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技術が戦術を凌駕する瞬間 ~バルサ×ミラン 2nd~

どうも、お久しぶりです(笑)


誠に勝手ながら欧州シーズン真っ只中に勝手にオフシーズン入りしておりました当変態ブログですが(^^;、
ありがたい事に各方面からのお声もいただき、紆余曲折を経てコチラに移転しての再スタートを切る事になりました。


とりあえず過去の記事は厳選して「アーカイブ記事」として再UP済(~11/12シーズンまで)ですが
なにぶん、まだ作業途中なもので今季の記事はこれから少しづつ復旧させていく予定です。


とは言え、そうこうしている間にもサッカーシーンは日々動いていますのでのんびりしている暇もありません。


気が付けば各国リーグは既にあらかた優勝チームが確定しつつあり(ブンデスは早くも確定済)、
CLも4強が出揃いました。



マッチレビューがお預けになっているビッグマッチも
「バルサ×ミラン 2nd」「バルサ×PSG」「ユーベ×バイエルン」
「マンチェスターダービー(これ必要?)」…etc


つまり結構溜まっております(^^;



そこで手始めに再スタートの口火を切るのはせっかく1stも一度UPしたんだから
2ndもやらないとキリが悪いだろうという事でミラン×メッシ・・・もといバルサの2ndレグあたりから
第二章のスタートといきましょう―


*だいぶ時間が経ってしまいましたので1stレグのおさらいはコチラから⇒



hyoushi.jpg
<技術が戦術を凌駕する瞬間 ~バルサ×ミラン2nd~


1stレグではものの見事にミランの策が的中し、まさかの0-2で折り返す事になったバルセロナ。

過去、CLでは2点差をひっくり返した例は極めて少なく
ましてや守らせたら世界一のリーグから3点以上をもぎ取っての逆転命題はまさにミッションインポッシブルか。


試合前の状況をザッとおさらいしておくとこんな感じだが、注目のスターティングオーダーは下記の通り。


sutamen1.jpg


ミランはフラミニとニアングをパーツ変更として起用した他は
基本的に全て1stレグからの継続路線。


当然あれだけハマった策を変える必要はどこにも無く、
そもそも他に選択肢もないというチーム事情も涙ぐましい。


残り90分、1stレグと同じサッカーが出来れば金星は目の前だ。



さて、問題はバルセロナの方である。

あれだけ見事に押さえ込まれ「ここ数年で最低のバルサ」と言われた90分から
いかに立て直しを図り、ミランの強固な「バルサ包囲網」を突破すべきか。


まずはバルサが施した修正を戦術的観点から振り返りたい。


変更点はただ一つ。


ビジャの起用である。


今季散々干されてきたビジャにようやく白羽の矢が立った訳だが
ビジャの起用が持つ意味合いは単なるパーツ交換だったミランとは違い
チームのメカニズムに根本的な違いをもたらしうるものだった。


この試合、バルサは守備時は4-3-3を基本としながらも
マイボールになると以下のように各選手が連動して動く事で3-4-3へその形を変えていたのである。


【4-3-3から3-4-3へ】
343.jpg

①メッシがいつものごとくCFから中盤に降りる

②空いたCFのスペースにはビジャが中に入る

③ビジャ不在となった右のスペースにはDアウベスが上がってくる


つまりバルサは攻撃時と守備時で2つの布陣を使い分ける
可変式システムでこの試合を戦った事になる。


これはひとえに「影のストライカー」と言われるビジャのCFとしての資質とDアウベスの運動量、
そして各選手のユーティリティ性の高さがあって初めて成立するシステムである点を補足しておこう。



そして、このシステムの狙いは無論、


"メッシの開放"だ。



1stレグでは文字通りCFとして起用されていたメッシは
ミランのアンカーであるアンブロジーニと両CB(特にメクセス)に狙い撃ちにされた結果、
試合中常にメッシ包囲網が敷かれており、バイタルエリア近辺にはネズミ一匹入り込む余地も無かった。



ところがこの試合では1トップの位置にビジャが入り込み
DFラインとの駆け引きを展開した事からミランのCBはビジャへのケアを優先せざるを得ず、
結果的にバイタルエリア(とメッシ)を開放する事に成功した。



【ビジャの存在がメッシを開放】
sutamen2.jpg

これによりメッシは1stレグと比べて大きなスペースを与えられる恩恵に授かる事が出来た。


特にこの可変式システムのお陰でミランの左サイドは一気に火の車となった感がある。


元々、右寄りの引いた位置でボールをもらうのを好むメッシと
右WGから中へ入り込んでくるビジャ、そして後ろから上がってくるDアウベス+ピケにシャビが絡むバルサの右サイドは
質的にも量的にもミランにとって大きな驚異となっていた。


そしてこの被害をモロに受けた格好になったのがミランのエース、エルシャーラウィである。


実際の試合からエルシャーラウィの負担の大きさを確認してみよう。



【エルシャーラウィの負担増】
el1.jpg

局面はメッシをモントリーボとエルシャーラウィで囲んでボールを奪ったところ。

ミランは1stレグ同様、奪ったボールはエルシャーラウィ(とボアテング)の快速WGが運ぶ事になる。



el2.jpg

エルシャーラウィは奪ったボールをドリブルで前に運んだ後、
ニアングを使った壁パスで一気にバルサDFの裏を突こうと試みる。

(バルサのDFラインは常にハーフライン付近まで押し上げられているのでここさえ突破してしまえば一気にゴール前まで行ける)


el3.jpg

しかしここはマスケラーノの鬼の詰めでニアングが潰されてしまいボールはシャビへ。

(マスケラーノ『若造が10年早いわ!』)


ここでミランは攻⇒守へ切り替わる。



bijya.jpg

再びボールが前残りのメッシに渡るとエルシャーラウィは一転して自陣左サイドを埋める為に守備へ。

ここで問題は大外にDアウベスが張り出してくる事だ。




el5.jpg

やっぱり・・・という具合にフリーのDアウベスへボールが渡ると
このスペースをケアするのもやはりエルシャーラウィになってしまう。


メッシを囲んでボールを奪い⇒自らボールを運んで⇒壁パスを使って突破を試みるも⇒再びメッシを後追いする守備に駆り出され⇒最後は自陣奥深くの最終ラインまで戻ってのカバーリング



これじゃあ攻撃の切り札でもあるエルシャーラウィさんも
過労死しちゃいますってwww



つまり、バルサのシステム変更の狙いを戦術的観点から観ると
まず自軍の最大の武器である「メッシ」を開放し、
同時に相手のエースで快速が厄介だったエルシャーラウィの威力を削ぎ落とすという狙いが見事に奏功していたと言えるのではないでしょうか。



<ブレないクラブのブレないスタイル>


とは言え、これは所詮まだ下地作りというか奇跡の逆転に向けた舞台装置を整えたに過ぎません。

本当に重要なのはこの下地の上で、どう具体的にミランを攻略していくか?という戦略になります。



いくらミランのDFラインやエルシャーラウィに牽制をかけたと言っても
ミランは3センターを中心に結局はバイタルを使わせないよう1stレグ同様徹底的に中を閉めてくる事は間違いありません。


普通のチームであればここで例えばビジャを使った裏抜けに縦1本のロングパスを織り交ぜてみるとか
普段は打たないミドルシュートの雨を浴びせてDFラインにプレッシャーをかけるとか
フリーのDアウベスを使ってサイドからの迂回ルートで揺さぶりをかけるとか

そうやってミランの狙いを根本的に避けたところから穴を探るのが通常の戦略ってものだと思うんですよ。



・・・でもバルサはいずれの道も選びませんでした。


彼らが選んだのは90分抑え込まれた1stレグ同様、
ミランの狙いを分かった上で、それでも中央をこじ開けるというもの。



まあねー、クライフ以降の過去20年以上ブレずに一つの道を貫いてきたクラブですから?


今更CLで1試合、2試合負けようが、己の道を曲げるはず無いんですけどね(笑)


(「じゃあどっから攻めるの!?」⇒「中でしょ!」)



では1stレグと何を変えて攻めていくべきか?


ミランが鼠1匹入り込ませないバイタル閉めで来るなら
その隙間を通す為に"より速く より正確"にボールを繋げばいい。


もっと繋ぎのリズムを上げろ! シュートのようなパススピードでクサビを打ち込め!



バルサの哲学では根本的に

『パスを繋げないコースなど無い パスで崩せないディフェンスなど無い』

という考え方が大前提。


そうさ、こちとらあくまで正攻法。



バルサは戦術大国カルチョが敷いてきた包囲網に対して
戦術ではなく技術で勝負に打って出る事を選んだのでした。



<2つのインサイドキック>


この試合の勝負所はミランがまずは開始15分を0点で抑えて一旦試合を落ち着かせる事。

ここでバタついてしまうと一気にバルサペースに巻き込まれてしまう危険性を
アッレグリは充分に承知していたはずです。


事実、立ち上がりのミランは守備でほとんどミスを冒していません。

バルサの狙いは分かっている。

1stレグ同様に絶対にバイタルは開けないという構えでバルサを迎え撃ちました。



試合を振り返った時、誰もが勝敗のターニングポイントとして挙げるであろう前半5分の先制点。

DF5枚に囲まれたメッシのスーパープレイが印象的ですが、
このシーンを生んだ一つ前の繋ぎにバルサの覚悟が象徴されています。


ではゴールシーンを3秒巻き戻してブスケスがメッシへパスを出す瞬間を検証してみましょう。



【メッシの先制点を生んだブスケスの決断】
busu.jpg

局面はまさに今、ブスケスがパスを送ろうと振りかぶった瞬間なんですけど、
メッシの手前でエルシャーラウィとモントリーボが中に絞って門を閉めようとしているのがハッキリと分かると思います。

ミランは大外のエルシャーラウィがここまで中に絞ってきているので
当然右の大外は完全なるオープンスペースですから浮き球でDアウベスに迂回するのはワケないんですよ。


でもこの瞬間に、メッシへのボール1個分(果たして瞬間視野では1個分もあるかどうか(^^;)のコースを
パスコースとして認識出来るかどうかが勝敗の別れ目になったと言えるでしょう。


録画が残っている方は是非今一度、ブスケスが出したパスのスピードを再確認してもらいたいんですが
もう「ビシーーッ!!」って音が出るぐらいの速いパスなんですけど
全く余計なバウンドも回転もボールにかかってなくてメッシの足元にピタリと届いてるんですよね。


これって出す方のブスケスも受け手であるメッシのトラップ技術を信頼していなければ出せませんし、
メッシもメッシでブスケスならこのコースを鬼パスで通してくるだろう…という相互の信頼関係が成り立ってるんですよ。


で、その下地になってるのは間違い無くカンテラで積み重ねた日々で
両者には同じ感覚がDNAとして身体に流れているんだと確信出来る瞬間でもあると。


勿論この後のメッシの運びも凄いんですが、
実はシュート自体は丁寧なインサイドキックに近い振りで生まれていますよね。


サッカーの本質をボールを蹴る事と捉えるなら
最も正確にボールを蹴る事が出来るのがインサイドキックであり、
とどのつまりバルサのサッカーとはインサイドキックに集約される訳です。


このスーパーゴールも突き詰めていくと
ブスケスとメッシの両者による2本のインサイドキックが生んだゴールと言えはしないだろうか。


この後すぐに生まれた追加点の場面も含めて
実は守る側のミランにおいては戦術的に見てミスらしいミスはほとんどありません。


中盤はキチンと中を閉めているし、
メッシに通された後もDFがすぐに寄せてシュートコースを壁で塞いでいます。



しかし、理論上どれだけ緻密な戦術で相手を制約しようとも
それを上回る技術を発揮されたら、その時点で戦術とはもう無力なのです。




<バルサの特別な技術>


先制点のブスケスのパスと比較すると
やはりカンテラのDNAを持たない選手の技術ではミランの包囲網を崩すのは少し難しいように感じるシーンもありました。


比較対象としてマスケラーノのパスを検証してみましょう。


【マスケラーノのパス】
masuke.jpg


局面は最終ラインのマスケラーノから中盤に降りてくるメッシへ縦パスが入るシーン。



masuke2.jpg

先程のブスケスのパスに比べると明らかにパススピードが不足しており、
途中で失速した事からメッシは受ける前にやや苛立つ様子を見せていたが
やはり後方からメクセスに寄せる猶予を与えてしまっている。



masuke3.jpg

実際にボールがメッシの足元に届く頃にはアンブロジーニの寄せまで間に合ってしまい、
やはり通常のパススピードだとミランの戦術は充分に機能する事がよく分かる。




このようにバルサが技術での正面突破を図った事でこの試合では
各選手の技術レベルがより鮮明に浮き彫りになっていく。


具体的に言えばメッシ、シャビ、イニエスタ、ブスケスの4名が規格外、
そこに続くのがペドロ、ピケの純カンテラーノ組で
その下に残りの選手+ミランの選手全員というのが凄く大雑把な言い方の図式。


つまりミランが戦術的には機能しながらも0-4の大敗を喫した原因は
バルサが同じように戦術的にも機能したこの試合で
それをこじ開ける技術を持たなかったからだと言えるだろう。


今季「前プレの圧力が落ちている」と言われているバルサの守備だが、
やはりバルサのサッカーは攻守一体と言われている通り
パスが繋がりだすと各選手の足も動き出し、ひいては前プレの圧力も高まっていくから面白い。



「ニワトリが先か 卵が先か?」のような話だが

実際のところバルサのサッカーは

"パスが回るから足も動き、足が動くからパスも回る" という構図になっている。



こうなるとミランは奪ったボールを繋げずジリ貧に陥っていき、
自陣に閉じ込められたニワトリはロープに追い詰められた状態でメッタ打ちに遭うボクサーのようだった。



最後に端的な比較としてフラミニとシャビの技術面の差を実際の試合から検証して締めくくりたい。


【フラミニのトラップ技術】
furamini1.jpg

局面はミランが自陣で奪ったボールをサパタ⇒フラミニと繋ごうとしているシーン。

だが、ここでまず問題なのがパスを受けるフラミニが棒立ち状態で
1回も背後を確認する首振り(ルックアップ)を挟まなかった技術面でのミス。

カンテラを経由しているシャビ、ブスケス、イニらであれば
もはやボールを受ける前のルックアップは習慣付けられており
最低でも1回は後方を確認する首振りを挟んでいたであろう。
(シャビクラスになると3回は振る)


結果的にフラミニは後方から迫り来るシャビの存在を全く認識出来ていない。



furamini2.jpg
はいココ!


事前にルックアップ出来ていない故、
フラミニはここで無防備にボールを晒しながら足元にトラップしてしまっている。




fura3.jpg

・・・で、晒したボールをシャビに突つかれて、こぼれ球をイニエスタに拾われると
この高い位置でボール回収に成功したバルサはショートカウンターで決定機に繋げる・・・と。


じゃあ、フラミニは本来どうするべきだったのか?

無論、受ける前のルックアップは前提として、事前に確認出来ていればこのトラップは足元ではなく・・・



furamini4.jpg

①のようにシャビの逆をとってターンをするか、
②のようにスペースへボールを逃がしてシャビのタックルを避けなければいけなかった。



翻ってバルサの選手達のトラップを見ていくと、
足元にピタリと止めるトラップ(指導用語では悪い意味でこういうコントロールをトラッピングではなくストッピングと言う)を使うシーンがほとんど無い事に気づく。


イニエスタやシャビのファーストタッチから流れるようなプレーを見ていると
もはやトラップでボールを"止める"のではなくボールを"流している"という表現の方が近い。

つまり次のプレーに最も移行しやすい位置にボールを導くのである。


トラップとはその語源の通り、本来は迫り来るDFの逆を突いて罠にかけるという意味だが
ミランは中盤の密集地帯でも安易にボールを止めるストッピングを多用していた。


加えてバルサはこの高い技術を活かす頭脳が素晴らしい。

シャビの地味ながらも技術と判断が高いレベルで合致した象徴的なプレーを一つ検証してみたい。


【シャビの連続キャンセル】
syabi1.jpg

局面は中盤でシャビがボールを受けた瞬間。

この時、シャビの顔の向きからまずはサイドでどフリーのDアウベスを確認しているのが分かる。

(まずは一番安全で確実なパスコースを一つ確保)


だが、バルサのサッカーではここから安易にサイドへは迂回しない。
ギリギリまで中への選択肢を探るのだ。


加えてこのシーンでは最前線のビジャがシャビが顔を上げる前段階で既に裏抜けを開始しているのも肝。



syabi2.jpg

顔を上げたシャビは真っ先にゴールに一番近い(つまり自分からは一番遠い)位置にいるビジャの裏抜けから確認している。

ルックアップ(見る技術)は重要だが、中でも「どこから見るか?」という優先順位も非常に重要だ。


その上で、このシーンではビジャの裏抜けに既にミランDFが反応してラインを下げているのが確認出来る。

故にシャビはビジャへの裏1本は成功しないとここで判断。

(二つ目の選択肢をキャンセル)



syabi3.jpg

次にシャビはサイドのスペースへ抜けようとするイニエスタを確認する。

イニエスタがフリーだと瞬時に判断するとパスを送るキックモーションに入った。



syabi4.jpg

ところがモーションの途中でボアテングが戻ってパスコースを消しにきた。

パスを蹴る直前まで目視を続けるシャビはここで3つ目の選択をキャンセル。


仮にボアテングの頭上を越して浮き球をイニエスタに通す事は可能だが
浮き球にする事でイニエスタに届くまでのパス到達時間にロスが出る上、受け手のコントロールにも時間がかかり、
故にバルサのパスサッカーでは基本的に浮き球の優先順位は低く設定されている。


使うなら一気に決定機となるリターンが見込めるDFライン裏への縦1本か
受ける味方に時間的余裕がある長めのサイドチェンジに限られる(つまりここなら最初に確認したDアウベス)



syabi5.jpg

立て続けに3つの選択肢をキャンセルしながらも状況を見続けてベストな「判断」を模索し続けたシャビは
イニエスタに引っ張られた事で空いたスペースへ短い刻みのパスをメッシへ。



syabi6.jpg

受けたメッシがダイレクトで後ろへ返すとフリーのブスケスが良い視野を確保しつつボールを受けた。


確かに決定機に繋がる訳でもない、一見何でもないシーンだが、
プレーの直前までキャンセルが利くシャビの驚異的な技術と
ルックアップすら怠りがちな選手とではそこに大きな差があると言わざるを得ない。


この判断し続けるシャビらのキャンセルと選択こそがバルサの絶対的なポゼッション率を支えている。



試合は自分達の技術に賭けたバルサが文句無しの「今季ベストパフォーマンス」を披露して奇跡の逆転劇を成し遂げたのであった。



とは言え、バルサのこのパフォーマンスを引き出したのは紛れもなく一度はロープ際まで追い詰めたミランの緻密な守備戦術であり、
そもそのあの持ち駒でバルサと互角以上の勝負を演じた事に賞賛を贈るべきだろう。

なにしろ試合前は「虐殺ショー」「バルサが何点取るか」とまで言われていたのだから(爆)

(ミラニスタの皆様・・・遅くなりましたがここで焼き土下座をww ○| ̄|_)



むしろ問題は今季ここまで追い詰められないとこのパフォーマンスが引き出せないバルサの方ではなかろうか?


宿敵マドリーはもちろん、ドイツの二強も今季の「緩いバルサ」では勝ち上がりを許してくれない相手なのだから―





<あとがき>

久しぶりのマッチレビューはいかがだったでしょうか?

時間がかなり経過しているという試合という事もありますが、まだ若干ブランクがあるのは否めないところ(^^;


まあ、まだまだUPしないといけない試合も溜まっているので徐々にギアを上げていければな・・・と。




(過去記事については一応全データが手元にあるので「あれが抜けている!」という要望があれば、追加で再UPする事も検討します(笑))






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非公開コメント

ちわ-

twitterでたまに絡んでいただいております、ふぁんぼめるです!
レビュー楽しみにしてます!

これからも楽しみにしてます

復活していただきありがとうございます。

やっぱり店長のレビューは最高っす

これからも影ながら応援してます

復活してたー!お帰りなさいめっちゃ嬉しいです!
リアルでもネットでも店長待ってる人いっぱいいたんで、宣伝したいんですけどやめたほうがいいですかね・・・?
何はともあれ良かったー。これからも無理せず店長のペースで変態っぷりを発揮してください!!

宣伝ならむしろ是非よろしくお願いします(笑)

店長、、、ユーロ(の特にスペイン)(の特に王子)のレビューが見たいです、、、

ブログ復活おめでとうございます

これからも頑張ってください!!

よかったよかった。
わたしが死んだ頃に復活かと思った(笑)。

店長おかえりなさい!
店長のマッチレビュー待ってました!
これからも楽しんでブログ拝見します!

書籍のレビューも見たいです。

昨年、チェルシーがチャンピオンズリーグを制したあたりから見てます。いつもマッチレビューは楽しみにしていただけに店長が復活していただけて嬉しかったです。
ちなみに、僕は店長の書籍のレビューを見て、『バルセロナが最強なのは必然である』を買ってしまったクチです。なので、もしお時間がありましたら店長のサッカー本レビューも再アップしていただけると幸いです。いつも、店長のサッカー本レビューを参考にサッカー本を買ってるだけに、これからも書籍のレビューも楽しみにしてます。

復活おめでとうございます!

更新を今か今かと待つ日々が再び訪れることがとても嬉しいです。

これからもよろしくお願いします!

ふう…やっとホッとできましたよ!
これからも楽しみにみさせていただきます( ^ω^ )

店長が再び帰ってきてくれて非常に嬉しいです!!
また変態レビューを楽しく読ませていただきますので、無理せずがんばってくださいね!

それにしても私が見てるブログはことごとくアメブロからFC2ブログに移籍するなあ・・・
良からぬ者の陰謀でもあるんですか?(>▽<;;

復帰おめでとうございます!!!!

末永くがんばってください。 

またの更新楽しみにしてます。

復帰おめでとうございます!

この時をずっと待ってました!
少し欲を言えば、バルサの無双っぷりだけでなく、
試合中のアッレグリの采配にも触れてほしかったです・・・。
EURO関連記事の再UPもお願いします。

ちょうど半月ちょい見れていない間にブログが閉鎖してしまっていて、
ガーーーン状態に陥っていましたが、見事復活していただいて
ただただ嬉しいです。

マンネリやらスランプがあったら2、3カ月ペンを置くのも一計かと思いますので、
末永く続けていただける事を願います。

最近レールガンSやらworking!!が面白いです。
プロフィール

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Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

【メールアドレス】
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