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アジア仕様の限界を露呈したハリルJAPAN ~日本×ブラジル~

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<アジア仕様の限界を露呈したハリルJAPAN>~日本×ブラジル~

アジア最終予選を突破し、本大会へ舵を切ったハリルJAPAN。
就任以降、世界の一線級との対戦が無かったこのチームの実力を測る上で、
ブラジル&ベルギーと組まれた今回の欧州遠征はとりわけ重要なものでした。

しかし蓋を開けてみれば、アジア予選では「隠れていた」課題が次々と浮き彫りになるかたちでいいところなく2敗。
とりわけ流れの中からほとんど崩せる事なく無得点に終わった内容は来年の本大会に向け指揮官が言うほど説得力のあるものだったとは言い難いのではないでしょうか。

ちょうど4年前、同じく本大会を半年後に控えたザックJAPANがオランダとベルギー相手に1勝1分、流れの中からの素晴らしい崩しで5得点を挙げていたのと比べると実に対照的です。

勿論、強化試合なので結果を単純に比較してもあまり意味はないですし、課題を見つける為の試合だったと指揮官は言うかもしれません。
しかし、今回の欧州遠征で見つかったのはチームを次のレベルへ引き上げる為の新たな課題ではなく、
どれもアジア予選の頃から「分かっていた事」で、アジアだから問題にはならかったに過ぎないというものばかり。


そこで今回はアジア予選の試合と比較しながら、ブラジルとの試合にフォーカスし、現在のハリルJAPANの問題点を分析していきたいと思います。


<ブラジルにボールを渡す自殺行為>

アジア予選でハリルの評価を一層高めたのは突破を自力で決めたホーム豪州戦でした。
実際、この試合では「相手の強みと弱みを分析して対策を立てる」というハリルのストロングポイントが良く出た試合だったと言えるでしょう。

オーストラリアは稚拙な技術力にも関わらず必ず自陣から繋いでくると分かっていたので
日本は中盤にボールハンター(井手口、山口、長谷部)をズラリと並べて中盤にプレスラインを設定。
DFラインにはある程度自由にボールを持たせて、そこから必ず出てくる中盤へ預けるパスに網を張り、次々とボールを奪取していました。

この試合の日本のボール支配率は35%でしたが、シュート数では15:4と圧倒。
まさにハリルからすると会心の勝利で、世間も「これがハリルのサッカーか」と評価を新たにしました。


しかし、この試合をしっかり観ていけば決してハリルJAPANの守備が強固だった訳ではなく、
オーストラリアがわざわざボールを失う為に自陣でパスをつなぐのに終始した、という特殊なチームスタイルとゲームプランにあった事は間違いありません。

ハッキリ言ってしまえば、本大会でこんな「マヌケなチーム」と対戦する機会はまず無いと言っていいでしょう。
(でも辛くもプレーオフで出場決めたけどNE!)

なので個人的にはこんなサッカーで本大会に挑んだら、まず間違いなく惨敗するだろうと確信したのですが、
予選突破の祝福ムードでチラッとそんな事をつぶやいたら炎上しました(笑)




・・・とまあ、前置きが長くなりましたが、そんな流れを踏まえて迎えた今回のブラジル戦。
ハリルのゲームプランは勿論、オーストラリア戦の流れを汲むもので、DFラインではブラジルにある程度ボールを持たせてボランチのところに入って来るパスを2枚のインサイドハーフ(井手口&山口)で狩る!というものでした。

では実際の試合でどうなったか見ていきましょう。


前プレ行かない1

画像はブラジルがGKからのパス出しでビルドアップ開始の瞬間。

日本はブラジルのダブルボランチにプレスラインを張ってCBは放置。

そう、確かにオーストラリアにはこれで良かった。
この「待ちの守備」で次か、次の次に出てくるパスに対して全体でGO!⇒ショートカウンター(゚д゚)ウマー!

しかし、この日の相手はユニフォームこそ同じ黄色だが、あのセレソンなのである。


前プレ行かない2

ボールが世界のマルセロに渡っても日本はステイ。
マルセロは難なく前を向いてオープンな姿勢でボールを持てている。

アジアのSBはだいたい走力やクロス精度自慢の選手が多く、ゲームメイクの能力は低い。
だからこの距離感で守っていても問題は無い。

だが世界のSBはもう「司令塔化」が進む流れだ。
そしてこのマルセロとかいうSBはそのトレンドの中でも先頭集団を走る手練れである。



前プレ行かない3

日本がボールサイドに寄せて次のタテパス狙いなのを見透かしたマルセロがボランチ経由のサイドチェンジを促すパス。
日本はファーストディフェンスでボールにプレッシャーがかかっていない為、後ろも押し上げられず実にチグハグな守備になっている



前プレ行かない4

フリーで受けたボランチから逆サイドに高精度のサイドチェンジを通されて、日本の横スライドは間に合わず。
68Mの横幅を目一杯に使われて右に左にと走らされるハリルJAPAN。

こんな守備でボールが奪えるはずがない。


一方、チッチのセレソンは世界のトレンドを組んだ超絶インテンシティの高いチームに仕上がっていた。
あのブラジルがここまでハードワークするのか・・・と驚いた人も多いのではないか。



【ブラジルの前プレ (ネイマールのハードワーク)】
ネイ前プレ1

局面は日本が攻め込んだ流れで長谷部にボールが下げられる瞬間。
相手のバックパスにタイミングで全体を押し上げてGOをかける、はセオリーではあるが、ネイマールの寄せのスピードが凄い。

ボールにプレッシャーをかける、という域を超えて完全に「奪う」為のプレスになっている。


ネイ前プレ2

ネイマールの寄せがすさまじ過ぎて、ボールを受けた長谷部は後ろを向かされている。
こうなるともう次の選択肢はバックパスしかないので、ネイマールのファーストディフェンスのおかげでブラジルはノーリスクでチーム全体を一つ押し上げられる。



ネイ前プレ3

長谷部からCBの吉田に下げられたボールにもネイマールは二度追い。
しかもスピードを落とさないどころかむしろギアを上げている。
チームの絶対的なスター選手であるネイマールが守備で40Mをフルスプリントできなければ使ってもらえないのがブラジルなのである。

このプレッシャーにより吉田⇒長谷部のパスが僅かではあるが弾んだボールになってしまう



ネイ前プレ4

受けた長谷部がファーストタッチでボールを浮かしてしまう。
その隙に背後からジェズスが猛烈なプレスバック



ネイ前プレ5

ジェズスに押し込まれた長谷部の身体の向きではパスコースはSBの酒井しかない



ネイ前プレ6

酒井にパスだ出た瞬間にブラジルは「待ってました!」とばかりに一気に3人で包囲。

これがアジアとは違う「世界の守備」「世界基準のインテンシティ」である。


あのネイマールが必死に日本のCB(吉田)にまでボールを自由に持たせないよう前プレをかけてくる時代に
日本がブラジルにボールを持たせるというのは自殺行為でしかない。

現代サッカーにおけるビルドアップも、この「前プレ」を前提に、それをいかに剥がすかの攻防が行われているのに対し、
日本の中盤は自分達ばボールを持つ事が主眼から抜け落ちた構成なので、ロクにバックパスすら回せない惨状では・・・OTL



<問題その② 原口の5バック化問題>
GettyImages-873175926.jpg

二つ目の問題はハリルJAPANの守備におけるポジショニングとゾーン設定がかなり曖昧なところ。
もっと言ってしまえば完全に選手任せなのか?という疑念も。

特にアジア最終予選のアウェイ豪州戦で顕著になった原口の守備ゾーンを思い返していただきたい。
原口は相手のSBが上がっていくとどこまでもマンツーマンでそれに付いていってしまう。

【SB化する原口と5バックになる日本】
香川低い1014-5

原口はSBを受け渡さず付いて行くし、槙野も「こりゃ助かるで」とばかりに放置してるのでチームとしては5バック化してしまうのがなかば常態化しているハリルJAPAN。

むしろ日本ではこれを「原口のハードワークすげー!」という論調すらあるが、とどのつまり日本サッカーの守備文化はどこまでいっても「マンツーマン」と「気持ち守備」の合作である証拠。

そしてアジア予選では「原口半端ない」で済んでてもブラジル相手にはチームとして何が問題かを突きつけられるのである。


【5バック化する日本 byブラジル戦】
原口5バック

局面はブラジルの最終ラインのビルドアップから。
この段階で原口はもはやSBではなく右WGのウィリアンを気にして早くもポジションを下げ始めている。





原口5バック2

原口がSB化しているので、日本の左サイドにボールを回されたら当然そこには誰もいない

しかも流れでアンカーに回っていた山口がブラジルの1トップ(ジェズス)を見ているんだから前の人数が足りるはずがない。
(一方で日本のDFライン4枚に対しブラジルはウイリアン1枚でピン止めに成功している)


この場面、ブラジルならこう守るというポジションを可視化してみます↓


原口5バック3

本来ジェズスのラインにCBが行けるようライン設定をすべきで、ウィリアンはオフサイドに置いておけば良し。
全体を一列づつ前に押し上げればブラジルのDFラインにもプレスがかかるはずなのだ。


原口5バック4
奪うならこのポジションバランスで前プレでしょ!





<問題その③ 3センターの鎖が繋がっていない>
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ハリルJAPANの基本形4-3-3(4-1-4-1)では中盤の3センターのバランスが肝になってきます。
「3センター」「ブラジル」で思い起こされるのが前回アギーレが戦った2年前のブラジル戦。


この試合でアギーレは森岡、柴崎、田口で3センターを採用。
しかし常に横スライドしながらお互いにチャレンジ&カバーを繰り返し一定の距離感を保つ、
まさにチェーン(鎖)で繋がれているかのような動きが求めらる3センターにあって、日本はこの意識が決定的に欠けています。


【前回アギーレJAPANの3センター】
3センター2

このように1枚(柴崎)がチャレンジしたら残りの2枚(田口&森岡)がカバーのスライドを行うという基本中の基本の動きすら怪しいレベル。


ではハリルになってそれが改善されたのかどうかを先日のブラジル戦から検証してみましょう。


長谷部いない1

前半いいようにブラジルにやられただけあって、さすがにハリルも「これ前から行かんとアカンわ!」と気付いたのか後半はプレスラインを高くして前からプレスをかける日本。

GKからのパスを受けるCBに久保が、そしてブラジルの両方インサイドハーフに井手口と山口が付いていますが、とするとこの2枚を結ぶ中間にアンカーの長谷部がいなければいけないはず。

しかし長谷部の姿は見えず、この場面では3センターのチェーンが切れて個々がバラバラに守っているのが分かります。



長谷部いない2

逆に展開されたボールに対して今度は山口と原口が出ていこうとしますが、やはり長谷部がいない。



長谷部いない3

で、これに気付いたカゼミーロに前に出られてポッカリ空いたバイタルで受けられるの図↑

肝心の長谷部はどこにいたのかというと、何と左SBのマルセロにマンツーマンで付いていた・・・という按配。

この場面では山口と井手口の間を割られて、後ろにアンカーがいないという3センターの布陣では本来有り得ないような事が起きてしまっている。

つまりアギーレもハリルも「3センター」というよりは、前者はボール扱いに長けた3枚を、後者はボールを奪うのに長けた3枚を、ただ中盤に並べただけという代物に過ぎないのではないか?



【問題④デュエルしてもボールが奪えない件】
GettyImages-872466440-min.jpg

4つ目の問題はボールにプレッシャーをかけたとしても、最後ボールを奪う、という個の能力が低くて奪いきれないという問題です。

日本サッカーにおける永遠の課題ですね。

ブラジル戦ではネイマールへの対応で、まず酒井が背後から寄せて、横からはアンカーの長谷部が、前からSHの久保がプレスバックして必ず数的優位を作って奪う、という約束事が徹底されていました。

しかし個々で奪えない集団で囲んでも結局3対1をネイマールに面白いようにいなされ、必死に寄せる酒井はファイルを量産するだけに終わりました。

実際の試合から攻防を振り返っていきましょう。


ネイ囲む1

局面はまさに今、酒井、長谷部、久保の3枚でボールを持ったネイマールを包囲しようというところ


ネイ囲む2

まず側面から寄せてきた長谷部を難なく右手のハンドオフ1本でボールに近付かせないネイマール
長谷部は右手1本の力で上半身がのけ反った上体にさせられており、肩から入れない



ネイ囲む3-1

そのまま右手で長谷部をブロックしながら足裏でボールをコントロール
前後からもう2枚が挟むように近付いてきているのを感じているネイマールは狭いスペースの中で最もボールを細かく動かせる足裏を選択したのだが、こういうのはストリートの感覚なのか南米の選手は本当に上手い。



ネイ囲む4

プレスバックしてきた久保がボールにアタックするが、まさに「足先だけ出す」という典型のような守備。

足裏でボールを保持していたネイマールは久保の出した足と重心をしっかり見て、逆を取る持ち出し


ネイ囲む5

足から行っている久保は逆をつかれたら完全に腰砕け状態で対応出来ない。
久保の矢印とネイマールの矢印を見れば上手くいなされているのが分かるだろう。
この後、久保を外したネイマールは難なくマルセロに返して包囲網を脱出。

1対1の守備では「肩から先に入れろ」や「腰(ケツ)から入れ」など選手によって色々やり方はあるのだが、
日本の選手の奪いに行く時の姿勢は総じて軽い、の一言に尽きる。






<またもアジア仕様を脱しきれず>
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試合後の指揮官は「後半だけならブラジルに勝っていた」「ベルギー戦は負けに値しない」と何故か満足そうだが、
アジア予選で分かっていた課題を世界で改めて認識し直しているようでは5歩は出遅れている。

率直に言って、ブラジルW杯後の4年もまたアジアにドップリ浸かって無駄にしてしまったという感しかない。


このままハリルで行っても本大会は相手に合わせてその都度メンバーと戦術をいじり、ストロングを消しながら耐えて耐えての3試合。
上手くいけばベスト16ぐらいは可能だが、このてのチームは頑張ってもそこが限界というのはW杯の歴史が証明している。


個人的にはこの国にW杯で旋風を巻き起こすようなチームの構築を長年望んでいるので
アジア予選など全試合ハーフコートに押し込んで世界基準のインテンシティとポゼッションで圧勝するぐらいでいってもらいたいのだが・・・









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日本代表は良いからさっさとペップシティをやってくれ。
もういい加減逆フラグ立てねぇと年内でプレミア終わっちまうぞ

やっぱり日本には受け身のサッカーは厳しいですね。この2連戦で改めて感じました。

以U20辺りの日本代表が「ミクロの崩し」に取り組んでいたと聞き、その内容が風間さんが作り上げたフロンターレのサッカーと似ていると感じました。
個人的には日本はこの路線で行くべきなのではないかと思います。

店長さんの仰る通り、この4年間はほとんど無駄になったと思います。協会がしっかり学んでくれれば良いのですが…

ハリルやメディアは、ベルギー相手に守りに守って0-1で負けて、手応え感じてるらしいですね。
そんなのもう日本は十何年も前に、とっくに経験済みなのに、今さらこのような低レベルな段階に留まっていることに呆れてしまいます。
もうW杯まであと半年です。
すでに手遅れですが、これほどまでに守備と攻撃を一体化させられない代表にため息が出ます。

球際を重視するのは理にかなってますけど球際を軸に戦うのは日本にはあってないですよね・・・
武器を捨てて弱みを全面に押し出しながら戦ってるのはホントにつらいです

No title

ブラジルは3角形+縦パスを受けれるポジションが多く考えずにパスが出せて
結果縦に速いサッカーが出来たように見えました。
反対に日本はパスコースが無く探している間に詰められて出せないように見えます
味方がフォローに入る時も近くに寄ってパスを貰いに行きすぎに見えます
あれでは受けれたとしてもすぐ詰められて前に運べない。
多分が乾が先発だったら左はもう少し縦パスが出しやすくビルドアップがやりやすかったはず
守備でも下がりすぎず相手の間に入り何処に出されてもチェックに行けるようなポジションを取っていたように見えたので原口と守備方法が違う印象です やはり個人に任せている?

No title

久しぶりの更新お疲れ様です。

あの……全く内容とは関係ないのですが。

二か月ぐらい前の店長のツイートで、「日本人はサッカーを一人称で捉えるのが限界なのかも?」には、目から鱗が落ちました。
これは凄い発見ですね。サッカーに限らず腑に落ちる部分が多々ありますよ。他のジャンルでも当てはまる問題なんだろうなと思います。もっと反響があっても良いツイートだと僕は思うんですけどねw

最後に。
ブログを全て拝見させて頂きました。

昔は熱かった。
もうビルバオVSバルサは最高でした。何度も読み返しましたもん。

またあんなのを読みたいですね。

首を長くしてUPされるのをお待ちしております。






















日本一のフットボールブログの更新、お疲れ様です。

店長は今まで現役の日本の監督、コーチ達と話されていますか?

プロの監督と話をしてみたらどんな感想を持たれましたか?
ガッカリさせられる事も少なくありませんか?

店長さん
更新お疲れ様です。首を長くして待っていました。ありがとうございます
問題点はとても分かりましたが
もし勝利、善戦を望むなら
どんな選手選考、戦い方があったと思いますか?

更新お疲れ様です。

ホント、協会は方針が4年ごとにぶつ切りですね。
ハリルのやってるサッカーは2010年に岡田監督が実践済みで、そのサッカーでは生産性がないとのことでザッケローニを招聘したはずなのですが、、、。
ザックのやってたサッカーに今のトレンド(前プレからのショートカウンターなど)を加えていく継続性があったら、もっと面白いサッカーになってたとおもうのですが。
このサッカーでワールドカップで間違ってグループ突破しても、次の4年間に繋がらない気がします。

日本人はリセット願望、破壊願望が強すぎると思います。
なぜザッケローニ時代を全否定し、極端へと走ってしまうのでしょうか。
必要なのは改革ではなく、改善なのではと思います。

No title

楽しく拝見しました。日本の課題は山積ですが目指してるモノが予選突破ならまだ何とかなるようね気がしました。
一方ブラジルは優勝を目指してると思うのですが、結構難しいのでは?と感じさせる試合ではなかったような、、、
特にネイマールのハードワークは称賛に値するか?ってのは疑問なんですよね。
ブログで指摘してるハードワークは前半10分、PKを外したのは17分。PKを外したのは運とか川嶋の技術とか色々あるでしょうが、17分で外すのはエネルギーの使いどころに問題、精神面の上げすぎが本番での試合運びに影響するような懸念を感じましたね。
ベルギーはやらないのですか?ベルギーはあのスリーバックで本番迎えたら散々な目にあいそうな気がします。

No title

 
 個の能力の差は置いておいて、ポジショニングや思考法は改善できそうですね。
 (本来いるべきポジションの図を見せてくれたのはよかったです)

 ただ、クラブでやってることをサッカーと呼ぶなら、代表でやってることはサッカーを通じた人間の覇権争いに見えなくもないですね(笑)

 勝ち負けは大事なんですが「勝つために何をしたのか」そういうところを見せてほしいですね。
(勝ち負けだけならAIがすべて決めてしまいそうですから…これからの時代)



エスパルスは今日がヤマです(笑)

No title

ぶっちゃけ後半位の出来を予想してたんで前半のボコられっぷりは結構応えたw 見るのやめかけたぐらい 逆に前半ハリルが何しようとして失敗したかが気になりますw 見た感じゾーン守備したかったのかなーと思いますがブラジルのバックラインに好き放題さしたらああなるよなあって… 決まり事守る意識高すぎて大迫とか前の選手もプレスいかないしフィールド上で判断できる賢さと決断力持った選手が必要だなあって思いました(小並感)

更新ありがとうございます

店長様
更新ありがとうございます!

店長がボロカス言うのは分かってましたが、守備好きな私にはそれなりに2試合楽しめました。

ハイプレス、トルシエ以来かなっていうぐらい高めに設定してましたが2列目が追う時に3列目が続いて押し上げると面白かったなぁと。そこでボール取れたら香川いい位置に居るじゃん、みたいな。

あと日本で見てみたい守備はオールコートマンツーマンプレスですね。いつぞやのバルサ戦でビルバオが仕掛けた試合。
監督は言わずもがなですね。

ザッケローニ路線を継続すべきと言うと必ず返ってくるのが「岡田はドン引きでベスト16、ザックはGL敗退」ですが、演繹的に考えられず、過去の一度の成功にしがみつく悪癖は治らないんですかね。
正直言うと、引いて守れる力があるならそれが見たいです。得点はドログバに縦ポンで何とかしてくれるだろ、みたいな(笑)
でも日本は個々の身体能力もなければ、組織守備の基礎も身についていない。適正がないのは明らかなのに、味をしめてしまって思考放棄に陥っているように感じます。
「待ちぼうけ」の歌のとおり、コツコツと野良作業を継続すべきところ、またウサギが手に入ると信じているのが今なんでしょうか。その考え方に未来はないはずなんですけどね。

けっきょくのところ、ブラジルW杯以降の四年間も日本サッカー協会の連中の無能さのおかげで空白の四年になりそうですね。
ザック『日本代表は引き続きこの路線を継続していくと聞いて安心している』たしかブラジルW杯終わったあとにこのようなことを言っていた記憶があるのですが、口だけでしたね。
日本の育成の問題点がよく指摘されますが、問題はどういう育成がされているか以前に、トップと繋がっていないことではないかなと。今の日本の育成の見本はまさにU17吉武ジャパンのようなサッカーだと思っていたのですが、けっきょくあれがトップに繋がっていないので検証のしようもないってことですね。この国の一貫性のない育成でサッカーしなければならない選手は可哀想に思えてきます。

店長さん、ブログ更新ありがとうございます。

今の日本代表を見ていると、不意に店長さんが以前ブログでお書きになったファンペルシー物語を思い出してしまいます。


間もなくワールドカップの組み合わせ抽選会が控えていますが、日本とこの国とが同じグループに来て欲しい、または、日本以外で見てみたい組み合わせなどはありますか?

No title

店長、更新お疲れ様です。
ハリルJAPANの欧州遠征は厳しい結果に終わりましたね。
ハリルのフットボールには就任してからずっと一切の共感は覚えませんが
本質的な問題は店長もご指摘の通り日本の育成にあるかと思います。
結局ポジショニングやボール奪取といった部分における他国との差は歴然で
誰が監督をやっても結局詰めの甘い攻撃的チームになるか、
作りこみの甘い守備的チームにしかならないのかなと諦念を覚えます。
個人的にはビエルサ監督による変態JAPANを切望しますが(笑)
ちなみに店長は今季の各国の欧州リーグをどう見ていますか?
マルセリーノのバレンシアに自分は注目しています。
日本代表よりも店長らしい変態特集、お願いします。

合金太郎さんの言う通りですわほんま!
ペップシティはよ!はよ!!!

未だに更新を待ち続けております!
お忙しいのかもしれませんがもうちょっと更新してください!

わがままなお願いかもしれませんが…

長文すいません(/。\)

耐えて耐えての上手く行けばベスト16。
まさにその通りだと思います。但し僕は守備的大賛成です。そりゃ日本代表でホルヘ・サンパオリ的なサッカーは僕も見たいですけれど…キツいッス(つД`)。GKとCB に繋げる人いませんもん。むしろ中盤にも前線にも( ´∀`)。
なので南アフリカのバス止めるやり方に戻して、そのクオリティ如何に高められるか(WGが上手く守備サボる,プレスorリトリートの意志疎通,そして結局、攻守両面での球際…etc )ってトコの勝負かと…

個人的には耐えて耐えて浅野or武藤を裏抜け一発狙いが良いかと思います。

No title

いろいろな画面キャプチャーの戦術分析サイトがあるけど、ここが一番レベルが低い。典型的なTV画面しか見てない杉山茂樹モドキ。書いていることも全部後出しジャンケンだよ。3年前アジアカップでアギーレを散々叩いておいて、今度はアギーレ上げしてハリル叩きですか。あの時、オースラリア対韓国の決勝のことをアギーレをさんざんコケにして過去最高のアジアカップ決勝って絶賛してたよね。その最高と書いていたオーストラリアと韓国は今回のW杯予選でどうでした?このサイトの分析はこの例を見ても矛盾が多すぎる。だからツイッターとかも炎上するんだよ。

No title

問題があるようであれば削除してください

上の方へ

批判ありきで批判記事ばかり書いている三流記者の杉山氏と店長を同列に扱うのは失礼ですよ。
そもそもレビューというものは結果から課題と収穫を得るものなのでその性質上結果論、後出しジャンケンのようになるのは当然でしょう。
あとオーストラリアと韓国ですが、時が経てばチームも変わるので過去の戦いを持ち出すことに全く意味はありませんよ。

店長は一途に日本サッカーの発展を願ってますよ。そこは杉山氏との大きな差です。
育成の大切さや世界にあって日本に無いもの。
そして日本サッカーが目指すべき方向性。様々なものを提示し続けているでしょう。
貴方も批判をするのならちゃんとこのブログを見るべきでしょう。
そうでなければ杉山氏と同列ですよ。

レベルが低いとおっしゃいましたね?それは同意です。
更新遅すぎです(笑)

No title

ここの管理人はTwitterを見てもそうだけど以前書いた事を平気で覆す。
同じ日にピルロを育てた育成を優れているとたたえといて24時間以内で今度はイタリアの育成に問題有りと書いたりする。
試合を上から目線でみてただ越にいっているだけ。文章をみても杉山とそっくり。杉山の同類だよ。少なくとも以前書いた文章は覚えておいておいたほうが良い。矛盾が多すぎる。

>同じ日にピルロを育てた育成を優れているとたたえといて24時間以内で今度はイタリアの育成に問題有りと書いたりする。


ピルロのような選手を育てられた時代と、育てられなくなったその後の時代の差。
明らかにタレント不足で劣化してるわけだから、何も矛盾した事は言ってないと思いますよ。

コメント御礼

>合金太郎さん

確かにペップシティはそろそろやらんといけませんな



>通りすがりさん

あの方向性しかない事を気付いてもらいたいものです



>名無しさん

この2試合で手ごたえを感じているようだと不安しかないですね




>しおんさん

デュエルが全面に出すぎなのは気になります



>サッカー未経験者さん

ブラジルのあのポジショニングの素晴らしさはサッカーIQの差を見せつけられる思いでした



>半年の新参者さん

ペップシティの最先端の流れもいずれ取り上げたいとは思っているので気長に待っていてください(笑)



>タケさん

プロであれアマチュアであれ、サッカーに携わる人とのコミニケーションは全て勉強になりますよ




> オルさん

選手選考はともかく、前からプレッシャーをかける以外、弱者が勝つ道は無いと思いますけどねぇ




> ふぃーごさん

毎回総括もしないから気付いたら堂々巡りを繰り返す協会(笑)




> 、さん

「0」か「100」かしかないのは極端ですよね。
ザックを全否定する材料がどこにあったのかと・・・・




>海二郎さん

このパターンのブラジルはドゥンガセレソンのように予選は無敗でも先制された時の弱さで敗れるか、あるいは94,2002のように華は無いけど結果は持ち帰るかのどっちかでしょうね





>わさび唐辛子

「サッカーを通じた人間の覇権」
この観点は面白いですね。自分には無かったものです




>名無しさん

あの前半で絶望して寝ちゃいかねない試合でしたよ




>モウリスタさん

オールコートマンツーマン⇒つまりビエルサ召集という事ですねww




>名無し さん

日本はまだ歴史が浅いのでこれまでの成功体験が圧倒的に少なく、岡田JAPANでさえ成功例になってしまうのがねー(^^;




>鹿島さん

4年おきに代表監督とサッカーの方向性をコロコロ変えてきたツケが・・・






コメント御礼②

>あきさん

本大会で対戦が見たいのはスペインとかドイツのポゼッション最高峰にどうデュエルに持ち込むのか・・・ハリルのプランが見たいですねw



>ヒョードルさん

バレンシアいいですねー。ビジャレアルの再来を感じます。
こういうニッチなネタもやらないとなー




>店員さん

ペップシティに対する分析の下書きは溜まってきてるので・・・!




>名無しさん

季刊更新ですいまそん




>名無しさん

浅野のクオリティで本番にここぞの一発を決められるイメージが一切湧きません!ww




>ああ さん

レビューメインなので、いかに良い後出しをするかを売りにしてるのが当ブログでございます。
勝負がついた後にチョキを出すべきだったとか、グーはグーでももっとタイミングを早く出すべきだっとかいくらでも検証出来るのがサッカーの良いところですね

3年前から長く見ていただいているようですので今後とも末永く後出しブログをどうぞよろしくお願いします


なんだか呆れを通して失望ですね。文章からその間が伝わってきます。店長のブログって素人の自分からしたらすごくわかりやすくて良いんですけどサッカーの監督やる人にとっては基礎的なことなのではないのですか?なぜそれが日本の監督たちは出来ないのでしょう?

更新お疲れ様です。

自分は細かいことはわからないのですが、
「しっかり守ってカウンター」
をするにはモウリーニョの選手選考というか、

「全てを跳ね返す屈強な体格」
「ヨーイドンに勝てる身体能力」
「少人数で決め切る決定力」

つまりルカクみたいなのがいることが前提で、
日本人に一番向いてないように思うのですがどうでしょうか?

相手に主導権握られたら殴られっぱなしなので
ボールを持って上手くかわしていく方が可能性を感じます。

お願い

今度のマンチェスターダービーの記事に期待しております。
ペップvsモウリーニョのクラシコの時のような試合を超えた闘いの熱い記事を待ってます。

No title

店長、こんばんは。
ご無沙汰しております。

久しぶりのマッチレビューありがとうございます。

アジア仕様の限界というタイトルにすべてが集約されている気がします。

この試合がそうだったわけじゃなくて、もともと抱えていた課題が
高いレベルの相手とやって露わになっただけ。

という点は戸田和幸氏も仰ってますね。

昔も今も、勝てば官軍負ければ賊軍という風習は
サッカーにおいては顕著ですね。

それから、原口の評価が高いように、
いわゆるハードワークってのが死ぬ気で走ることと
同義になっている風潮も自分的には疑問です。

サッカーにおいて、ただ走ればいいわけじゃないことは
素人の私でも分かりますけどね。

守備を重視しながら守備に欠陥があるこのチームで
どうやって勝ち点を拾っていくのか。

本番まで半年切りましたが、先立つものは不安よりも絶望だけです。

ギアを2つも3つも下げた後半のブラジル相手に満足しているようでは、ね。

これから劇的に代表チームが生まれ変わる気はしないので、
逆にハードルはすごく下がってますが笑

PS
ブラジルで気になる選手はいましたか?
私はガブリエウ・ジェズスがペップの下で
ものすごい選手になる気しかしてません。

店長、こんにちは。

突然ですが貴重な情報をよく入手されている店長に伺いたいのですが。
カウンターからの得点とポゼッションからの得点の其々の成功率が分かるサイトはご存じでしょうか?
ご存じでしたら教えていただけないでしょうか。

コメント御礼②

>フルトンゲンさん

昔から「言うは易し・・・」とも言いますから、実際にやる事の難しさはまた別の次元にあるのかと




>名無しさん

カウンターで結果を残すチームは必ず前線に「単独で決めきる人」がいるので、日本には一番向いていない戦術だと思います




>田中さん

マンチェスターダービーは注目の一戦ですよね!
マッチレビュー・・・あると思います!ww




>F9Tさん
状況的にはブラジルW杯を控えた時の絶望感に近いので、そういう時の方が案外岡田JAPANみたく結果が出たりしてww

内容がムゴイのはもう確定していますから(^^;

ブラジルで気になる選手はハッキリ言って0でした。
むしろ失望に近い感じで、確かにどいつも強くてソリッドだけどワクワクさせてくれる選手や閃きを見せる選手は皆無でした。

ジェズスも凄い選手なのは間違いないですが欧州ナイズされ過ぎていて、全く無駄が無く、うーんブラジルの9番もここまできたか・・・という感じですかね




>タケさん

>>カウンターからの得点とポゼッションからの得点の其々の成功率


そのデータを測定するためにはまず「カウンター」と「ポゼッション」を明確に数字で定義する必要があります。

例えば「パスが10本以上つながってのゴール」をポゼッションとしたとしても自陣で10本横パスしたあとにタテポン1本での得点かもしれないので、これをポゼッションからのゴールとするのかは意見が分かれるところ
同じようにカウンターをどのように明確に定義するのかはもっと難しいです。

なので、レトリック的に難しいように思われます


3本以内のパスでシュートまでをカウンターではシックリきませんか?

日本にポゼッションが向いてるとか勘違いも甚だしい。
ポゼッションにしてもカウンターにしても100パーセント崩しきったボールをFWに送るなら個の能力が必要に決まってる。
むしろポゼッションなんてほぼ全員の個がないと成立しない。世界的にみても歴史的にみても個の能力が無いポゼッションサッカーが成立しているのを見たことがない


例えば日本代表でポゼッションによって相手の守備を60%崩したボールをFWに10回送ることと、カウンターによって80%崩したボールをFWに3回送ること。これを比べて日本にはポゼッションが向いてる、なんて暴論でしかない。


しかも問題はそこじゃなくて守備にある。

遠藤保仁をボランチ起用してたオシムジャパンや第2期岡田ジャパンのアジア予選、香川や本田も同時起用したザックジャパン。日本の偽ポゼッションサッカーで人数をかける攻撃をしたところでカウンターの餌食にしかならない。実際そうなってた。ゴール前の高さも足りない。


そうであるから本番ではアンカーに阿部を起用したり、遠藤保仁ではなく山口蛍になったわけで。守備に人数を割くわけで。


また原口に関しても5バックになることが必ずしも悪いことではない。崩されて得点を決められたなら修正すべき箇所になる。変則的に5バックになるなんて普通。


使っている画像もずるい。ブラジルだって時間帯によって守備の仕方を変えているんだから前半の前プレかかっているときの画像と時間が経った試合中盤以降の画像じゃ比較対象に全くならない。



とはいえ

エジムンドはん、ゆーて日本代表に1番可能性を与えるのはポゼッションサッカーなのでは?
結局日本人の特性に1番向いてるのは俊敏生を生かしたユニットのコンビネーションや、技術と賢さによる緻密な崩し、それを強みにした試合展開、でしょう。
(ただ、日本人に「向いてる」だけであってそれに必要なサッカー的賢さや技術がまだ世界水準に達していない、という現実はありますが。また、代表チームは目先の結果を大事にするか or 日本の将来を見据えるのか、という根本的問題にぶち当たるのだとは思いますけど)
しかしこのまま目先の結果を求めるサッカーだといつまでもアジア仕様の限界から脱却する事は出来ないので、四年だけでも、結果を捨ててでも、日本人の特性を思いっきり打ち出したサッカーに取り組んで欲しいです。(今回のオーストラリアのように。まぁこの調子だとオーストラリアの将来はどうなるか分からんですが。。w)

また、日本の育成に関しては、その時その時の代表のサッカーに振り回される事なく一貫したスタイルを続けて欲しいです。必ずいつか世界水準に届く選手が育ち、報われる時が来るはずです。

店長さん、ブログ更新願ってます(^^)
すごく面白いし、非常に参考になります。スラムダンク私も好きですし、けっこう店長のネタは私のツボなので好きですw
女性も見てますよブログ!w

もっと言わせてもらいます。


守備的なサッカーや守備から入るサッカーに対して「生産性のないサッカー」だと揶揄してるが、その理由に具体的な内容が全くない。そう断言できる理由は何か?


選手が守備を強化する。スタミナをつける。ハードワークする。そういったことに生産性がない?未来に繋がらない?
では何故ネイマールは現代サッカーの鑑で原口は走りすぎなのか?その辺りの説明が欲しい。


W杯ベスト16以上と目標を掲げて、それを大学入試に例えたなら店長らが仰っている事は、英語が得意だから英語だけで高得点をあげて合格すると言っているようなもの。
しかしサッカーには他の要素も同様に必要である。前プレもリトリートもスタミナも高さもカウンターも。もちろん英語ことポゼッションも。
そしてドイツやブラジルは殆どの事をハイレベルにこなせるスペックを持っているしその準備をしている。


そのスペックを持ち合わせていない日本はどうするか?どうやってカウンターを手に入れるか。ポゼッションを手に入れるか。守備を強化するか。と言うのが問われるべきでありカウンターかポゼッションかの二元論の問題では決してない。


個の能力が無い日本はカウンターをすべきではない。ではなく個の能力は無いがどうやってカウンターをするか、をテーマにしなければならない。もちろんポゼッションもしかり。


サッカーをやった事があるなら「縦を切れ」や「(相手の攻撃を)遅らせろ」等の声を聞いたことがあるでしょう。
それは相手のカウンターが危険だからに他ならない。自陣の守備が整っておらずその時に受ける攻撃が1番危険だから。

個の能力を持たない日本において、そのカウンターを放棄する攻撃が本当に日本に向いているのか。そのサッカーが本当に未来に繋がるサッカーなのか。


また本記事においてもブラジルにボールを持たすことだけが危険なのではない。ブラジルのカウンターも十分に危険だった。失点もカウンターの流れからだった。
ブラジルのカウンターも突出した個の能力だけで奪ったゴールでは無い。守から攻に切り替える速さやチームとしての狙い。そのカウンター時における濃度が明らかに違った。
日本はその辺りから学ぶべき事は沢山あるにもかかわらず、店長らは未だにポゼッションこそ僕らのサッカーと謳っている。


もしかしたらポゼッションこそ正々堂々とした唯一の戦い方でありいわゆる真っ向勝負をして4ー5、3ー5、といった撃ち合いで負けた方がよい、またはその方が真の実力が分かると考えているかもしれない。

しかしそれは間違っていてもはやその段階ではない。日本代表の世界での位置はほぼ分かっている。大味な試合の中から課題を見つける方が至難の業であり、今の日本に必要なのは1ー0や1ー1や0ー1等の拮抗した試合である。ベスト16以上を目指すためそこから課題を見つけ修正していく事になる。


クライフが言った「4ー5の敗北を選ぶ」を体現しているチームは現代のサッカーでただの1つも無いと思うし、あっても4ー5ではなくもっと大量失点で負けるでしょう。



Uさん、すみません。見逃してました。


ポゼッションが日本人に向いている、というのを疑わなくていいのかと。もちろん向いているかもしれないが、読んでいると日本人「だけ」に向いている、と言っているように見える。またそれが無条件で通用すると考えられている。


敏捷性や技術に関してもそう。昔ならバッジョやデルピエロ。ベベット。現在ならメッシ、イニエスタ。挙げればキリがないがポゼッションもカウンターも関係ない。敏捷性や技術はカウンターでも活用できる。何故かポゼッションだけに有用だと思われている。もちろん守備力と天秤にかけられるからな訳だけど。
でもそんな選手は昔から世界中にいる。何故盲目的にポゼッションだけを信仰するのか、という答えには不十分だと思う。


日本人だけが出来る日本オリジナルのサッカーを構築すべき。という人達がいるが自惚れすぎです。ブラジルやベルギーをみても分かる通りフィジカル、技術、戦術、知性。全て相手が上回っています。日本に出来るなら相手も出来ます。

それなら1つずつ追いつかなければならないのに何故か自分達だけは知性があると思っている。だからポゼッションサッカーを出来ると思っている。


本来なら謙虚に自分達の知性や戦術や戦術眼の無さ。サッカーIQの低さに目を向けなければならないのにまるで無視。


例えばタイ代表がポゼッションサッカーでアジア制覇する、と言えば日本人としては首をかしげるでしょう。全く同じ事をしているのに自分達だけは知性があるからと思っている。


コメント御礼③

>タケさん

それだと3本以上のパスをつないだカウンターは除外されてしまいますし、
例えばGKのパントキックからヘディングで逸らしてGKと1対1というようなゴールもカウンターに含まれてしまいます。

つまり本当に図りたい実数値からそれだけ誤差が生まれる可能性があるので、そのくくりで数値を出しても本当に知りたい事実が出てこないと思われます



>エジムンドさん

まず何をもって「個」と定義されているかは定かではないですが、ポゼッションだろうとカウンターだろうと個は必要だと思いますよ?

原口の5バックについては明らかに体力とゾーンの無駄が生まれています。
緊急時にそういう対応があっても良いですが、基本はそれぞれがしっかりゾーンとマークを分担出来ていれば4-1-4-1のSHがSB化する事は避けられますし、避けるべきです。


又、守備的なサッカーが悪いというより攻守のバランスが悪いサッカーはそれだけ現代サッカーでは武が悪いと思います。
つまりドン引きは好守のバランスが守り一辺倒に傾き過ぎで、結果失点率を上げるというのが現代サッカーかと。
失った瞬間や相手のビルドアップからの前プレは必須ですし、そこを突破されたら第2ラインに全力でプレスバックしてまた全員守備→そこも突破されたら自陣に全員ブロックを引いてそこで全力で守るべきです。

つまり攻撃でも守備でも全員がボールを中心としたエリアで稼動しないと現代サッカーでは数の力でまず負ける、という前提ですね

ブラジルの「カウンター」が決まったのはまさに失った瞬間の切り替えと強度が低かった事に起因しています。
(つまり攻撃的な守備が出来ない)


そして自分はカウンターを放棄するなんて微塵も思っていませんよ。
むしろカウンターが出来ないチームが勝ちぬけるはずはないと思っています。

奪った瞬間はまずカウンターを狙うのが鉄則→遅らされたらポゼッションに切り替えてしっかりつないで崩す(無闇にタテに速い攻撃で簡単にボールを失わない事)

つまり前プレ、リトリート、カウンター、ポゼッション、全てを全員稼動で高レベルにする以外、日本が勝つ近道は無いと思っています。

ですが、ハリルはリトリートとカウンターにバランスが傾き過ぎてて世界で勝てるサッカーではないというのが自分の見立てですね





コメント御礼④

>Uさん

>>日本の育成に関しては、その時その時の代表のサッカーに振り回される事なく一貫したスタイルを続けて欲しいです。必ずいつか世界水準に届く選手が育ち、報われる時が来るはずです。


まさにこれなんですよねー。
日本サッカーのトップに立つ人たちに欲しい感覚は



>>女性も見てますよブログ!w

たまにはホットケーキの店に並んできた、的なインスタ映えするネタもUPしたいと思います。(日本がW杯優勝するまでには)

エジムンドは今さら、日本人にポゼッションが向いているいないを論ずる時点でフットボールの本質が分かっていない。

日本人だろうがイタリア人だろうが今やポゼッションの質を高めないといけないのは必然だという事実が分かっていないから、いつまでたっても時代の流れに取り残されている。

店長さん

1つ1つ丁寧にお答えくださってありがとうございます。そして人様のブログで長文を何度も載せてしまい申し訳ありません。



タケさん

もう一度読んでくだされば理解していただけると思いますが私も全く同意見です。向いてる向いてないに関わらずポゼッションの質は高めなければいけません。しかしそれと同等かそれ以上にカウンターの質も高めるべきだと思います。


ペップがレスターを優勝させたなら。またはマインツで好成績あげていたら。またはエスパニョールで好成績なら。もしもそうならポゼッションサッカーに対する私の考え方も変わるでしょう。
守備的なサッカーを志向する監督は選手を枠にはめると思われていますが、ペップのサッカーはそれ以上に選手を選んでいます。枠にはめるという意味では守備的なサッカーと同じですしより個の能力を必要としているんです。


またカウンターを成立させる為にはFWの個の能力が必要と仰っていますが本当にそうでしょうか?
岡崎や大迫、武藤や乾など日本人FWが海外でゴールを決めているときそれはポゼッションから決めているでしょうか?
私はそう思わない。カウンターから決めている方が多いと思う。そしてこれは日本人FWだってカウンターから決めれるという事です。
そのため守備のリスクを冒してまでなぜポゼッションサッカーに拘る必要があるのかという疑問がどうしても残ります。

店長も仰っていますが優先順位としてはカウンターが先でダメならポゼッションだろうと思います。そして日本の守備を考えたならどこまでリスクを冒して人数をかけるかが問題になる。そこは長くなるので止めます。



あともう一つだけ。

個人的には日本はもっと目先の勝利に貪欲であるべきだと思います。なぜなら日本サッカーが1歩前進するときそこには勝利があるからです。

28年ぶりの五輪出場。アトランタのブラジル戦。ジョホールバル。日韓W杯。南アフリカW杯。
Jリーグを立ち上げたとしてもW杯未出場のままアジア内で燻っていたなら日本サッカーの成長はなかったでしょう。
W杯未勝利のままなら目標は1勝であり、グループリーグ突破にはならないでしょう。これは学校の部活でも同じです。1つの目標を超えたなら次の目標を目指せる。


歴史を積み重ねるとはただアジアでW杯を夢見ながら積み重ねていく時間とは違います。ロマンを求めてポゼッションサッカーを突き詰めることで2030年や2040年頃のW杯で勝利するだろう、という不確かな未来に想いを馳せることでもありません。


歴史を積み重ねるとは勝利の歴史を積み重ねる事です。


それはレアル然り、ブラジル然り、または鹿島アントラーズ然りです。それが伝統であり歴史です。万年1回戦負けの高校の伝統など無いんです。


4年ごとに来るW杯で華麗なサッカーではなくても内容が悪かろうが泥臭いサッカーであろうと結果を出さなければずっとブラジルW杯の二の舞が続くと思います。なでしこも少しずつ積み重ねてきたから優勝まで辿り着いたんです。


つまり4年を費やし8年を費やし12年を費やした所で結果が未勝利なら1勝が目標であり優勝を目標にする事など出来ないんです。
それなのに代表は目先の勝利を求めずに長期的なプランを、というのは少し違うかなと思います。



記事とはあまり関係ないことを長々と書いてしまい本当に申し訳ありませんでした。




日本人に個の力が無いと言いながら何故、カウンターに何人の人数をかけるかすらも分からないのか?
最低でも敵のDFと同数ではないのか。

またカウンターだろうが最終ラインを押し上げて後方からのサポートが必要なはずだ。
個の力が低ければ尚更だ。
さらにはカウンターが失敗した時に前線と最終ラインの間が間延びしていれば敵にスペースを活用され逆に不利になるから攻守一体でマネジメントしなければならない。

ディフェンスのリスクとは前線と最終ラインがコンパクトな状態を維持しボールにプレスをかけやすくする事で軽減するものだと店長も再三、述べている。
日本人が全員でディフェンスをしなくて戦えると言うのか。

つまりカウンターだろうがポゼッションだろうが最終ラインを高くする必要があるのに変わりはない。

個の力が無いと言いながら攻守を分断してサポート不足を招くような矛盾した発想ではリスクマネジメントなど及びもつかない。

店長の言葉、1つ1つにまともに答えられず、自分の言いたい言葉ばかり並べているようでは議論にならない。

>エジムンドさん

>エジムンドさん


>>守備のリスクを冒してまでなぜポゼッションサッカーに拘る必要があるのかという疑問がどうしても残ります。


ポゼッションサッカーは守備のリスクが高い、というのは一概には言えないですよ。
データで見るとポゼッション率と最も因果関係が高いのは得点ではなく失点という事実もあるように、ボールを持つ時間を長くする→相手の攻撃回数を減らす→失点リスクが減るというのが最近分かってきたトレンドかと

カウンターから逆算して自陣に引き篭もる事は相手の攻撃をみすみす自陣深くまで招いているので、それはそれで守備のリスクが高い、という観方も出来ます。

要はポゼッション、カウンター、それ自体に良し悪しもなければリスクの高低も無い。
どのようにやるか、どこまでの完成度に持って行けるか、それに合った持ち駒がどれだけいるか、が重要という事ですね



>>日本はもっと目先の勝利に貪欲であるべきだと思います。
>>万年1回戦負けの高校の伝統など無いんです。


この見かた、面白いですね。
自分にはあまり無かった観点なので勉強になりました。


このブログのコメント欄はこのような建設的な議論ならむしろ大歓迎なので今後とも何なりとご意見ご感想いただければ幸いです

タケさん


申し訳ないが私のコメントのどこを読んでそう思ったのか。もう1度冷静に読んでいただきたい。

私はラインを高く保つことやコンパクトな守備陣形を整えることに何1つ否定していない。むしろ全く同意見で必要だと考えています。


私が言っているのは1試合を通して前プレをかけ続けることが机上の空論であること。リトリートも必要であること。日本のようなチームなら5バック、または6バックになってでも耐える時間帯は必要であることを訴えている。


本記事の画像がまさにそうである。
私もブラジル戦の前半が良かったなんて思っていない。しかし使われている画像と説明には悪意がある。

例えばネイマールのプレスはブラジル陣内である。それに対してマルセロに対する久保の緩いプレスもブラジル陣内であるということ。これがどう比較対象になるというのか。

またそこからプレスがかかっていない状態の展開をされた場面で原口が後ろを気にして5バック気味のポジションを取ることはそこまで悪いことではない。そしてその画像は試合中盤の時間帯の画像である。
ハイラインを設定し前プレをかけるのは1試合中行うわけではない。時間帯によって変わってくる。むしろ使われている画像はチームとして持たせている場面かもしれない。またその画像の場面が果たして危険な状態だろうか。

さらに奪うならと仮定して矢印によって全体を1列上げる画像があるが、プレスがかかっているならそれも有りだろう。
しかしプレスがかかっていない。あるいはかけていない状態の画像で矢印のようなライン設定であれば裏のスペースを相手に与えるようなものです。その時間帯は果たしてリスクを冒す場面だったのか。



カウンター時の押し上げももちろん必要です。しかしあなたが言っているのは極論です。カウンター失敗イコール失点ではない。それならサッカーはもっとゴールの取り合いになるバスケのようなスコアになる。
危険なのは奪われ方。また人数をかけた場面での奪われ方です。

あなたは勝手に数的同数のカウンターをすると思っているが私はそう考えていない。むしろ少ない人数でのカウンターを推奨している。具体的には2〜4人でしょう。
もちろん人数をかける攻撃も否定していないし必要だと思っているがあくまでメインは少ない人数での攻撃にした方がいいのではないかと。その事に関しては上でも書いているように実際は日本人FWも海外リーグでカウンターからゴールを決めれるからです。

ちなみにカウンターもショートカウンターとロングカウンターを使い分けれるようになって欲しいとも考えています。
ユニットでの連動、敏捷性はそこでも十分活用できると考えています。



南アフリカの岡田ジャパンのベスト16を成功ではないかのような発言を店長らはしているがそれはおかしいと思う。守備ブロックを後ろに設定してそれによる成果は出している。
むしろ責められるべきは土壇場の変更だったためカウンターが本田と松井と大久保の個人頼りだった事です。
もっと早めに着手していれば少ない人数の連動した攻撃やもう少しラインを上げたショートカウンターも可能だったかもしれない。


そこからザックに引き継いだ。そこでザックはすぐにポゼッションサッカーに移行したわけではない。コンパクトな守備と岡田ジャパンより高い位置での守備を目標にしている。343に拘ったのも前プレのため。


2010アルゼンチン戦や韓国戦。アジアカップ。2013東アジア杯や逆サイドのSBのオーバーラップの禁止等から考えてもザックはポゼッションサッカーに拘っていたとは思えない。むしろコンパクトな守備から縦に早い攻撃を理想としていたように見える。


ではアギーレやハリルに引き継いだ日本サッカー協会は本当に方向性をリセットしたのだろうか。私はその面から考えると範疇なのではないかと思う。
もちろん私はハリルで良い。ハリルのサッカーこそ至高。などと思っているわけではない。しかし日本の現状を考えるとそこまで否定は出来ないと思っている。



だからエジムンドは少ない人数だの2~4人だのと言っているから攻守を分断して考えている。

攻撃に人数をかけるのは守備に人数をかけるのと同義なのに攻守一体の発想ができていない。
分断でバランスを保つには個の力でカバーする歪なシステムを確立するしかないのに矛盾している。

海外のリーグを見ているならフットボールが既にバスケ、ハンドボール並のトランジションになっている事実に気付いていないのがおかしい。

さらには日本のアタッカーがカウンターでゴールを決めているという事実がヨーロッパのクラブでの話で日本人だけのチームでは今だに確立できていない事実を自ら露呈している。
香川、岡崎、乾しかり。

店長の用いる画像の解説に悪意を感じるなどと言葉だけで難癖を付けても全く説得力が無い。

それならエジムンドも画像なり動画なりを用いて証拠を提示した反論をするべきだ。同じ土俵に立ってこそまともな議論と言える。

タケさん


すみません遅くなりました。

攻守を一体として考えているから低い守備位置からロングカウンターの話をしているし、攻撃している場面でのリスクマネジメントの話をしているんです。


もう一度説明しましょう。


前線からプレスをかけてバックラインを高く保ちコンパクトな中盤を形成する。そこで奪ってショートカウンター。ボールを奪われてもすぐにプレスをかける人数がいる。ショートカウンターが出来ないならポゼッション率を高め相手の攻撃回数を減らし失点のリスクを減らす。


もちろんこれは間違っていないし理想の戦い方でしょう。

ではこれが出来ない場合はどうでしょうか?


例えばブラジルのようなテクニックに優れたチームと対戦したなら。
2014年のコートジボワール戦のように事前に対策をされて前線からのプレスが無効化されたなら。
かつてのオーストラリアのように中盤を省略したサッカーを展開されたら。
90分の中でスタミナが切れてプレスをかけられなくなったなら。
あるいは連戦でスタミナが切れたなら。
酷暑の環境だったなら。


少し考えてを巡らしてみてもプレスをかけてコンパクト性を保ち続ける事が難しいかわかるでしょう。
そうなったらどうしても自陣深くで耐える守備が必要です。これまでサッカーを観てきたならこれが事実だと分かると思います。

そして私が言っているのはここです。その時にただ耐える守備をするだけではなく何とか反撃しなくてはならない、ということです。
その為どうやってロングカウンターを行うか。またはカウンターは出来なかったとしてもどうやって前線で起点を作り全体を押し上げるか。これらが問われなければならない。
何がなんでも前プレしなければ、ではなく日本の現状であれば5バックになってリトリートで耐える場面も出てくる。そこでの引き出しを持っていなくてはならないんです。それが問われるべきです。



>日本人だけのチームではカウンターは出来ていない
その通りです。しかし日本人FWは海外リーグでは出来ている。だから日本代表でも出来るようにしなければならない。日本代表ではカウンターはしない方が良い、にはならないんです。
つまりどうやってカウンター攻撃を手に入れるかがテーマとして問われるべきです。



「前プレが出来れば勝てる。出来なければ負ける」ではなく「前プレが出来れば勝てる。出来なくても負けない」を目指さなければならない。
そして本記事で店長自身も仰っていますがわざわざ日本に戦い方を合わせてくる国は無いんです。



スタミナ切れや酷暑を懸念するなら走る距離を短くすべきなのに、ポゼッションに否定的なのがそもそも矛盾している。

5バックになって耐えなければならない時間帯が生ずる事など今さら論ずるまでもないはずだ。

日本が改善していかなければならない課題はその時間帯をどれだけ減らしていけるかが焦点のはずだ。

ショートカウンターすら今だ形になっていない日本代表が押し込まれた時のロングカウンターの話をしている時点で優先順位を履き違えているな。

そもそもロングカウンターに拘るなら敵陣でボールを奪えない場合の妥協案として考えている時点でおかしい。
代表のディフェンスが8人で自陣に守備ブロックを作れば自信があるという前提で論じなければおかしいな。



個人的にはエジムンドの意見に賛成。
タケはムキになりすぎ。誰もポゼッション自体を否定しているわけではなく、ポゼッションオンリーはリスクが高いと言ってるだけ。
リスクヘッジとして、リトリート+長距離カウンターの時間を設けるのは当然でしょ。

てゆーかそもそも、ポゼッション+前プレしようと思ったら、守備力が高く勝つ足元の上手いアンカーと、スピード+カバーリング能力の高いCBがいなきゃ成り立たんのだよね。長谷部吉田では少し厳しい。現実的に前プレスを中心としたサッカーでW杯挑むのは人材的に日本は無理かと。。。

そもそもCBの守備力が低く足元も下手で、スピード+カバーリング能力が低いのに、FWにはロングカウンター+プレスバックを実行するインテンシティを求めるとは何ともムシのいい発想だ。

そんなチーム見たこともない。

そもそもそんなDFでW杯に挑むのが人材的に無理かと。

前プレにしろリトリートにしろ強いチームとは守備力の高いチームです。
またその奪った位置からカウンター攻撃を持っていることも必要です。それが出来なければポゼッションによる攻撃が必要です。中央突破やサイド突破といった豊富なパターンがあれば良いと思います。
そして膠着状態ならセットプレーを持っています。


強いチームとはこれで例えばブラジルがまさにそうです。私が知る限り少なくとも94年以降は堅守からカウンターを主体としたチームです。ボランチには守備力が必須ですし、ブラジル人CBは深い位置を取る選手が多い。ブラジル人監督はカウンターを取り入れてきます。


もしかしたらブラジルは内容を求めていると考えているかもしれませんが実際はそれ以上に結果を求めてきます。ネイマールのインタビューを見てもそうですしラモスやジーコを見てもわかりますね。カウンターを使うし勝負に拘る。敏捷性はそこで活きてます。

つまりプランAだけでなくB。それどころかEやFまで用意していて勝負に拘る。



対して以前の店長の記事でもあるようにザックジャパンはプランAしか持っていなかったんです。また3試合失点6ですから守備力も整ってなかった。



そしてここで否定されている岡田ジャパンの守備力は4試合失点2です。守備的に変更したことが功を奏したと言えます。
また土壇場の変更により皮肉にもプランBを手に入れた。と考えることもできます。


つまり中村俊輔を軸にした前プレポゼッション型に威力があれば。憲剛システムがもっと形になっていれば。ロングカウンターをする形を、例えば松井の前残りといった方法を模索できていたら。


岡田ジャパンは守備的にしたから未来がない、という批判は間違っていて叩かれるとしたら「プランBは手に入れたが他の戦い方にあまり威力を持たせられていない」ということです。


そして実はトルシエジャパンもそうです。土壇場でハイラインによる前プレショートカウンターだけのチームではなくなった。無闇にラインを上げず後方で我慢する守備も出来るようになった。
もしその戦い方にロングカウンターやポゼッションやセットプレーがあれば。やはり批判されるべきは戦い方の幅に関してではないかと個人的には思います。


No title

>つまり前プレ、リトリート、カウンター、ポゼッション、全てを全員稼動で高レベルにする以外、日本が勝つ近道は無いと思っています。

これ、ザックがアジアカップで勝ったあたりの時期に言ってたなあ。
カメレオンのように試合中に姿を変えるチームを作りたいと。
そして4年間に言葉通り様々なコンセプトを持ってチーム作りに当たってくれた。
岡田の行き当たりばったりが凄かっただけに日本代表が強化されている実感がある輝かしい4年。

あの美しいチームが何故ブラジルで負けたのか、スポーツ紙のゴシップレベルの話しかされてなくて、ちゃんとしたところがわからない。
これが一番残念なところ。

アギーレもハリルも脱ザックばかりを前面に出して何も残らない4年になりつつある。
誠実な仕事をしたザックがかわいそうでならない。
ザック否定派は南アの岡田を持ち上げるが、ザックにバトンを渡すことができた岡田の勝利も無意味になりつつあるのが現状。

見る側もおもしろくなくなりつつあるが、このままだと選手のモラルの低下も深刻になるだろう。
海外から召集されてもコンディション崩すだけだし、代表のキャップなんかなくても海外移籍できる、どうせ日本がWCで勝てるわけもないし、呼ばれるだけ迷惑……というように。
そんなアフリカ勢のように日本も『代表が一番』でなくなる時代が来つつあるのだ。

No title

面白い議論されてますね。
システム論の話をするときに考えてはいけないのは「人ありき」ですねー。


南アの時は直前でジョゼの旦那がペップバルサをモウナチオで完璧に
封じ込めて、引いて守る戦い方が流行りましたね。

また、大久保と大ちゃんの体がキレキレでしたから個人技で中盤の長い距離の
推進役がこなせましたし、本田も半月板やる前でしたからキープ力高くて
ロングカウンターをこなせる下地が整ってましたよね。

岡田監督は勝負師なので、理想(システム)を捨てて人を見て
直前で変えてきたのは流石だなぁと思いましたよ。


理想は持つべきですけどあと6ヶ月でW杯始まっちゃうし、現実は「人ありき」なので核となる人が欲しいですね。
現代最高の日本人フットボーラーに併せた戦術を逆算で考えてみたらどうなるんでしょうかね。8年前より選手の質が落ちてるなら残念ですが。


店長様!

オールドトラフォード楽しかったですか?私はスタンフォードブリッジしか
入った事ないんですけど、どこのスタジアムも豪華で綺麗ですよねー。

マンチェスターダービー記事書きますかね?

ジョゼの旦那らしい塩試合でペップシティの長所を完璧に消してくれたんですが、ポグバが居ればもうちょっとオープンな展開になったのになぁと。

ワイもエジムンドさんの意見に同意です。タケさんのサッカーを実現するにはポゼッションで相手チームより優位に立ってゲームをコントロールして,チーム全体守備のを減らす必要があるかと。しかし日本にはそのポジションにタレントがいないので不可能かと。(大迫&岡崎のインサイドハーフでなら…いや無理やな)

ボクシングで例えたら格上のランカーに
インファイトの真っ向勝負を挑む様なものでは??。それではザックJapanの時の様にカウンターでまたKOされるので…??。

ハリルのサッカーは面白くは無いですけど次の監督の下地造りだと思って自分は我慢です。個人的にはアギーレ再任希望です

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