にあった、後半の右サイド守備の修正もそうですし。しかし、ザックやアギーレとは違い、毎試合スタメン固定せず、国内選手も積極的に招集・起用する所は評価しています。

次節サウジ戦(グループB首位)も、最低でも勝ち点1をとりにいくための結果を求めるサッカーなのか、注目して観戦しようと思います。






No title

原口が下がってしまうのは
2トップの左の香川が下がりすぎがあると思いました。
香川が守備時に本田を追い越すシーンは皆無でしたし(攻撃でもなかったけど)
ゾーンで守るなら香川下がってくるなと言わないと
守備でも1.5列目になってました。

No title

サイドの連携守備が徹底されていないことで何度も同じようなピンチを迎えていたのですね。
ハリル監督は相手の良さを消し それを逆手にとるプランを立てているようですが、選手たちへの指示は具体的でないところが混乱をまねいているように思えます。
戦術理解や組織守備に関しては海外組の方が頼れるとは思っていそうですが。

全体的にコンパクトで距離感もよいときに、日本の良さが出ると思うので、ある程度ポゼッションしておいてからのショートカウンター、または中盤で奪ってからのショートカウンターを磨くというのはどうでしょうか。

今回本田の1トップは良かったと思います。本人いわく前半20分すぎに捻挫をしたためプレーを制限せざるを得なかったようですが 万全な時にもう一度みたいオプションです。

どうも。お初です。
店長さんのブログに出会ったのは一年前…
暇な授業の合間によく見て勉強させてもらいました。
暇じゃなくても見てたかも…です笑

さて
今回取った戦術について、店長さんももしかしたら同意してくださるかなと思いますが
「状況によっては、有り。」だと思っております。
“アジア”以外の中堅から強豪までの国にはリードしている後半の残り15分や時間帯によっては。。

ハリルの印象は“柔軟な戦術家”でしたが
今は迷いがあるのでしょうね。

ボールを90分間相手に持たせるリスクは日本人の戦術的レベルも考えると
イラク戦のカウンターを受けるリスクより危険だと思います。

アレだけ守備的にしながらも
“カウンターで相手のラインを下げ、そこから主導権を握る”というアイデアがハリルには欲しいものです。

No title

選手は監督が授けた戦術を実行しようとしているのでしょう、
そして、その与えられた戦術が間違っていたら如何に優秀な選手でも上手くいかないことも多いでしょう。
でも、本当に素晴らしい選手なら、試合を読む力・戦術理解力とかってヤツで事態を打開できますよね?きっと。
日本代表にはそこまでできる選手がいない、ということでしょうか?

そもそも....

そもそも、今、日本代表がやってる、”縦に早いだけ”のサッカーは
アンダー世代からの延長線上で、”育成年代からの計画的な育成”の成果だったりする訳です。今、代表の主軸を担うのは、北京五輪、ロンドン五輪の世代ですが、彼らのアンダー年代の代表監督を勤めたのは、布啓一郎(2004 U-17、2010 U-19)、大熊清(2005 U-20)、牧内辰也(2008 U-19) といった、そうそうたる顔ぶれが並んでいます。彼らは皆(一部例外もあり)”ロングボール”を”素早く縦に”放り込む”縦に早いだけ”のサッカーをやっていました。それが2002年以降の
育成方針だったからです。(現に当時の協会のレポートなどを読むと「ダイレクトプレーを基礎として」とはっきりと書かれています。)
なので日本サッカー協会としては、2014ブラジルW杯の自分達のサッカーの方が異端で、今の”縦に早いだけ”のサッカーこそが、協会の言う所の
”日本化”されたサッカーと言うことになります。
怖いことに、ブラジルでの惨敗からの、熱い掌返しは、協会の派閥抗争の結果とも言える訳です。
最後に、怖い話をもう一つ、山本人間力の「15秒ルール」など”縦に早いだけ”のダイレクトプレー(?)重視の戦術を、育成の基本にした
技術委員長がいらっしゃるんですが、その方は、今や、サッカー協会会長という重責を担っておいでなのだとか。
長文、乱文すいません。何とか、コメ返しで拾ってほしくて書きました。w

案として代表クラブチームを作り編成する方式は如何でしょうか
現状は知りませんが広島を出した方が見てる側も楽しめるのではないのでしょうか
私自身特に代表を批評する気はありませんが

No title

後半にWGがあんなに下がったのは監督の指示なのは確定、左は原口と槙野の判断ってところですかね。
しかし、その判断が両WGのガス欠に繋がった訳ですねー。あんなずるずる下がった状態から、攻撃に転じたら長い距離走って縦に速い攻撃なんて続けたらそりゃガス欠起こしますね。
SBが気になるなら槙野にもっと外を守らせるべきですし
それだとディフェンスライン中央が不安だって言うなら5バック前提の3バックをした方がゾーンで守りかったような・・・

選手同士でも一方はマンツーマンで守るつもりで、一方はマークを受け渡した
つもりになってたり(失点シーンの小林と高徳)と監督がちゃんとコントロールできてるのか怪しいですな

No title

 仕事から帰ってきてTVをつけてみると、CL準決勝でもなく、ブ○ケッツが転がっていったわけでもないのにインテルVSバルサか! とびっくりしました。

 試合終了のホイッスルとともにフィールド上に佇むカモメたちを蹴散らしながら、拳を振り上げ、走り回るハリルの姿まで想像しました。

 そして「最も美しい引き分けだった」と言って締める。そこまで見えました(笑)

 
 とは言え(超)短期的に見れば勝ち点1は良かったと思います。
 けれど、選手にしてみれば上が意味不明なことをやってるとしんどいと思うので気の毒だなと思います。

 しばらくは、トー○スの奇跡よもう一度、と願いながら見守るしかないのでしょうか?

No title

初投稿です!個人的にめちゃめちゃ面白い記事でした。
確かに高徳選手の守備のやり方が変わった云々のコメントが気になってはいたのですが、映像引っ張り出して確かめていなかったので具体的にどんなことを指してるのかイメージが湧かなかった。

でもボールを基準に配置を行う、ゾーンディフェンスと相手の位置を基準に配置を行うマンツーマンディフェンスの違いだったんですね!すっごいスカッとした(笑

ところでゾーンディフェンスの際にSBを中央まで絞らせるべきとの意見なのですが、これには異論があります。

実は最近暇な時間に、蹴閑ガゼッタの日本よ、これが世界最先端のゾーン・ディフェンスだ」欧州CL準々決勝第2レグ アトレティコ・マドリー-バルセロナの記事
http://gazfootball.com/blog/archives/2016/04/15/post-7223/
に触発されてこのサイト
http://soccer-douga.com/douga/26194/
の映像をPCにダウンロードしてアトレティコの4-4-2のゾーンディフェンスを拙いですが個人的に調べています。

まだ映像で確かに確認している訳ではないのですが、この記事にこうあります。
「アトレティコの工夫はそれだけでは無く、通常のゾーン・ディフェンスの場合は4バックがボールサイドにシフトするため、逆サイドは大きなスペースが開きがちになる。レアルと対戦したヴォルフスブルクはそこをサイドチェンジでやられてしまったのだが、アトレティコはSBがCBと距離を取ってタッチ際に寄っており、最初からサイドのスペースをカバーしている。もちろん、その空いたスペースをメッシやネイマールが使おうとしてもボランチがしっかりカバーする。」

あのアトレティコがバルセロナのウイングを使ったサイドチェンジに備えてそうした工夫を試みているなら、日本代表も世界と戦う上でそうしたマンツーマン的な工夫をしてもいいのではないかと、にわかながら考えましたw店長さんはどう思われますか。ご意見をお聞きしたいです。

No title

やる事はセルジオと変わらないな

煽り芸のみ

コメント御礼

>しおんさん

確かにJリーグだとSH下げての5バック対応は結構テンプレの一つですよね。
そういう影響もあるのかもしれません




>mkさん

一番合ったサッカーですかー難しいですねー(^^;
ただ、間違いなく言えるのは個では厳しいので選手同士の距離感が近い方が攻守に機能する事は間違いないと思います。
となると攻撃はロングカウンターではなくショートカウンターとポゼッション、守備はハーフリトリートからのプレッシングになるでしょうか。



>名無しさん

ビエルサJAPANになったら練習見学に毎日通いますわww




>小林悠さまああああさん

チャンピオンシップは去年も面白かったので今年も楽しみにしています。
余裕があればJリーグのマッチレビューも?



>モウリスタさん

リバプール相手にあれをやると分かっていても見ていてつらいやつですねww





>名無しさん

本田はスタミナもそうですが、足の状態が思わしくなかった模様
大迫は次のサウジ戦は多分呼ばれると思います。

テグのいいところ・・・選手との距離感はハリルより良さげかな?(^^;
コーチ向きだと思います




> ニワカ返上中さん

変態の道をまっしぐらに進んでおられるようで仲間が増えて嬉しいですw
仰る通りハリルの選手起用は割りとドラスティックにいけるし、起用の意図も分かりやすいのでそこは評価できますよね





> でんぷんさん

前半途中で本田の運動量が減り、ファーストディフェンスが機能しなくなりました。
従って4-4-1-1になったのは香川ではなく本田に原因があると考えます。
又、この日の香川のタスクはCBへのプレスではなくあくまで相手の3センター(特にアンカー)のケアをメインに言われていたはずなので本田を追い越さないのはゲームプラン通りだったはず。

途中からただでさえ本田の分の負担が増えたところに左は原口がSB化してるので守備エリアが増え、香川はタスクオーバーになったと見ていますがどうでしょう?





> アップルパイ さん

自分もある程度中盤の高い位置で奪える守備からショートカウンターは世界と戦う上でもベストだと思います。
本田1トップはハマりましたね




>まどりーさん

リードしていて時間帯限定ならアリだとは思いますが、左サイドはもう少し賢く守れないと世界じゃあそこを突かれます

ロングカウンターは本田のキープ力頼みなので2010よりパフォーマンスが落ちているHONDAにどこまで求められるでしょうか・・・





>Y さん

>>日本代表にはそこまでできる選手がいない、ということでしょうか?


はい、残念ながらおりません(爆)
だから選手選考の度に代表監督が苦言を呈して若干キレ気味という事態が毎回発生しておりますww






>みたらしだんごさん

その北京&ロンドン世代で代表の中心でもある本田、香川、清武が「俺達のサッカー」の中心選手でもあると考えると果たして協会の方針がどこまで具現化されていたのかは甚だ疑問ですけどね。

自分も毎回テクニカルレポートやカンファレンスの報告書は目を通していますが結局、その国でどういった選手が好まれ、評価され、育成されていくか、はあまり変わっていない気がします。




>名無しさん

広島がせめてアジアの舞台、ACLで圧倒的な結果を出しているというのならまだ分かりますが初戦、国内のガラパゴス王者でアジアと世界に打って出るというのはリスクが高いと思われます(^^;





> ace さん

でも2010は松井と大久保にそれを本気でやらせてましたからねー。
結果はロクに攻撃にならないドン引き&セットプレーでしたが

しかしこのオージー相手にそこまでビビる必要あったんかいな・・・




>わさび唐辛子さん

いや、勝ち点1で突破が決まるトーナメントだったらハリルにドヤられても納得いくんですけどねww
あのポゼ力のオージーならむしろ前プレされた方が嫌だったんじゃないかという気も・・・




>たくさん

アトレチコのはチーム戦術というよりゲーム戦術ですよね。
相手の特徴に合わせて、外に反則クラスのウインガーがいるならSBを絞らせるのではなく外に晴らせたままニアゾーンはSHにカバーさせるという微調整が非常に機能していました。

当然日本も相手に合せた調整は必要ですが、逆に言うと1対1で抑えられるファンフランのようなSBがいないとアトレチコと同じ戦略は取れないので難しい面もあります。




> 仁太郎さん

あんな大御所の名前を出していただけるとは光栄です…!










ハリルの契約って…

更新お疲れ様でした。

ワールカップに出るか出ないかで、大きく報酬が違うんでしょうかね。それに、協会としても
ワールカップ出れない→代表戦を支えるライトなファン離れ
みたいな事態は、是が非でも避けたいと考えるのもわかるりますけどね。

ハリルは、途中からの就任でしたし、
新しいことを試しながらでも、まぁ予選は軽く抜けるでしょ。
くらいのチームだったら、ハリルも遊べると思うんですよね。

そもそも、そんなチームだったら、ハリルよりいい監督がきてますね。

シティの記事読みたいっす。

No title

コメントも含めて此処の記事とツイートを楽しみながら拝見してます。
今回の記事とは異なる話題で申し訳いのですが

メッシがマンCにいたらスコアは逆だったかも知れない。
そう思う505 そう思わない127
これが変態のいない世間一般の意見だそうです。

メッシという組織をぶち壊す個の偉大さは良く理解してるんですけど
グアルディオラはバルセロナと違うサッカーをしたくて、バルサを離れたのは事実なわけで、今やろうとしてる事も、これからやろうとしてる事にもメッシが必要だとは限らないし、希望を語る気持ちはわかるんだけど、そんな身も蓋もないような事言ったら、さすがにベップが可哀想でしょと言ったら、ボロクソに叩かれました。ダメージ0で失望感100を与えられた感じです。私も店長のように強く生きていこうと思います。

店長お疲れさまです。モウユナイテッドがコンテチェルシーに0-4で粉砕されましたね〜。シティも勝ち点落とし始めてますし今期プレミアは面白いですね!

散々Jの守備について偉そうに言いながら、後半の戦いかたは低めに引っ掻けて「浅野行ってこい」たあ、そこに正座して説明しろやと思った広島サポでした。
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年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

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