今こそ「バランス」が求められる時 ~日本×ウルグアイ~

c280e412-s.jpg
<今こそ「バランス」が求められる時 ~日本×ウルグアイ~

だからスアレスには注意しろとあれほど・・・○| ̄|_


ウルグアイがガチで来てくれたお陰でコンフェデ3連戦に続く「世界チャレンジシリーズ」の第四戦となった先日のキリンチャレンジCUP2013。(素晴らしいマッチメイクをありがとう!)

日本はまたも世界との差をまざまざと見せ付けられる内容と結果で2-4の惨敗を喫してしまいました。

これでザックJAPANは直近の7試合で19失点。
守備力に対する不信がDFへの風当たりを強めザックの能力についても疑問を呈す声が聞こえてくるようになりました。

とりわけ稚拙なミスが続いている吉田に対する人選の再考と
岡田JAPAN時代のようにアンカーを置いた守備力強化への要望が高まっているように感じます。

しかし果たして問題はそれで解決するのでしょうか?
吉田を代えてアンカーを置いた布陣に変えれば再びW杯ベスト16への道が開けるのでしょうか?

この疑問を解くためにも、まずはウルグアイ戦の敗因を分析し、
W杯ベスト4のウルグアイにあって日本に無かったものを検証していきたいと思います。


<ジーアニアス+いつものスタメン>

まずは両チームのスターティングオーダーから。↓
uruguai0815.jpg

日本は怪我で別メニューだった長友に代えて酒井ゴートクを起用した以外は予想通りの「いつものスタメン」が顔を揃えました。

但し1トップには東アジア選手権で成果を出した柿谷が遂に「A代表のAチーム」デビュー。

やはりザックは1トップの人選だけは未だフラットにしているところがあり、
この試合で結果を出せば前田に変わって柿谷がスタメンのポジションを奪う可能性もあるのだろう。

対するウルグアイはW杯ベスト4⇒コパアメリカ優勝⇒コンフェデベスト4の流れを組む
世界でも5本の指に入ろうかという屈指のメンバーがそのまま顔を揃えた。(*除くカバーニ)

ただ14番のロデイロは日本で言うところの香川系ファンタジスタで
いつもならスーパーサブか使われるとしてもサイドでの起用が多い選手なのだがこの試合ではめずらしくセンターハーフで使ってきた。

彼の攻撃面での能力を考えればセンターの方がより活きるのは分かるが
なにせ守備面で難のあるプレイヤーなので、そこはまあ日本相手というタバレスの余裕か…?


<ザックJAPANが抱える構造的欠陥>

試合は序盤、日本がペースを握ったかに思われた。

と言うのもウルグアイはやはりロデイロが守備時に自由過ぎるのでどうしても中盤に穴が空く場面が目立ったからだ。


【ロデイロのポジショニング】
rodeiro1.jpg

日本がボールを回している↑の場面でもロデイロは1人、中盤のラインからふら~っと飛び出して誰を捕まえるでも無い中途半端な位置取り。

このお陰で日本はバイタルで間受けを狙う本田にタテパスが通しやすくなっていた。

ウルグアイは仕方なく中盤で残りの3枚が中に絞るのだが・・・


rodeiro2.jpg

そうすると当然今度は外が空くという訳で、両SBは攻め上がりさえすればフリーでやりたい放題の状況。

加えてスアレス&フォルランの2トップはほとんど守備をしないので日本のCBはノープレッシャー。
ウルグアイは実質7枚で守って3枚で攻めるという攻守分業サッカーになっていた。

但し、この「SB上がり放題」の状況と「フォルラン&スアレスの前残り」という攻守分業サッカーは実は密接にリンクさせた罠でウルグアイは日本のSBを上がらせておいてからその裏を自慢の2トップで突くというカウンター狙いのプランを用意していた。

それでもお互いがノーガードの殴り合いで日本のサイド攻撃とウルグアイの前残しカウンターで打ち合いになれば状況的にはまだイーブンと言えるのだが
日本にはスアレス&フォルランのようなKOパンチが無く、そもそもサイド攻撃にしても実は構造的な欠陥を抱えたままだったりする。


ザックJAPANが抱えるサイド攻撃の構造的欠陥とは何か?

これは即ち左で崩して右で決めるという「左右非対称」のメカニズムに原因があり、
つまり左から長友、香川、遠藤の絡みで崩したクロスに逆サイドから岡崎がダイアゴナル(斜め)の走り込みでゴール前に飛び出してくるという日本の黄金パターンが抱える致命的な弱点とも言うべきものだ。

要するにこれは逆に言えば右からは崩せないという話になる。

ちょっと実際の試合から検証してみよう。


【ザックJAPAN 右からの崩し】
migi0815-1.jpg

局面は日本の最終ラインからのビルドアップの場面。

ウルグアイはこの試合で意図的に左をケアして右を空けるような素振りを見せており、
もしかすると事前にしっかりと日本をスカウティングしていたのかもしれない。

この場面ではそんなウルグアイの注文通りにCBの吉田から右の内田へと展開


migi0815-2.jpg

内田から岡崎へ。これで右⇒右⇒右という展開になってしまう。

しかも岡崎はサイドの狭いスペースで攻撃方向に背を向けてボールを受けても何も出来ないプレイヤーなので・・・


migi0815-3.jpg

ここもそのまま内田へ下げるしかなく、下げられたボールにはウルグアイが激しくプレスをかける。



migi0815-4.jpg

内田からフォローへと顔を出した長谷部へボールが下げられるが、
この展開に誘導していたウルグアイはここで「待ってました!」とばかりにボールへアタックを仕掛ける。



migi0815-5.jpg

教科書通りに横パスをカットしてウルグアイのカウンター発動!


遠藤の展開力に香川のパス&ゴーと狭い局面での細かい展開を苦にしない左サイドと比べると
右サイドはそもそも崩しには向いていないセレクションになっているのがザックJAPANが抱える構造的欠陥というのはコンフェデの際にも指摘した通り。

こうなるとSBが上がった分だけ裏を取られるリスクが増すという悪循環で
事前のプランニングの時点で両者が明暗を分けた結果、4失点&惨敗に繋がったと言うのがまず一つ目の敗因と見る。


<柿谷は本物のジーニアスか?>

続いて取り上げたいのが"ジーニアス(天才)"柿谷の存在だ。

TBSは試合前に煽りVまで入れて、いざ試合が始まっても岡崎のシュートを全部「柿谷!」と実況が連呼するなど
(金田「今のは岡崎でしたね」⇒実況「岡崎が打ちましたー!」www)完全に柿谷スターシステムを発動。


確かにボールコントロールの技術には非凡なものがあり、裏抜けの意識も高く個人的にも期待しているタレントの1人である。

だが、あまりに柿谷への期待値が上がり過ぎた今、果たして冷静にそして客観的に柿谷のプレーを検証しているメディアがどれだけあるだろうか?

ちなみに私は4失点の原因の一つは「1トップ柿谷」にもあったと思っている。

ちょっと実際の試合から2つほどプレーを検証してみたい。


【DFラインの押し上げとファーストプレスの問題点】
kaki0815-1.jpg

局面は右から左へと攻めるウルグアイのビルドアップの場面。

ザックJAPANの守備は本来1トップの前田から始まるのが原則なのだが
この場面では下げられたボールに何故か柿谷は見向きもしない様子なので仕方なく本田が寄せにいくところ。


kaki0815-2.jpg

続いてリターンされたパスに今度は香川が向かう流れへ。

本来、この2枚へは柿谷&本田で向かっていれば問題が無かったのだが
柿谷が棒立ちで本田がファーストプレスになった分、一つずつプレスのポイントとタイミングがズレてしまっている。

加えて前線がプレスに押し上げればその分後ろも押し上げないと黄色で囲った中盤のスペースがポッカリと空いてしまうので同時にDFラインも押し上げる必要がある。

故にザックはいつも「コンパクトに!」としつこく言ってきている訳だが
これが「ザックJAPANの守備は前田から始まる」と言われている所以であり、
彼がこれまで絶対的なスタメンとして重宝されてきた理由でもあり。


kaki0815-3.jpg

しかしこの場面では最初のプレスのタイミングがズレた分、
ボールホルダーのロデイロへのプレッシャーが不十分なままDFラインを不用意に押し上げる形になってしまっている。

しかもボールから遠い逆サイドの内田があさっての方向を見ており
ラインを上げた吉田は目の前のスアレスをオフサイドポジションに置いたと思っているのだが実際には置けていない。
(*吉田から見て内田は背中側にいるので見えるはずがない)


kaki0815-4.jpg

この場面に日本の守備の問題点が集約されている。

まずファーストプレスの意識が無い柿谷、ボールホルダーに充分なプレスがかかっていないのにラインを上げてしまったDF、にもかかわらず一瞬ラインの意識が飛んでいた内田、ボールが出された瞬間に「オフサイド!」と手を上げている今野&吉田。

要するにそれぞれがバラバラの事をしていた結果、生まれた決定機と言えるだろう。

だが繰り返すように最初のズレは柿谷の怠慢プレーから始まっている点は見逃せない。


続いてもう一つ。↓


kirikawari0815-1.jpg

局面は左から右へと攻める日本のパスがガルガーノの足に当たってロドリゲスにこぼれた場面。

まさに日本が攻⇒守へ切り替わった瞬間で、各選手のインテンシティが試される場面と言えるだろう。

ここでも既に守備へ切り替えているのは従来のレギュラー組である本田と遠藤だ。

ちなみにガルガーノと柿谷の関係はこの後重要になってくるので注目していただきたい。



kirikawari0815-2.jpg

こぼれ球を拾ったロドリゲスからフォルランへ。

日本は本田、遠藤、長谷部らがインテンシティの高さを見せている。


kirikawari0815-3.jpg

フォルランのドリブルにも本田がしつこく食い下がるがここで問題になってくるのが最初の位置から微動だにしていない柿谷の存在である。

この場面では柿谷がガルガーノに付いていれば本来フォルランにパスコースは無く日本が追い込めていた流れだった。


kirikawari0815-4.jpg

パスが出てから慌てて走り出しているようでは遅い、遅過ぎる(柿谷)

これで本田、遠藤が見せたインテンシティは台無しとなり、単なる無駄走りになってしまった。

ウルグアイは柿谷が空けたガルガーノを経由してロドリゲスへ。


kirikawari0815-5.jpg

ロドリゲスにボールが渡った瞬間、前線から物凄い勢いでプレスバックする影が!

もちろん・・・我らがザキオカである。



kirikawari0815-6.jpg

あっと言う間に長谷部とロドリゲスを挟み込んでボールを奪取してしまった。

併せて本田がフォルランへのパスコースをキッチリ消しているのも見逃せない。

ちなみに柿谷はボールが一つ展開された瞬間に再び守備のスイッチがOFFの状態(笑)



要するに・・・・だ。

これが普段、Jリーグで戦っている者世界を肌で感じている者との意識の差なのだろう。

前田はザックJAPAN不動の1トップとして世界と戦った3年間で一番伸びたのが守備の意識で
今では左サイドの香川が度々中に入り込む事で生まれるスペースの尻拭いまで担っている。

遠藤も寄せは相変わらず甘いが攻守の切り替えの意識は高く、基本的に足と頭を止めない選手だ。


確かにJリーグではFWの位置で多少守備が甘かったり切り替えが遅かったりしてもそれが失点へと直結する事は稀だろう。

だがウルグアイクラスの相手では、それが失点と勝敗に直結する事を試合を観た誰もが感じたはずだ。


日本のマスコミも柿谷の曲芸的なトラップばかりを繰り返しリプレーで流すのではなく
柿谷という存在が今、チーム全体にどういう影響を与えているかをもっと客観的に検証し評価するべきではないだろうか?

柿谷が「前田の持っていない武器」を持っている事も間違い無いのだがら、
まずは「前田にあって柿谷に無いもの」を身につけるところから始めようではないか。


<ウルグアイのシンプルなダイレクトプレー>

では次にウルグアイの方の分析も進めてみよう。
攻守分業サッカーであるウルグアイの攻撃は至ってシンプルでダイレクトなものだった。

【縦関係になるウルグアイの2トップ】
uruguai2-top.jpg

ウルグアイの攻撃は基本的に2トップのどちらかが引いてどちらかが裏に抜けるという縦関係によるもの。

まあ小中学生でも習う2トップにおける基本的な動きだが、なにせモノがフォルランとスアレスである(^^;

前掛かりになった日本の高いDFラインも絶好のお膳立てとなり、日本はこの2トップを全く止める事が出来なかった。

具体的には次のようなシーンでウルグアイはシンプルに日本のDFラインを攻略している↓


uru2top-1.jpg

局面はウルグアイが最終ラインのルガーノからボールを持ち出すところ。

ここでスアレスが最前線から引いてくると今野がこれに対応。


uru2top-2.jpg

スアレスが今野を吊り出したのを見てルガーノはそこを飛び越えたタテパス1本を裏へ。

スアレスが引く動きと同時にフォルランが裏に抜け出しているので・・・


uru2top-3.jpg

日本は2トップの動きと縦パス1本で吉田がフォルランと1対1の局面を作られてしまっている。
(て言うか、もう完全に抜け出されて捕まえられないww)

これが現状、日本が最も苦手とする守備の局面で、同時に極めて失点の確率が高い場面と言えるだろう。


ウルグアイは全ての選手が常に2トップの内どちらか1人が裏を狙っている事、
そして2トップのスアレスとフォルランは後ろの味方が常にボールを奪ったらDFライン裏へのダイレクトプレーを狙っている事を分かり合っている。

故に一見シンプルなこのダイレクトプレーが効果的に機能したのである。

なにもサッカーでは複雑な事をやっているチームが偉いのではなく、
チームとしていかに統一されたプレーを実践出来ているかが重要なのがよく分かる試合だったと言えるだろう。



<日本の失点シーンを検証>

ここでは改めて試合の流れを振り返りながら各失点シーンを検証してみよう。


【ウルグアイ1点目 1-0】

日本がウルグアイの注文通りにSBを上げた裏のスペースを「前残し」の2トップに突かれて失点。
ウルグアイのプランニングの勝利であり、日本の不注意が招いた失点と言える。

結果的にはアシストパスになる一見苦し紛れのウルグアイのクリアを見た時、
吉田も内田も今野もほとんど危機感を覚えた様子は無かった。

反対にこの場面をスローで見返してみるとクリアボールが出される直前、スアレスがボールとはあさっての方向を見て何かを確認しているのが分かる。
よく見ると日本のDFラインの高さを確認して自身がオフサイドになっていないかをチェックしていたようだ。

タテに蹴りだせばそこにスアレスがいるという確信と、クリアボールが出される前からオフサイドにさえかからなければ抜け出せるという確信が両者にあった何よりの証拠と言えるだろう。

これに比べて日本のDF陣の危機意識はあまりに低かった・・・。


【ウルグアイ2点目 2-0】

先制点を与えたショックも覚めやらぬ1分後に続けざまの追加点。

フォルランのキックを褒めたいところだが、完全に逆を突かれた川島とゴール前で不用意にファウルを侵す事の厳しさを再確認。


【ウルグアイ3点目 3-0】

これが問題の試合を決定づけた後半開始直後の3点目。
吉田祭りの原因となっている失点シーンですね(笑)

yoshida0815.jpg

この場面では吉田を含めDFライン全体が自陣へ向けて戻りながらの守備を強いられている訳ですね。

しかもサイドからのクロスとなれば吉田の視野はボール方向に固定されているので
後ろから走り込んで来る敵はもちろん、そもそも攻撃方向には全く視野が無い事になります。

こういう状態でのクリアは「見えている方向」へなるべく「高く・遠く」蹴り出すのが基本です。

いわゆるセーフティーファーストってやつで、そもそも裏をとられて自陣に向けて戻る守備っていうのはそれだけ守備側にとって苦しい局面なんですね。

一度、守備ブロックをセットした状態で迎え撃つクロスなら攻撃方向にも視野があるので、
単なるクリアではなくカウンターに繋げるパスにするって考えもアリでしょうがこの場面でそれを考えてはダメです。

まあ、このへんの「つなぐところ」「セーフティにやるところ」の見極めの弱さが
やはり元々がボランチを本職としていた吉田&今野ペアの難点なんですが
かと言って代わりに出せる伊野波だの栗原だの徳重だのはもっと別の難点を抱えているのでそう簡単に代える訳にもいかぬ…と。

となるとそもそも何故、Jリーグから海外へと羽ばたく優秀なCBが輩出されないのか…?という話になってきます。

これは恐らくサッカーという競技の性質上、攻撃は守備側が想定する以上の最高のプレーを出して得点を狙う事は出来ても
守備側が攻撃陣以上のレベルでもって守備をする事は出来ないからではないか。

つまり、Jリーグにワールドクラスのタレントがいなくなってから
そもそも「ワールドクラスの守り」を体得するチャンスも必要性も失われてしまったという仮説である。

その昔、日本がW杯に初出場した頃、当時のCB秋田はW杯を終えてこんなコメントを残している。

秋田『Jリーグでエムボマストイチコフと対戦していたのでW杯で次元が違うな…と感じた瞬間は正直一度も無かった。それはバティやスーケルを相手にした時もです』

同じように中澤もこんな事を言っていたのを思い出す。

中澤『カメルーンもエトーを除けばストイコビッチクラスはいなかったですね』


翻って現在の吉田や今野の世代はJリーグでワールドクラスと対戦する機会を得てはいない。
少なくとも彼らにとってスアレスやフォルランは非日常でしかなかったはずだ。
(吉田はようやくプレミアリーグという日常のステージに立ったが…)


【ウルグアイ4点目 4-1】

トドメの4点目は現在の日本が抱える課題が集約されたような失点だったので流れを追って検証してみよう。

urugoal1.jpg

局面は左から右へとウルグアイが攻める場面だが、まずボールに本田と長谷部がアタックした2:1の数的優位でボールを奪い切れなかった事から始まる。


urugoal2.jpg

ここでウルグアイに倒れながらも粘られてボールを繋がれたのが痛かった。


urugoal3.jpg

ただ、ボールを自陣まで運ばれてしまったものの日本も6:5の数的優位で迎え撃てている。

これで守り切れないのだからツライ。


urugoal4.jpg

ここからロデイロを経由して裏に出されたボールと抜け出たスアレスに無理して突っ込んだ川島が頭上を越されて無人のゴールへ押し込まれてしまった。

だがそもそも数的優位はなずの日本が何故崩されてしまったのか?を考えていくと・・・


urugoal5.jpg

よくよくこの場面を見てみるとボールから遠いファーサイドでは4:2で日本の数的優位なのだが
肝心のボール周辺のサイドで2:3の数的不利に陥っているではないか…!

何でこんな事になってんの?と言うと・・・


urugoal7.jpg
カガーワ! ケアするのはそこじゃないのよ!!

コレねー香川は背後にいるウルグアイの選手が気になってるんですけど、ここで重要なのはそいつじゃないんですよ。

守備の原則としてまずボール周辺の状況から整理していって、遠いサイドは一番最後に回すのが優先順位ってもの。結局ここをフリーにした事で決定的なパスを出されてるんだし。

まーでも香川の守備センスだとこういう事はどうしても起きてしまう訳でね・・・(^^;

数的不利はもちろんの事、数的優位ですらも守り切れない日本の苦しさが集約されたようなシーンでした。


<ザックJAPANは短い毛布?>

・・・さて、そろそろ最後のまとめに入りましょうか。

この試合の日本の敗因、つまりウルグアイの古典的な攻守分断サッカーに何で惨敗しなきゃいけなかったのかを考えてみると一言でいうなら日本にはスアレスもフォルランもいなかったという事になるでしょうか。

んな実も蓋も無い事言うなって話ですが(^^;
要するにウルグアイは前線にフォルラン&スアレスっていう攻撃で数的不利でも個の力で崩しきれるタレントがいる事を前提に後ろは守備専念で数的優位を作れるというチーム構造になってるんですね。

翻って日本の場合は得点シーンでこれだけの人員を投下してようやく崩せたって話なんですよ。↓

【日本の得点シーン (1点目)】
nihon1tenme0815.jpg

この場面では遠藤がめずらしくゴール前まで駆け上がって行った事が効きましたねー。
(オシムさ~ん!見てくれましたか~!?)

で、改めて見返してみるとその遠藤、本田、長谷部、内田、岡崎、香川、柿谷と実に7枚を攻撃に投入しているんですね。

この厚みが得点を生んだ訳ですが、仮にもしここで本田のパスがDFに引っかかっていたとするとウルグアイのカウンターに対応出来るのはもう3枚しか残っていない場面でした。


・・・はい、これでちょっと日本が抱える問題の根っこが見えてきたと思いませんか?

とどのつまり日本というチームは攻撃でも守備でも「数的優位」でない限り崩せないし守り切れないんですよ。
点を取るために攻撃に人員を割いたら、その分だけカウンターを食らった時のリスクは増大していると。

だからザックが言っている「得点を多くとる為には失点のリスクは致し方ない」ってのは決してサッカーの真理ではなく(本当の理想のチームは得点を取る事が守備にも繋がっている)
あくまで日本の現状を言っているに過ぎないんです。

言ってしまえば「冬の日の短い毛布」ですね。
頭からかぶってしまえば足がはみ出てしまうし、足までかけようと思ったら頭が寒いってやつです。

繰り返しますがフォルランやスアレスがいれば後ろの数的優位を確保するウルグアイみたいなサッカーも出来ますし、
バルサみたくいくらパスを回しても取られないという技術的な保障があれば攻撃に枚数を投入しても即リスクみたいな事態にはならなくて済みます。


・・・が、我々はそうではない。

まずはこれを認めないとザックJAPANに関する議論は始まらないと思うのです。


じゃあこれを前提にザックは今いかなるサッカーを目指しいるのか?

ここで出てくるのが就任以降、ザックの口グセになっている「バランス」というキーワードですね。

ザックは不必要な場面でリスクを冒すプレーを嫌います。
同時にリスクを冒すべきところで臆病風に吹かれるプレーも嫌います。

だから理想を言えば先程の得点シーンのように崩し切る場面では攻撃に厚みを持たせて
カウンターの危険が大きい場面では守備に備えておければ言う事無しですよね…?

これがザックの言うバランス感覚で、守備は1トップの前田から、攻撃は最後尾の吉田&今野からと
攻守で最大限人員を割けるチーム構成を一貫して構築してきました。

故にこのチームを語る上で守備に難があるからと吉田と今野だけ批判しても意味が無いと思うのです。

この試合で守備を語るなら柿谷から逆算して考えていくべきだし
攻撃力に不満があるなら吉田と今野のフィードから論じていくべきです。


今回のレビューでも右サイドの岡崎の突破力の無さと同時に守備では彼のプレスバックがいかにチームに貢献しているかを検証してきました。

遠藤の寄せは確かに甘いけれどあのタテパスはチームになくてはならないものですし、
彼がゴール前へ飛び出す場面が増えれば日本の攻撃力は更に高まる可能性を秘めています。

プレミアの名門ユナイテッド所属の香川にしても守備でのポジショニングはまだ甘い部分がありますし、一方で前田がその穴を補っていたりと…。

要するに何が言いたいのかと言うとフォルランもスアレスもいない中で
ザックは世界と戦うに値する駒を総合的に判断し、組み合わせによってお互いの長所と短所を補完し合おうとしているのが現在のメンバーなのです。


確かに吉田のやらかしや川島のアボーンに絶句させられる時もありますが、
これはもはやザックの手腕とかそーいう領域を超えてますよ(笑)

ザックも本音としては「Jが温いからじゃね?」と言いたいところをそうも言えないから
「日本はまだ世界と戦う経験が…」とか言葉を濁しているだけで、
オシムみたいな人だとちょいちょいストレートに言っちゃってますからねww

だからあの草サッカーみたいな後半の2失点が無ければスコア的には2-2だった訳でそこまで悲観する内容でも無かったかな…と。
(そもそもあのガチメンのウルグアイと正面切ってオープンに試合すればこのスコアは至極順当)

付け加えるとこのウルグアイですら南米予選では現在崖っぷちの順位で、来年の本大会に出場出来るかどうかすらまだ微妙ってんだから無風のまま予選通過を決めたアジアというぬるま湯との差を思わずにはいられませんよね・・・。


閑話休題。

最後に「頭は寒くてもいいから毛布は足までかけておけ」という反論についても少し。
要するに攻撃のリソースは減らしてもいいからアンカーを置くなりDFラインを下げるなりしてもっと守備を重視した戦い方に変更しようという意見です。

いわゆる「アンカー待望論」とか「岡田JAPAN回帰論」ですが、
少なくともこれは「戦犯吉田」よりは論ずる価値がありそうです。(^^;

3年前に本番2週間前からの突貫工事で出来た事ですから今からやってやれない事も無い訳ですが、
思い出して欲しいのはあのパラグアイにPK負けを喫した瞬間に4年後もこのサッカーで世界と戦う日本代表を夢想した人はほとんどいなかったという事実です。

選手もファンも協会も、誰もがもっと主体的にボールと人が動く日本らしいサッカーで世界とどこまで戦えるかが見たい…とそう感じたのではないでしょうか?

ザックはね・・・もう納豆の食いすぎで半分日本人になっちゃったんじゃないの?ってぐらい
イタリア人が見たらビックリのサッカーを愚直なまでに貫いて世界と戦ってますよ。

それともブラジル、イタリア、メキシコ、ウルグアイ相手に日本は五分以上の成績をノルマとしていたチームでしたっけ…?


安心して下さい。
ちょっとここんとこ世界の強豪ばかりと当たっていただけで来年のW杯本番ではこんな鬼グループに入る事は現実的に有り得ませんから。(^^;

過去のW杯を振り返ってみても明らかな格上(アルゼンチン、ブラジル、オランダ)が1つと
同格に近い中堅~格下(クロアチア、デンマーク、カメルーン、ジャマイカ、オーストラリア)が2つという按配になるので
大事なのは今のサッカーでこの後者の2つに勝ち切れるチームに仕上げる事です。


恐らく多くの人が3年前の記憶で止まっている闘莉王や中澤がいない今、本当にDFラインを下げて守り切れますか?
スアレスもフォルランもいないのに数的不利が前提のカウンター頼みになってしまえば得点はFKを祈るだけに逆戻りですよ?


今こそ我々も「バランス」を取り戻すべき時ではないでしょうか-


ザック(試合後の談話)
『私は就任したときのノルマとしてW杯で優勝してくれというリクエストは受けていない。
日本と、世界の強豪との差を縮めてほしいと。W杯までにその近くまで持っていく自信はある』



関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

回帰は有り得ない

期待度が大きい分、批判はやむをえないでしょう
しかしアンカーを置くスタイルの回帰を望む声は正直どうかと思います

リアクションサッカーの限界を3年前のW杯で思い知らされたのだから
今こそジャパンスタイルのサッカーを確立する時だと思っています

あと、岡崎選手、チームでの活躍次第ではビッグクラブにもいけるのでは?
と思いましたが、店長、いかがでしょうか?

コメントでは初めまして。
最近店長さんのブログを知ったのですが、夜中にお酒を飲みながら過去の記事を読むのが現在のささやかな楽しみです。 笑

さて、ウルグアイ戦についてですが、コンフェデからの進歩もあまり見られない試合内容と結果に、マスコミからの風当たりが強くなってるみたいですが、世界の一線級相手にこの2か月で差が縮まる訳もないですし、縮まったらどこのチームも苦労しませんよね 笑
個人的には現状ベストメンバー時の改善点を分かり易く解説していただいたので、まだ伸びしろはあるんだとわかってホッとしました(それもどうかって話ですがw)
正直妥当な結果でこれだけで岡田JAPAN回帰は有り得ないですが、本大会のGLでウルグアイやブラジルなど第一ポッドに入ったチームと対戦したときに大量失点して得失点差で予選敗退みたいな事態は避けたいので、もう少し守備的な布陣のオプションは作ってても損にはならないのではないかなと思っています(時間あるかは微妙なとこですが・・・)。ボランチの二人は若くないですし、本田も短いスパンで90分×3試合フルで出すのはちょっと・・・って感じですし。
あとはやるからには優勝!はいいんですけど、そこを言いすぎるとマスコミも煽っちゃいますし、正直ザックの首をじわじわ絞めまくっているのが気がかりです。
選手間&監督と選手間に齟齬が生まれなければいいのですが・・・

仕方ない

マッチレビューご苦労様です。

ウルグアイは格上ですし、先日のコンフェデ杯から続く強化試合4連戦と考えると、W杯前に色々問題点が明るみになって良かったと思います。
攻撃に関してはある程度格上相手でもやれる事は判りましたが、問題は守備と思います。
柿谷は守備の意識が低すぎる。ボールホルダーに対する1stチェックとパスコースを切る動きの意識の低さは所属クラブでもあんな感じなのでしょうか?
守備を頑張り、タメを作るトップとなると豊田ですかね。
私が守備で個人的に気になったのが中盤です。特に長谷部はボランチ的ですが遠藤はボランチとして機能しているのか。です。
ディレイの距離が遠い、甘い→パスコース切れない。日本代表みんな甘い感じでしたけど。遠藤をアロンソやピルロみたいなピボーテ的役割で起用しているのならば、もう一枚は長谷部よりも、より守備的な人、今野や細貝の方が安定しそうな気がします。
最後に、吉田の繋ぐ意識は評価しますが…

完璧な分析ですね

今回も完璧な分析でしたね。
やはり今野と吉田のどちらかを使う、長谷部をつぶし役に交代、DFラインの統率、SBの上がり方。
ベースは今のままで十分で、少しずつ改善していけばいいのかなと思います。
世界の強豪相手に打ち合う日本がみたいですし、そうするにはラインコントロールと前からのプレスを徹底するべきですね

うん、全面的に賛成です。
現在の日本代表の課題について、すべて論じ尽くされていると思います。
このブログを、できるだけたくさんの人に見ていただいて、日本のサッカーが間違った方向に行かないことを切に願うのみです。

すごくわかりやすかったです。
サッカーは面白いですね。
実に、私が、『にわか』だったと理解できました。(笑)

微妙

日本の4失点目は遠藤が起点ですけど、ちゃんと試合を見てました?
遠藤は記載の通り、守備を放棄した所から攻め込まれてるんですよ?
それが殆ど90分間続く訳で、あそこまで守備の意識が低いボランチは不要ですよ。

確かに最終ラインの悪さ、前線からのプレスは必要だし、妥当な意見ですが
遠藤に対して甘過ぎると言うか、現実逃避しているように感じました。

柿谷は・・・長い目で見てやってつかわさいw
今までのプレスにエネルギー使い果たし試合後半の決定機にガス欠になる伝統芸FWの歴史を塗り替える器に間違いない筈だから。
間違いない筈だから。
(笑)。
吉田と川島のポカや香川の守備も少しはマシになるだろう。ウッチーも。
そう願うしかない。
しかし、そもそもポテンシャルは南アのチームよりは高いのだから、強い相手にボコボコにされるのはいい事だと思う。
訳の解らない相手に勝つよりは遥かに良い。そんなわけで今後はスペイン、オランダ、ベルギー、イタリア、アルゼンチン辺りに揉んで欲しい。
その中から得るものを昇華出来れば一段上のチームになると思う。
今からビエルサに頼んでも時間無いしな(笑)。
ザッケローニが神経質で生真面目なのが心配だけれど。
アジア予選仕様から本大会仕様に変える訳だから難しいが頑張って欲しい。
でわ、柿谷をよろしく(笑)。

追加で

また機会があれば遠藤について徹底的に研究をしてみて下さい。

縦パスは中村憲剛の方が上手いと思いますし、ボランチをやらせれば遠藤より動くと思います。
細貝も代表ではラフプレーやミスが目立ちますが、成長していますし、今後は出来ます。
高齢、伸びしろが無い、運動量もない、危機察知能力もない、ディフェンス能力が無い、ましてやJリーグ2部でプレーして、大量失点を続けて居るチームの選手に代表ボランチを任せて良いのでしょうか?
取り柄は変えが効く縦パス、CKのみ、本田と香川の中継としての役割と言うのであれば、真っ先に代表で変えなくてはならない選手の筆頭では無いでしょうか?

ただでさえ本田、香川という守備が苦手な2列目の選手が居る中で3列目まで守備意識が皆無な遠藤がこのチームの足枷だと思います。

柿谷への批判、吉田や内田への批判は妥当だし、JのCBが能力が低いのも確かです
しかし、遠藤と言う穴を敢て見ないようにしているとしか思えない記事です。

はじめまして
大変興味深く読ませていただきました

せっかくですので豊田が入ってからの変化と豊田本人の動きについても解説していただけると嬉しいです
ウルグアイが点差もあって引き気味になってはいましたが、元々カウンター狙いで引いていたこともあり、柿谷1TOPの4失点と豊田が入ってからの0失点は無関係ではないと考えているので、ぜひお伺いしたいと思います

店長のブログを見始めてからFWの守備の重要性がわかったので今回の柿谷はちょっと残念だなと感じました。
店長はよくJリーグのレベルについて話してますが、
Jリーグのレベル上げにはどういう処置が有効だと思いますか?

ピッチ上の手綱

柿谷シュート打たんかぃ!とか、しっかりマークしとけやボケ!
とか叱ってくれるドゥンガとかロイ・キーンみたいな人がピッチ上で欲しいですね。ネガティブな指摘が率直に交わされているのか。。遠藤もパスサッカーでのコントロールは流石な側面がありますが、メンタルも含めて手綱を握るリーダーが居ない気がします。

失点シーン

3失点目と4失点目の悪いところを個人的な目線で説明しながら文にすると
1000文字を超えてしまったのでがっつり削ります(笑)

箇条書きで挙げると
ボールを取られた時のバランス、ポジションに大きな偏りがある
左右のスライドが遅い
2列目以降の戻りが遅い
ボールウォッチャー
守備を知らない、ポジションが悪い(特に柿谷、香川)
ワンツーを簡単にされて逆サイドへ展開される
遠藤は最終ラインに入ってはいけない(裏への対応が悪い)


こんなにあるようではCBのレベルが上がったとしても失点は避けられないでしょう。
1対1で世界に勝てないのだから、ポジショニングはより徹底しないといけないし、2列目の選手の戻り、全体のスライドが遅いようではいつまでもカウンターでやられると思います。

それと、メディアの取り上げ方がどうも好きになれないです。失点をDF(CB)のみの責任にするのも、柿谷を天才と煽るのもやめて、もっといろんな視点から選手、チームを評価して欲しいです。
が、代表戦のみを観戦する人が興味を持つような内容にするとこうなってしまうんですよね、残念です。

店長、こんばんは。

マッチレビューおつかれさまです。私は90分通して試合を見られなかったので意見する立場にないのは承知でコメントさせてください。

冬の日の短い毛布、言い得て妙ですね。

いろんなところで言われている議論ってのは、すべてに理由があることなので、それはそれで一理あるんですが、突貫工事的発想なため、そこは直したけど、全体を見るとなんか変?みたいな違和感を抱きます。

ザッケローニは、日本選手の能力を見たときに、「個で勝つ」のではなく、全体のバランスとコンパクトネスを重視した「チームで勝つ」ことを目指した布陣を作ろうと腐心した結果が今のメンバーだと思うんです。
だから、ミスをしたから外すだけでは何も解決しないし(そもそもどんなワールドクラスの選手でもミスはするものだと思います。)、方向性そのものを変えるような布陣がプラスに働くとは思えません。失点の「理由」はミスだとしても、ミスを招いた「原因」を追求することに重きを置くというのが本来のあるべき姿ですね。

そして、2010年のW杯がそんなに恋しいならザッケローニを呼んだ意味はなんなのでしょう?ってなりませんかね?マスコミも、ザックが開き直った、だなんて言葉尻だけを取り上げて無駄な論争を煽ってる暇があるのでしょうか?

開き直り、っていう表現ができたのは、おそらくフットボール担当の記者じゃないんでしょうね。ま、僕ですらあんな約束しないことくらいはわかりますが(笑)

それでも当事者たちが正しい道を歩んでいればマスコミなんて大した問題じゃないんですけどね。

素晴らしい分析でその通りだと思いました
だからこそ日本代表は全員が攻守で連動するチームにならなければなりませんね
奪われたら全員が守備の意識で素早く動く 奪ったら全員が攻撃を意識を持ち素早く動き直す
同時に攻撃時は守備を 守備時は攻撃を考えることが重要ですね(ただし、今は攻撃時の守備意識のほうが重要に思える)
しかし、アンカーを置く=守備的ということにしてアンカー論を切るのは違うと思います
世界一攻撃的なサッカーを敷くバルセロナはアンカーを置いてますしね
勿論、言いたいことは守備的になる必要は無い、という主旨なのでしょうが、
それならば、アンカー論は意義あるものとしていいと思います
個人的に433にするのもありだと思うんです
世界的に見ても、代表のフォーメーションを変えるチームはよくあります
むしろ、刻々と状況が変わる代表の中で、3年間同じフォーメーションを使うチームのほうが今は少ないかもしれません
だからといって変えなければという話ではなくて、今の代表コンセプトに選手を当てはめる方式は、例えばオランダなどで育成段階からもやっていますしね
ただ、タブーにする話でも無いのは確かです
タブーにしているとかの意味ではありません
ただ、そこらへんがおざなりになった書き込みになってしまっているような気がしたもので

いつもながら素晴らしい分析ですね。
「全体の攻守のバランスこそが日本代表に求められている」というのは同意見です。
もう南アフリカW杯の守備的サッカーはみたくないですし、
そもそも、同じことをして今度も勝てるとは思いません。(あれは奇跡の類い)
だから、これまでの整備によって攻撃の形を作ってきたザックは評価しています。
昨今、強豪に対しての守備の甘さが露呈して、大量失点しているのは確かです。
でも、選手を単純に変えたり、戦術を変えるだけで失点が収まったら苦労しません。
ひとりで守備が安定させるT・シウバのような選手は日本にいないのですから。
ならば長所と短所を組み合わせて戦えるチームを作るしかないですよね!
(グイドリンのウディネーゼみたいな)

僕はこれからもザックに期待します。
というかこれ以上の監督を現状連れてくることは不可能だと思いますし。
ザックは僕たちがうだうだ議論していることは承知していることなんでしょうね。
それを本番までにどう形にしていくのかが楽しみでなりません。

アンカーを置くのではなく、香川、本田、岡崎は残したまま、遠藤を攻撃のポジションに入れて、ダブルボランチは長谷部と他一名っていう構成はどう思います?

香川や岡崎が中盤の組み立てに参加するより、なるべくFW業に専念してもらって、その代わりに遠藤とダブルボランチとサイドバックで攻撃の組み立てと守備をもっときっちりやってもらう、と。そこに本田、または清武が絡む、と。

遠藤の控えに憲剛、本田の控えに清武が使えるし、ワントップもトップ下もベンチワークの幅が広がって、選手の力量が足りない部分を運動量でカバーできると思うんですがね。

ザックの戦術がバランスのいい戦術だっていう意見には全く賛同できません。ボランチっぽいキャラを一人削ってFWっぽいのを一人増やしているために全体のバランスが崩壊してアホみたいなサッカーになっていると思います。

岡崎や香川にディフェンスさせて数だけ集めてみても守れやしない。守備なんかバイトにでもできる簡単な仕事、っていう態度がザックには感じられるんですけど。勤勉に守備をやれとは言うけど素人でも出来るっていう考えですよね。

はじめまして

詳しい解説楽しませてもらいました。
ですが日本の今後の方向性については反論がありますね。
なぜなら日本はむしろパスサッカー、もっと言うと今のパス逃れサッカーをやっているから成長しないと思うからです。

このままいけばフォルランやスアレスは現状日本に居ないだけでなく未来永劫日本に現れることはないでしょう。
また内田の3連続バックパスミスを見てもFW以外もパスに逃げてる姿勢が伺えますが中盤においても、もっと個人能力を上げて相手をギリギリまで引き付けるプレーをしていかないとスペインのようには守備組織を崩していくことは出来ないと思います。

結論として個人能力の向上こそ今後の日本サッカーの発展につながると思うわけで最初から効率ばかりを意識した組織的プレーを指し示しても個人能力が上がるとは思えませんね。

本田や香川や他のアタッカー達には是非カウンターでも得点でき日本からもフォルランやスアレスが生まれるんだという希望の未来を指し示してもらいたい。

それにしても日本の1失点目。スアレスがまだパスが来るとも分からないタイミングでオフサイドラインを確認していたのだとすると恐ろしいですね。
単に技術だけでなくこういう個人の判断の方が日本はマダマダなのかも知れませんね。
ぜひ若年層の指導者にはこういう実戦的な技術向上のトレーニング方法も編み出していってもらいたいものです。

ウルグアイの4点目で中途半端な位置に居るのは今野。
ウルグアイの4点目で中途半端な位置に居るのは今野。
ウルグアイの4点目で中途半端な位置に居るのは今野。
ウルグアイの4点目で中途半端な位置に居るのは今野。

本田が海外に行った方が良いと発言してそれが話題になってますね

確かに世界レベルを体験出来る一番手っ取り早いのは欧州に渡って欧州リーグでスタメンになることですが、代表みんながスタメンになれるとは限らないですからね

一番は海外のスター選手をJリーグに呼ぶことなんですけどね………

それが出来たら苦労しないですよね~

試合そのものはスアレスに前を向かれたあげく4人のDFがずるずる下がるのを見て「ああ」とため息をついていました。

それよりも困ったのはマスコミのザッケローニ批判ですね。
もしかしてブラジルの見よう見まねで批判さえすればブラジルのように強くなれるとでも思っているのか? それとも何を書いていいのか解らないから優勝という言葉をちらつかせて記事の売り上げを伸ばしたいだけなのか? ため息が出ました。 

いずれにしても選手たちには出来ることをしっかりとやって欲しいと思います。
そしてお金を取る媒体はきちんと批評をして欲しいと思います。

ところでイングランドではこのブログで語られているレベルの批評をテレビで放送しているそうです(元選手の解説者(ギャリーネヴィル・ジェイミーギャラガー両氏)や現役監督を迎えて、試合を振り返る(CLも含む)といったものでした)

イングランドは落ち目とか言われていますが環境は最強じゃないでしょうか?

じぇじぇじぇ…! コメント欄が凄い事に!

コメント御礼ありがとうごいます。
皆さんの日本代表に対する真剣な気持ちが伝わってきて、一つ一つジックリと読まさせていただきました。

コメント欄で議論が活発になる事で今後の自分の記事や分析にも多大なる影響を与えてくれます。



>H.S さん

マインツは名将の元、決して大きなクラブではないですが実力をつけてきているチームでいい順位にいますよね。

ここで岡崎が活躍すればもう一つ上のクラスは狙えるんじゃないでしょうか?



>アンディさん

コメントありがとうございます。お酒のつまみにこんなディープなものを・・・(笑)

僕もW杯のGLでは3戦、それぞれの相手に合ったプランを採用すべきだと思っています。となれば格上相手の1戦だけは人選や布陣をイジるのもアリかなと。



>隠れクレさん

遠藤は守備をサボるという事はあまりないんですが、いてもボールを奪えないというのが大きな問題ですよね(^^;

ただ長谷部に代わる守備のスペシャリスト的なボランチも現状コレといった選手がいないのがザックもキツイところでしょう。細貝はちょくちょくチャンスを与えられていますが全く生かせませんからねー。




>へろさん

僕もベースはこのままであとは微修正の段階に入ってきたかなと思ってます。
今更大鉈をふるう必要はないかと。




>onelove2pacさん

日本代表ネタは実際に食いつきがよく、たくさんの方に読んでいただけましたー。



>にわか代表さん

訪問ありがとうございます。
「にわか」結構!コア層だけじゃJリー○みたくタコツボ化してしまいますからね!



>代表厨さん

タテパスを出せるボランチという事で国内でも遠藤と双璧をなす憲剛の能力に疑問の余地はありません。…が、ザックは憲剛の事を完全にトップ下の控えと見ていて今更ボランチで使うつもりは無いでしょう。

まあ、このへんは好みの問題でもありますが、現在の僕が持っている情報量では遠藤と憲剛の正確な能力比較が難しい部分があるので何とも言えません。
個人的には遠藤のところを憲剛に代えたところで弱体化するとも思いませんが、大きくチームの総合力が向上する事も無いんじゃいか…という気はしますが。

憲剛と比べて遠藤ってそんなに劣っていますかね?


>ダイヤモンドサッカーおじさん

ジーニアスに惚れてしまったんですね?(笑) 分かります。
マッチメイクに関してはキリンチャレンジあたりで本大会直前にベルギーとか最高ですねww

コメント御礼②

>ASさん

コメントありがとうございます。
豊田については本人も語っている通りほとんどプレーに絡めず、また従来のレギュラー組も彼をどう生かしていくかという部分で意識統一がまだ出来ていない感じでしたね。

4失点してしまった柿谷の時間帯と単純に比較出来ないのは0-3になった段階で明らかにウルグアイが少し空気を読んだ…というかギアを下げてしまったので同じチームとして論じられない部分があるかと思われます。




>Limokuroさん

Jリーグのレベル向上は時間がかかる問題で、まず何より歴史を積み重ねていく事。
その上で各クラブの育成とワールドクラスのタレントを獲得出来る資金力の向上をる事でしょうかね。
しかし、まず何より今から着手出来る事としてJリーグを取り巻く目、つまりサポーターが「レベルの高いプレー」「上質な試合」を要求していく環境作りかなと思います。



> ボスけさん

多くを語らず調整役型のキャプテンである長谷部さんは、そーいう部分では物足りなさは感じますよね。闘将柱谷などと比べると(^^;


>CBFIXOさん

ポジショニングに関してはザックはかなり細かく指導しているようですが、
やはりブロックが形成できている時はよくても不意なカウンターを食らったなどの緊急時にバラつきが目立ちますね。

対応力というか応用力の部分で日本はやはり弱さがあるかな…と。



>F9Tさん

残念ながらこの国のマスコミは基本的に結果論&感情論で一喜一憂するだけの機関です。
それは彼らにサッカーを評価する目があるとか無いとかじゃなくて、そもそもそんな事は初めから求められておらず、大衆を煽って数字と部数を出す事が目的なので彼らに多くは期待出来ないでしょう。

サッカー大国との違いはこういうゴシップ的視点で大衆の瞬間風速を煽るメディアと
一歩引いた視点から分析&検証するメディアとの住み分けが無い事ですよねー。



>長文スマソですさん

僕もアンカー起用自体は反対している訳では無いです一応。
(かといって大賛成という訳でもないですが(^^;)

ただ、前線の駒を削ってまでアンカーに起用したい決定的なタレントがいないんですよねー。
細貝はブンデスでは結果を出していると聞きますが代表ではサッパリなので…。



> 爪楊枝さん

グイドリンのウディネーゼが出てきましたが、そういう意味でもザックはやはりカルチョの監督!という気質を感じさせますよね(笑)

上手く自分達の短所は隠して長所だけをなるべく出せるような工作っぷりとか萌えるんですよ。ww



>名無しさん

という事は本田の0トップ…という事でしょうか?

ザックJAPANは最前線に基準点となるCFがいないと奥行きが出ないのとザックはやはり本田には攻撃方向に背を向けてではなく前を向かせる時間帯をなるべく作りたいのではないのかな~と思ってしまいます。

ザックのチームが「攻撃寄り」なのは同意ですが、本田と香川の守備のマイナス分を前田&岡崎でカバーという構図がこのウルグアイ戦ではそもそも崩れていたという点は考慮してもいいのかなと。


>まささん

同じパスサッカーでもスペインと日本は出すパスの質に大きな違いがある…という事ですよね。同意です。
一度攻撃につまるとどこまでも逃げのパスが連続してしまうのは日本がまだまだという部分で、スペインの一つ引き付けて次の味方を楽な状態にしてからボールを渡す「攻め」のパスがまだまだ少ないんですよね。

現状、これが期待出来るタレントは本田と香川だけでしょう。



>みかしんさん

「海外行った方がいい」今更何を当たり前な事で大騒ぎを…(^^;

スタメンになれなければまた環境を変えればいいだけの事だと僕は結構ドライに考えているんですけどね。実際に今の海外サッカーってそういう世界だと思いますし。

Jにワールドクラスを呼び戻すにはそれ相応の時間と資金がかかる作業になるでしょうが、実現したら毎週スタジアム通うんですけどねー(笑)



>わさび唐辛子さん

残念ながら日本のスポーツ文化に「批評」の2文字はありません。
これから根付かせていく段階で、どこも試合を2回以上繰り返してみているかも怪しい人達ばかりがサッカーの記事を書いているのが現状です。

イングランドは国民の男人口が=サッカーキチ○イの人口なので環境としては最強ですよ、モチロン!



そうね惚れたw

U-17の頃からのジーニアスだからねw
本田を筆頭に香川にしても長友にしてもみんな真面目だと思う。それが悪いという事ではなく。しかし、真面目だから計算は出来るがそれ以上は感じない。おそらく柿谷を抜いて本番に行けば、そこそこはあってもベスト8や間違ってベスト4なんてのは計算出来ない。ゴール前で突然恐ろしいテクニックを見せる事も無いだろう。大会に波風立たせる事なく健闘して終わるだろう。
でも、ジーニアスは解らないw
久しぶりに釜本思い出したw
あの当時日本がサッカーやってるなんて日本人以外は知らなかったような頃、例え五輪でも得点王ですよ。そこまでのインパクトは残せないかも知れないが、精魂使い果たす2列目の仕上げを託せるトップになれる器だと思う。
大島推しって処もいいじゃないw。
パスも大事、守備も大事だけど、点を獲るFWが一番格好いいなと思い出させてくれるのが、何よりもいい。

最近サッカー解説サイトを探してて発見しました。
やべっちFCでゴンの解説が全く同じでびっくりしました。
TVでもこういう解析が当たり前になってくれると、見てる側も負けた試合でも楽しめると思います。
少なくとも、誰を誰に代えろではなく、次はこうしようという話題に変わっていくんじゃないかと思います。

遠藤と憲剛

サッカー店長さん律儀に全員に返信頂きありがとうございます。

遠藤と憲剛を比較した場合は店長さんが仰るように能力自体に大差は無いと思います。
敢て遠藤の長所と言えば香川、本田が返したい時に絶妙なポジショニングに居る点ぐらいかなと。
しかし、憲剛と決定的に違うのは岡崎の生かし方、憲剛自体がミドルを持っている点だと思います。
本田、香川が前後左右にポジションチェンジを繰り返し、預け役として遠藤が裁き、オーバーラップした長友が裏に抜け出す左サイドからの崩しが現代表のストロングポイントですが、右は内田の上がりが少なく、岡崎が内田にバックパスを繰り返すだけなんですよね。
しかし、憲剛は中央のドリブル突破と岡崎へ縦パスという点では遠藤以上に意識がある
ミドルの精度に関しても長谷部や遠藤以上に高く、左一辺倒にならず、中央、右と選択肢が広がるので、使い勝手が良い選手だと思います。

ボランチは守備も重要な要素ですが、ここは遠藤は近寄るだけで体をぶつけない、憲剛に変わって体をぶつけてもワールドクラス相手に通用するかは微妙ですが、少なくとも遠藤や本田と違い、寄せるだけではなく取りには行きます。
本当に危ない場面では本田は体をぶつけて防ぐので、本田ボランチ論が湧き上がる要因だとは思いますが、本田自身に守備の意識は余り期待できないので、これは机上の空論に終わるかなと。

遠藤、憲剛のどちらも年齢的に高齢ですので、立ち上がりからミドルサードで汗かきをしてもらって交代枠はここに使いたいというのが本音ですね。
それかロンドン五輪で見せたように永井に前線から猛プレスも有効な手かもしれません。

ザック自体が遠藤ありきで考えている以上は現実的ではないでしょうけど…
長文失礼しました。

素晴らしいです。

なんか、物凄く長い文章を書いたのですが、ブログの仕組みが良くわからず、送信する前に「トラックバック」ってトコをクリックしてしまい、全部消えてしました。

とりあえず初めて本業の方を拝見させてもらった事、それに対してとても前向きな事を送信しようとしていた事をお伝えしておきます。

Re: そうね惚れたw

> U-17の頃からのジーニアスだからねw
> 本田を筆頭に香川にしても長友にしてもみんな真面目だと思う。それが悪いという事ではなく。しかし、真面目だから計算は出来るがそれ以上は感じない。おそらく柿谷を抜いて本番に行けば、そこそこはあってもベスト8や間違ってベスト4なんてのは計算出来ない。ゴール前で突然恐ろしいテクニックを見せる事も無いだろう。大会に波風立たせる事なく健闘して終わるだろう。
> でも、ジーニアスは解らないw
> 久しぶりに釜本思い出したw
> あの当時日本がサッカーやってるなんて日本人以外は知らなかったような頃、例え五輪でも得点王ですよ。そこまでのインパクトは残せないかも知れないが、精魂使い果たす2列目の仕上げを託せるトップになれる器だと思う。
> 大島推しって処もいいじゃないw。
> パスも大事、守備も大事だけど、点を獲るFWが一番格好いいなと思い出させてくれるのが、何よりもいい。




なるほど、なるほど、従来の要に優等生型の小さくまとまったFWじゃなくて日本のロマーリオ枠という期待ですね(笑)
日本はかつてそーいう選手を抱えてW杯へ行った事は確かにないですからねー。毎試合結果を出せば周りも「守備が・・・」とは言わなくなるでしょうし。

Re: 冷たい味噌汁さん

> 最近サッカー解説サイトを探してて発見しました。
> やべっちFCでゴンの解説が全く同じでびっくりしました。
> TVでもこういう解析が当たり前になってくれると、見てる側も負けた試合でも楽しめると思います。
> 少なくとも、誰を誰に代えろではなく、次はこうしようという話題に変わっていくんじゃないかと思います。



コメントありがとうございます。
やべっちでもやってましたねー。ウルグアイ戦の失点シーン解説。
ゴンや名波など元選手はやはり視点が違うな…と思わせるものがありますよね。

Re: 代表厨さん

> サッカー店長さん律儀に全員に返信頂きありがとうございます。
>
> 遠藤と憲剛を比較した場合は店長さんが仰るように能力自体に大差は無いと思います。
> 敢て遠藤の長所と言えば香川、本田が返したい時に絶妙なポジショニングに居る点ぐらいかなと。
> しかし、憲剛と決定的に違うのは岡崎の生かし方、憲剛自体がミドルを持っている点だと思います。
> 本田、香川が前後左右にポジションチェンジを繰り返し、預け役として遠藤が裁き、オーバーラップした長友が裏に抜け出す左サイドからの崩しが現代表のストロングポイントですが、右は内田の上がりが少なく、岡崎が内田にバックパスを繰り返すだけなんですよね。
> しかし、憲剛は中央のドリブル突破と岡崎へ縦パスという点では遠藤以上に意識がある
> ミドルの精度に関しても長谷部や遠藤以上に高く、左一辺倒にならず、中央、右と選択肢が広がるので、使い勝手が良い選手だと思います。
>
> ボランチは守備も重要な要素ですが、ここは遠藤は近寄るだけで体をぶつけない、憲剛に変わって体をぶつけてもワールドクラス相手に通用するかは微妙ですが、少なくとも遠藤や本田と違い、寄せるだけではなく取りには行きます。
> 本当に危ない場面では本田は体をぶつけて防ぐので、本田ボランチ論が湧き上がる要因だとは思いますが、本田自身に守備の意識は余り期待できないので、これは机上の空論に終わるかなと。
>
> 遠藤、憲剛のどちらも年齢的に高齢ですので、立ち上がりからミドルサードで汗かきをしてもらって交代枠はここに使いたいというのが本音ですね。
> それかロンドン五輪で見せたように永井に前線から猛プレスも有効な手かもしれません。
>
> ザック自体が遠藤ありきで考えている以上は現実的ではないでしょうけど…
> 長文失礼しました。



確かに憲剛にはミドルという武器がありますね。

それにしても岡田、ザック共に憲剛は何故かトップ下として見られているのは不思議ですね。
今クラブではどっちのポジションをやっているのか知らないのですが・・・(^^;

逆にオシム時代は遠藤が2列目で憲剛がボランチの並びだったんですが、個人的には結構好きでしたね。


Re: テツさん

> なんか、物凄く長い文章を書いたのですが、ブログの仕組みが良くわからず、送信する前に「トラックバック」ってトコをクリックしてしまい、全部消えてしました。
>
> とりあえず初めて本業の方を拝見させてもらった事、それに対してとても前向きな事を送信しようとしていた事をお伝えしておきます。



お手数おかけしてすいません。
せっかくの長文も是非読みたかったのですが残念です(^^;

よかったらまたちょくちょく覗きに来て下さい!

現地観戦組

会場で『バルサ宮城の子供達がいるなぁ・・・』とか『常盤木の女の子達萌え~』と言いながら見回すと・・・

内田#6 女子女子女子女子!

・・・内田だらけだよ(しかも今回6番はイノハよー)

という微笑ましい光景と共に試合観戦に突入いたしました。


個の力で劣るというか・・・1、2秒先にヤバイ局面が待っていそうなのに、それを先読みして対処出来ないあたりが『Jはヌルイんじゃね?』と言われる所以なんでしょうね。
現在Jでピクシー級やエムボマ級がプレーしているのだったら「まぁ、トップクラスならそれくらいやるよねー」と涼しい顔で自分なりに対処してくれる気がします。(抑えれるかは別なんでしょうが(^_^;))

本田△さんが言う「Jでは得られない経験」って本当に貴重なモノなんでしょうねぇ。。。

頑張れ日本選手!



ついでに・・・

エルロコ・ビエルサ様が未だにフリーらしいですが、協会には水面下で交渉して頂きたい!

W杯⇒ザッケローニ343で旋風⇒ザック勇退⇒即座にビエルサ就任⇒「貴方達のは343ではありません」⇒つまり店長の時代www

なんか結果はともかく、楽しいサッカーを見れるような・・・( ̄▽ ̄)

Re: 現地観戦組

> 会場で『バルサ宮城の子供達がいるなぁ・・・』とか『常盤木の女の子達萌え~』と言いながら見回すと・・・
>
> 内田#6 女子女子女子女子!
>
> ・・・内田だらけだよ(しかも今回6番はイノハよー)
>
> という微笑ましい光景と共に試合観戦に突入いたしました。
>
>
> 個の力で劣るというか・・・1、2秒先にヤバイ局面が待っていそうなのに、それを先読みして対処出来ないあたりが『Jはヌルイんじゃね?』と言われる所以なんでしょうね。
> 現在Jでピクシー級やエムボマ級がプレーしているのだったら「まぁ、トップクラスならそれくらいやるよねー」と涼しい顔で自分なりに対処してくれる気がします。(抑えれるかは別なんでしょうが(^_^;))
>
> 本田△さんが言う「Jでは得られない経験」って本当に貴重なモノなんでしょうねぇ。。。
>
> 頑張れ日本選手!
>
>
>
> ついでに・・・
>
> エルロコ・ビエルサ様が未だにフリーらしいですが、協会には水面下で交渉して頂きたい!
>
> W杯⇒ザッケローニ343で旋風⇒ザック勇退⇒即座にビエルサ就任⇒「貴方達のは343ではありません」⇒つまり店長の時代www
>
> なんか結果はともかく、楽しいサッカーを見れるような・・・( ̄▽ ̄)





やはり宮城でも内田ギャルの猛威が・・・www

日本代表監督についてはザック就任で改めてトル○エとかジー○とかファル○ンみたいな三流との差が見えてきたので、今の内から一流どころにツバをつけておかねば・・・ですよね!

ビエルサJAPANが誕生したら代表キャンプまでこの目で観に行ってレポとしてブログにUPする所存でございます(笑)


No title

柿谷の守備が取り上げられてるけど、守備で一番足引っ張ってるのは間違いなく遠藤
1失点目はボール奪われたとき遠藤はフォルランと同じ位置にいたのに、怠慢守備でフォルランをフリーにさせた
3失点目はフォローが遅く中途半端でサイドで数的有利を作られてフリーでクロスを入れられる
4失点目は全くフィルターにならずにスアレスにドリブルで簡単に抜かれるし、簡単なワンツーで裏を取られて追うことすらせずにオフサイドアピールしてるだけ。それにこの場面、数的有利を作られてると管理人は言っているが、CB1枚とゴウトクで相手のトップ1枚を挟んで、香川はサイドの相手をマーク。ボールサイドの相手3人は遠藤、内田、CB1枚の数的同数と見ればそれほどおかしいとは思いませんね

遠藤はパス出しだけを見れば優れた選手だが、守備はひどすぎる
寄せ遅いし甘い、切り替え遅い、運動量ない、対人弱い
柿谷なんて目じゃない穴だね
そもそも前田使っててもコンフェデで何点も取られてるし

数的有利でないと崩せないし守れない、そんなの日本だけでなく世界中でそうだと思う
だからこそ全員で攻める、守るってのが世界のトップチームでも一般的なのであって・・・
ファンペルシーも個人技半端ないけど、モイーズユナイテッドで苦戦してるでしょう

それから守備に比重を置くために慣れないアンカー置いたりやラインを下げるくらいなら、遠藤を替えた方がいいと思う
プロフィール

soccertentyou

Author:soccertentyou
年間300試合観戦のサッカー馬鹿によるサッカー馬鹿の為の戦術分析ブログ

【メールアドレス】
wowow_2000(あっとまーく)yahoo.co.jp

サッカー店長のつぶやき
最新記事
最新コメント
カテゴリ
読んだ記事が面白かったら1クリックをお願いします↓
サッカーブログランキング
更新カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
マイベストサッカー本10選
広告リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
リンク