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モウリーニョはRマドリーに何を持たらしたのか?

12/13シーズンの総括編もセリエ⇒プレミアときたら次はリーガの番なのだが、
今季のリーガに関しては振り返るにはあまりに低調なシーズンだったように思う。

いくらなんでも年が明ける前に優勝の行方が半ば決し
(12月の段階で首位バルサとマドリーの勝ち点差13は論外)
クラシコも消化試合と化すようではコンペティブなリーグ戦として正常に機能していたとは言い難い。

無論、それでもチーム個々のサッカーに目を向けるという視点もあるのだが
こちらの方も合格点をあげられるのはかろうじてシメオネのアトレティコとCL圏に滑り込んだソシエダまでで
バレンシアとセビージャはとんだ期待外れの前半戦だったし(後半は多少持ち直す)
頑張ったラージョやベティスにしてもあまりに上位との戦力差が離れていて某有料放送が流す強豪クラブとのカードでは本来の持ち味がほとんど発揮出来ていない。

トドメが肝心のビエルサ辞任では・・・・。(どうしてこうなった…。)


そこで今日はちょっと視点を変えて、モウリーニョの3年間を振り返ってみたい。

昨年のペップバルサ終焉に続きモウリーニョマドリーも終わりを迎えた事で
否応なく来季のリーガは新しいサイクルを迎える事になろう。

となれば今、このタイミングでモウリーニョがスペインサッカーに持たらしたものを総括する事でリーガのまとめとしよう。



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<モウリーニョはRマドリーに何を持たらしたのか>

まずモウリーニョが就任中の3シーズンでマドリーにもたらしたタイトルをおさらいしてみよう。

リーガとコパデルレイが1回づつ、これにオマケとしてスペインスーパーCUPを入れても獲得したタイトルは合計3つ。

これを「多い」と見るか「少ない」と見るか、それとも「たまたまバルサの黄金期とかぶって時期が悪かった」と見るかは人それぞれであろう。


しかし、少なくともペレス会長がこの「優勝請負人」を招聘した最大の理由は欧州制覇、
つまりビッグイヤーの奪還にあった訳でその意味でノルマを達成したとは言えないし、
故に今季の解任につながっている訳だ。


ただ、今回はまず戦術面にフォーカスする事で彼がマドリーにもたらしたサッカースタイルを再検証し、
そこからモウリーニョの「功績」と「功罪」両面をあぶり出してきたいと思う。


<モウリーニョマドリーの戦術分析>
moumadosutamen.jpg

↑がモウリーニョマドリーの最終形となる布陣ですね。

まず4-2-3-1は絶対的な布陣で、対バルサシフトなどよほどの事がない限りモウリーニョはフォーメーションをいじる事はしませんでした。

この【メンバーと布陣の固定】は個々のパーツを緻密に組み上げていって最終的には一つの完成形を目指す彼の基本的なチーム構築術。

過去、インテル、チェルシー、ポルトでも同じ手法を用いて成功を積み重ねてきました。


個々のフェーズを見ていくとDFラインは両SBがロナウドのおもりで2人分の守備が課せられたコエントランと
バランス重視のアルベロアという極めて慎重な顔ぶれになっているのがまずモウリーニョのチームだな…という感じ。

攻撃力を考えれば左サイドはマルセロとロナウドを縦に並べて【リーガ最強の左】という選択肢もあるのだが
結局対戦相手に応じた使い分けでCLではコエントランがファーストチョイスになっていた。


ボランチはアロンソを軸に相棒をケディラが務める並びが基本だったが、今季はモドリッチを加えてこちらも選択肢を増やしてはいた。
だが、やはり大一番では守備で2人分の働きが期待出来るケディラを重用しており、
モドリッチはシーズンも終わり近くになってようやくチームにフィットしてきた出遅れが響いたか。

そしてチーム最大の強みである2列目には左からロナウド、エジル、ディマリアが不動のトリオで
最前線をベンゼマ&イグアインで使い分ける…というのがチームの骨格である。

改めて見てモウリーニョマドリーの辞書に「ターンオーバー」という文字はなく、
徹底した「少数精鋭」のマシーンがフル稼働していたイメージだろうか。


では続いてモウリーニョがチームにもたらした戦術的な「功績」と「功罪」を具体的に検証してみよう。


【モウリーニョの功績:皇帝Sラモス】
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就任当初からモウリーニョが「Sラモスは欧州でも5本の指に入るCBになる素質を持っている」と公言していた通り
CBへのコンバートと共にメキメキと力をつけてリーガ最強のCBへと成長した。
(現地ではベッケンバウアーのようなプレーぶりから皇帝の異名も)

SBとしても欧州屈指の実力者をわざわざCBにコンバートした理由は、
やはり絶対的な1対1の強さとスピード、そしてボールを運べる攻撃力をチームの軸としてセンターラインに据えたかったからではないか。

マドリーはバルサのように随時高いラインをキープするスタイルではないが、Sラモスのスピードという担保がある為
試合展開に応じて自分達の都合でDFラインを好きな高さに調節出来る強みは非常に大きい。

後にクラシコでは0トップで中盤に降りるメッシを捕まえるCBとしてSラモスの存在が光っていた。


だが、結局モウリーニョ政権の中で最も成長したこの選手との軋轢がキッカケで最後はチーム崩壊に至ったというのは何とも皮肉なものである…。



【モウリーニョの功績:エジルの守備意識】
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マドリー加入当初、エジルはいつもクラスで担任に怒られる役目のいわば「目をつけられた生徒」だった。

試合ではだいたい70分前後でベンチに下げられるのが恒例でモウリーニョは彼に「もっとチームの為に走るべきだ」と守備面での貢献を要求していたものだ。

と言うのもチームの王様でいれらたブレーメン時代と違い、マドリーにはもう1人の王様ロナウドがいる為、
中盤で攻守のバランスを取るためにはエジルの貢献が欠かせなかったからだ。

エジルはこの要望に見事に応える形で徐々に出場時間を増やしていき、
今では攻守に輝ける世界屈指のMFへと変貌を遂げた。

これにはきっとドイツ代表のレーブ監督も内心「モウリーニョGJwww」とほくそ笑んでいる事だろう(笑)



【モウリーニョの功績:進化する伝家の宝刀カウンター】

シャビアロンソのショットガンパスを起点とするカウンターは当初、システマチックに組み立てるため、それぞれのポジションは固定化されていたが
対戦相手の研究が進んでくるに合わせて次第に2列目のトリオには流動性を解禁。

【2列目が流動的に入れ替わるマドリー】
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前後のポジションチェンジは守備時のリスクが高いと嫌っていた様子のモウリーニョも
左右のポジションチェンジならリスクは小さいと見たのかこちらには寛容な姿勢を見せるようになっていった。

これによりロナウドが間受けからラストパスorシュートといったこれまであまり見せる事が無かったプレーバリエーションが増え、ゴール前での脅威は確実に増した感がある。

(返す返すもここにカカを組み込めなかったのが惜しい・・・。)



【モウリーニョの功績:打倒バルセロナ】
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3シーズンで通算17回(多すぎ!!ww)を数えたクラシコの成績は5勝6分7敗と何とか食い下がって五分に近い数字を残している。

だが、注目すべきは0-5のマニータからスタートした1年目から徐々に勝率を上げているという点。

次第にチームから「バルサコンプレックス」は払拭され、ペップ離脱後にバルサが弱体化した影響もあるとは言え、3年目には完全に抜き去りかけるところまで来ていた。

何より後にCLの舞台でバルサと対戦するチームに対し、「バルサ対策」のモデルを提示し続けてきたのは常にモウリーニョだったのだ。

ペペのボランチ起用=俗に言う「トリボーテ」によるバイタル封鎖、サイドの完全放置、
0トップのメッシに対しDFラインという概念を捨てたマンツーマンの復権…etc。

逆説的に言えばモウリーニョの存在なくしてバルサ側の進化も無かったと言えるかもしれない。


以上がザッと思いつく限りの主だった功績といったところ。
(もちろん他にも細かく挙げていったらキリはないけどネ…(^^;)

続いては功罪の方を取り上げてみたいと思います。



【モウリーニョの功罪:最後までエース不在】
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結局のところ「マドリーの1トップはベンゼマ、イグアインのどちらがベストなのか?」

この答えは最後まで見つけ出す事が出来なかった。

恐らくモウリーニョにとってはどちらも【帯に短し襷に長し】だったのではないだろうか?

次第にリーガではマドリー対策の研究が進んでくると自陣で守りを固める格下相手に苦しむ事になるのだが
モウリーニョが最後まで切望していた理想の1トップ像は苦しい時にロングボール1本をチャンスに、ゴールに変えてくれる強靭なCFだったように思うのだが・・・?

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結局、モウリーニョのマドリーではロナウドが【ドログバ+ロッベン】【エトー+Dミリート】の役割を1人で担っていたような構図が相手チームに守りやすくさせてしまっていた一因ではないだろうか?



【モウリーニョの功罪:カウンター誘発の為の攻守分断スタイル】

マドリーの高精度カウンターはモウリーニョが作り上げた功績であると同時に功罪でもあった。

ロナウドを守備時にも前残りにする事で相手のSBの攻撃参加を誘い、お互いの陣形を縦に間延びさせた状態でカウンター合戦に持ち込む事が彼らの必勝パターンだったのだ。

【マドリーが得意とするカウンターの打ち合い】
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両チームが縦に間延びした↑の状態だと組織対組織ではなく局面局面に関わる選手の単位が小さくなって個対個の様相が強くなってくる。

元々リーガでは個々の質で絶対的優位な立場にある上、ロナウド、ディマリアにスペースを与えてしまっては
CLレベルのチームでも守るのは難しいだろう。

守備面で考えても4バック+2ボランチの6枚ブロックでリーガの相手はほとんど守れてしまうので
前線を4枚残しにしているメリットの方が大きかったと見る。
(それ故、リーガでは度々6枚で守って4枚で攻めるという前後分断の構図をわざと作り出していた感もある)

これがモウリーニョが見出した勝利の方程式だったのだが、CLでファーガソンにしてやられたように
次第に「ボールを持たされた時に何も出来ない」という実態が浮かび上がっていく。

【マドリーの望まない展開】
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相手に引かれた時の「プランB」を用意できなかった要因は前述の1トップ問題とも密接に関わってくるが、
それにしてもチェルシー⇒インテル時代を通じても引いた相手を遅攻で崩しきるメカニズムはほとんどお目にかかった事が無いので、そもそもモウリーニョがそのカードを持っているのかどうかが疑問になってくる。

思うに4バック+2ボランチの後方固定は縦のポジションチェンジが無いので
相手のマークを混乱させる「食いつかせ」がそもそも難しいのだが、攻守に計算出来る精密機械を組み上げようとするあまり
ややチームが硬直化していた感は否めないのではないか。



【モウリーニョの功罪:ケディラの重用】
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個人的には今季モウリーニョの限界を感じる最大の戦術的欠陥がケディラの重用だったかな…と(^^;

確かにビッグマッチになればなる程、守備で3人分働くケディラの貢献は大きいのですが
中盤のあの位置にビルドアップと攻撃での貢献が0に近い駒がいるようでは欧州制覇は難しい時代。

他のCLベスト4に残ったチームと比較してもブスケス、シャビイニのバルサは言うまでもなく
今や欧州屈指のレジスタに成長したギュンドアンとベンダーのドルトムント
そしてバイエルンは今季このポジションを最大の補強ポイントとしてそれまでレギュラー格だった守備職人のグスタボをベンチに下げてまで、最高額の移籍金で取ってきたハビマルとシュバインシュタイガーを並べてる訳ですからね…。

いくらケディラには3列目からの飛び出しを許していると言っても
(何故なら取られても猛スピードで戻れるからww)
彼がゴール前で得た決定機を年間何ゴールに変えてくれているかはマドリディスタならご存知の通り(涙目)



【モウリーニョの功罪:対バルサ用決戦兵器へ?】

こちらも功績と功罪は表裏一体という事で、バルサに対して優位性を高めていく内に
今季は「対バルサ」に特化し過ぎたチーム体質の隙を突かれたという面はないだろうか?

例えばポゼッション原理主義のバルサはロングボールをいきなりDFラインの裏に蹴ってくる事はなく
そもそもCFが不在という戦術なので、DFラインという概念を放棄するのは理にかなっていた。

しかし、ドルトムントやバイエルンの縦に速い攻撃はあまりにポゼッションを前提とした守り方に特化してると
1本のパスで裏を取られたり競り合った後のこぼれ球に数的不利で対応せざるを得なかったりとチグハグな場面が出てきてしまう。

いくらあの日のレバンドが神懸かっていたとは言え、メッシとは正反対の「正統派CF」にあれだけ無策な様を曝け出してしまったのは潜在意識の中でDFラインが「バルサ用」にカスタマイズされていたというのは大袈裟だろうか。(^^;




<クラシコという贅沢な贈り物>
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それでも私はモウリーニョがこのタイミングでスペインに、マドリーに来てくれた事に心から感謝している。

彼が来てくれたお陰でただでさえビッグマッチだったクラシコは極上のエンターテイメントへと化した。


「カタルーニャ×マドリード」という歴史的な対立に

「ペップ×モウリーニョ」という人間ドラマ、

そして「ポゼッション原理主義×勝利至上主義」という哲学の対立まで上乗せされたクラシコは
サッカーファンにとって単なる一試合という以上の大きな意味を持つものになった。


この試合は見る者に否応なく一つの命題を問いかけてくる。


それはつまり「貴方のフットボール哲学とは何なのか?」という問いだ。


その証拠にここ数年のクラシコは試合後に結果だけでなく内容や自身が崇拝する哲学にまで及んだサッカー議論を世界中で巻き起こしていたものだ。

それは傍から見たら不毛な議論に見えるかもしれないが、サッカー談義とはそもそも不毛だからこそ最高に有意義なのである。


そう、『フットボールとは生きるか死ぬかの問題ではない。それ以上の問題』なのだから―


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非公開コメント

ちなみに「功罪」という場合良い事と悪い事を意味しているので、「功績」と「罪過」のほうが適切かもしれませんね(汗)

そんな些細なことはともかく個人的にモウがリーガを去るのは残念ですね・・・
悪影響もあったかもしれませんがそれよりプラスになったことのほうが多い気がします。(モウが来る前はCL16強が関の山みたいな感じでしたし)
そういった意味では選手との関係悪化をフォーカスするメディアが多い中、純粋に戦術的な面から評価する店長には頭が下がる思いですm(_ _)m

ただ今後のマドリーは不安ですね~ モウが去った後のチームは苦しんでること多いですしー 現時点で次期監督決まってないしw まー来季のチェルシーを楽しみにしてます!

あのクラシコの日々をリアルタイムで経験できたことは、一生の宝物になりました。

グアルディオラのバイエルンと、モウリーニョのチェルシーが、CLで激突…。今からワクワクしますね。

引いた相手を崩すプランに乏しいということは逆に言えば相手が引くようになった、つまりモウリーニョは挑む側から挑まれる側になったということではないでしょうか?
 このあたりのことはス○レス記者がやたら情緒的な文章で批判しているのを雑誌で見かけます。
(あまりに情緒的なのでこの人はモウリーニョに恋でもしてんじゃねえか(笑)と思うのは私だけでしょうか?)

話が逸れましたが(笑)イタリア、スペインへ留学し、CLでドイツの最先端のサッカーを目の当たりにしたモウリーニョがどんなサッカーをチェルシー、あるいはプレミアにもたらすのか楽しみです。

シェイクスピア?

フットボールとは生きるか死ぬかの問題ではない。それ以上の問題なのだから。

この言葉はかっこよすぎです!どこかで使わせてもらいます(笑)m(_ _)m

店長、こんばんは。
リーガ好きの私としては、低調なシーズンだった、と厳しい一言で片付けられてしまうのは非常に悲しいです。。。
けっこういい試合あったんだけどなぁ。それが戦術的に見てどうか、とはまた別問題ですが。リーガはやはり、リーグの構造的欠陥から、どうしても2強とその他、という格差がはっきりしているため、マドリーかバルセロナのどちらかがこけるとつまらなくなる、と言われますが、それはこと優勝争いだけを見ていれば、という話で、どこのクラブもボールプレーはしているし、その他のクラブの戦力差はほとんどないので、かなり拮抗した試合展開がほとんどでした。最終節までに1チームも降格が決まらないリーグはスペインだけ。どんぐりの背比べ、と言われればそれまでですが・・・。

モウリーニョの話題はほんとに尽きないですよね。おそらくモウ・マドリーの話だけで数時間はできるんじゃないか、ってくらいに。私が言える立場じゃないのは重々承知していますが、モウリーニョの哲学とマドリーの哲学は相容れなかった、という事に終着すると思います。もともと結果主義者じゃなかったモウリーニョがいつの間にか勝利主義者になってしまったのも残念。この辺はヘスス・スアレス記者が何回もコラムに掲載してますが。

国内の不景気につられて、選手・監督の放出がいまだかつてないくらいに激しいですね。モウリーニョに始まり、ペレグリーニ、モンタニエなどの監督、ファルカオ、ジョレンテ、ヘスス・ナバスなどのビッグネーム。ベティスの躍進を支えたカンテラ出身のキャプテン・カニャスもラウドルップに奪われました。ビッグネームがじゃんじゃん加入していたのも遠い話。。。

それでも国内のカンテラーノを次々に輩出するのがスペインの層の厚さだと思います。U21欧州選手権が開催中ですが、スペインのメンバーは格が違いますね。特に先のドイツ戦は4-1-4-1のアンカーを務めたイジャラメンディが別格でした。

モウリーニョがいなくなっても、リーガの試合は楽しいですよ^^

Re: メヒーシャさん

当初タイトルに「モウリーニョの功罪」と付けようとしていたのでそのまま使ってしまいましたが、
確かに2つに分けるなら「功罪」は正しくありませんでしたね・・・(^^;

それはさて置き・・・来季のマドリーはこれまでどこも逃れられなかった「モウリーニョ後遺症」という大きな敵と戦わねばなりません。
新監督の座が敬遠されるのも分かりますねww



> ちなみに「功罪」という場合良い事と悪い事を意味しているので、「功績」と「罪過」のほうが適切かもしれませんね(汗)
>
> そんな些細なことはともかく個人的にモウがリーガを去るのは残念ですね・・・
> 悪影響もあったかもしれませんがそれよりプラスになったことのほうが多い気がします。(モウが来る前はCL16強が関の山みたいな感じでしたし)
> そういった意味では選手との関係悪化をフォーカスするメディアが多い中、純粋に戦術的な面から評価する店長には頭が下がる思いですm(_ _)m
>
> ただ今後のマドリーは不安ですね~ モウが去った後のチームは苦しんでること多いですしー 現時点で次期監督決まってないしw まー来季のチェルシーを楽しみにしてます!

Re: onelove2pacさん

> あのクラシコの日々をリアルタイムで経験できたことは、一生の宝物になりました。
>
> グアルディオラのバイエルンと、モウリーニョのチェルシーが、CLで激突…。今からワクワクしますね。



あんなに面白いクラシコが年に4回も見れたクワトロクラシコは特に忘れられない思い出です。

CLでのモウ×ペップは必ずUEFAが仕組んでくると予想していますww

Re: わさび唐辛子さん

> 引いた相手を崩すプランに乏しいということは逆に言えば相手が引くようになった、つまりモウリーニョは挑む側から挑まれる側になったということではないでしょうか?
>  このあたりのことはス○レス記者がやたら情緒的な文章で批判しているのを雑誌で見かけます。
> (あまりに情緒的なのでこの人はモウリーニョに恋でもしてんじゃねえか(笑)と思うのは私だけでしょうか?)
>
> 話が逸れましたが(笑)イタリア、スペインへ留学し、CLでドイツの最先端のサッカーを目の当たりにしたモウリーニョがどんなサッカーをチェルシー、あるいはプレミアにもたらすのか楽しみです。



まさかのヘススス○レスにワロタww

確かにモウが就任した当時のチェルシーは新興勢力に過ぎませんでしたし、インテルも長くタイトルから遠ざかったネタチームに陥っていましたから、「挑む側」という見方も出来ますね。

そういう意味でマドリーはちょっと意味合いが違いましたが、次のチェルシーも「挑まれる側」なのでどうなるか注目です。


Re: モウリーニョさん

> フットボールとは生きるか死ぬかの問題ではない。それ以上の問題なのだから。
>
> この言葉はかっこよすぎです!どこかで使わせてもらいます(笑)m(_ _)m



最後のはかの名将、リバプールのビルシャンクリーが残した有名な名言なんで一度ぐぐってみて下さい!

Re: F9Tさん

確かにリーガファンから見るとやや乱暴なまとめになってしまい申し訳ありませんでした。

もちろん個々の試合の中には興味深いものもあったのですが、どうしても「優勝争い」から遠く離れた試合であるというのは個人的には頭の片隅に常に残ってまして・・・。

ドヌエのソシエダやスーペルデポル、ペジェグリーニのビジャレアルのようなリーガ自体をかき回してくれるチームがいた時代が懐かしく思い出されます。


・・・それはさておき、残留争いに関しては過去に例を見ないドラマが残されていましたね。
最終節まで1チームも決まっていないのは仰る通り、上が飛び抜けている代わりに下は実力の差が少ない事の証拠でしょう。

スペインも取る側から取られる側になりつつありますが、その分今季のイジャラメンディのような「育成の底力」が見えて、これはこれで面白いかもしれません。

U-21もブッチギリで優勝しそうですし。




> 店長、こんばんは。
> リーガ好きの私としては、低調なシーズンだった、と厳しい一言で片付けられてしまうのは非常に悲しいです。。。
> けっこういい試合あったんだけどなぁ。それが戦術的に見てどうか、とはまた別問題ですが。リーガはやはり、リーグの構造的欠陥から、どうしても2強とその他、という格差がはっきりしているため、マドリーかバルセロナのどちらかがこけるとつまらなくなる、と言われますが、それはこと優勝争いだけを見ていれば、という話で、どこのクラブもボールプレーはしているし、その他のクラブの戦力差はほとんどないので、かなり拮抗した試合展開がほとんどでした。最終節までに1チームも降格が決まらないリーグはスペインだけ。どんぐりの背比べ、と言われればそれまでですが・・・。
>
> モウリーニョの話題はほんとに尽きないですよね。おそらくモウ・マドリーの話だけで数時間はできるんじゃないか、ってくらいに。私が言える立場じゃないのは重々承知していますが、モウリーニョの哲学とマドリーの哲学は相容れなかった、という事に終着すると思います。もともと結果主義者じゃなかったモウリーニョがいつの間にか勝利主義者になってしまったのも残念。この辺はヘスス・スアレス記者が何回もコラムに掲載してますが。
>
> 国内の不景気につられて、選手・監督の放出がいまだかつてないくらいに激しいですね。モウリーニョに始まり、ペレグリーニ、モンタニエなどの監督、ファルカオ、ジョレンテ、ヘスス・ナバスなどのビッグネーム。ベティスの躍進を支えたカンテラ出身のキャプテン・カニャスもラウドルップに奪われました。ビッグネームがじゃんじゃん加入していたのも遠い話。。。
>
> それでも国内のカンテラーノを次々に輩出するのがスペインの層の厚さだと思います。U21欧州選手権が開催中ですが、スペインのメンバーは格が違いますね。特に先のドイツ戦は4-1-4-1のアンカーを務めたイジャラメンディが別格でした。
>
> モウリーニョがいなくなっても、リーガの試合は楽しいですよ^^
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